森林保全とクラフト
神奈川シニア自然大学校の講座を実施しました。
本日のテーマは「森林保全とクラフト」。
参加者10名で、里山整備の大切さを学びました。
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常緑樹で森を暗くしてしまう「シラカシ」を1本倒します。受け口と追い口を入れ、みんなで引っ張って倒しました。
倒した後は、枝を落とし、幹はカットして広い場所へバケツリレー。
広い場所で、薪割りにも挑戦。1本の木を倒してからの処理の大変さを身をもって体験しました。自然を守ることの大切さ、作業の大変さ、これが現実なんですね。
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午後からは、物作り。
材料はどんぐり山から調達です。
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竹を切り、割って、サイズを写し、削って、削って、磨いて、完成です。
自分で物作りは楽しい作業です。買う方が効率的ですが、豊かな時間を楽しめました。
自然との付き合い方を、考え直す1日でした。 (檀野)
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