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2018年11月30日 (金)

ドラム缶ピザ焼き

今日は4団体の皆様がセンターをご利用いただいています。
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その中の1団体様からドラム缶ピザのお手伝い依頼がありましたので、焼くところをセンター職員の「ロバさん(野口)」と「かわさん(川村)」でお手伝いしました。 

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今日の利用団体さんは市販の生地を持ち込み、親子でいろいろなトッピングを載せて楽しんでいました。 
その中でも変わり種が「バナナ+チーズ」です。お手伝いをしたセンター職員にも試食させていただきました。ロバさんもおそるおそる一切れ食べてこの表情です!
バナナの甘さとチーズの塩気が何とも絶妙で美味しかったのですが、好きか嫌いかは人によって分かれるようです。
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センターで人気のプログラム「ドラム缶ピザ」はとても簡単ですから、是非センターに来ていただいて、新しいトッピングを試してみてください。(川村)

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2018年11月29日 (木)

寒い日には

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秋に大人気のつぼ焼き芋器を、本日は自主保育サークルたんぽぽさん(http://summer-deep.com/tanpopo/)が利用していました。
たんぽぽさんは37年も続く歴史あるサークルなのだそうです。

お母さんたちとお兄ちゃんがみんなのためにお芋を仕込んでいるところです。小ぶりなので1時間かからず焼きあがりました!サツマイモからは蜜がぽたりぽたりと垂れています!

Dsc05548Dsc05551Dsc05552Dsc05553焼きたてのつぼ焼き芋を食べ始めると、みなさん無言の時間が訪れます。甘くて子ども達も夢中になって食べていました!お母さん達が作ったお味噌汁も一緒食べ、身体の中から温まりました。

段々寒くなってきましたが、そんなときこそセンターにきてクッキングをしてみてはいかがでしょうか!(片岡)

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2018年11月28日 (水)

おさぽくらぶ~みんなでお気に入り見つけたよ!~

今日のおさんぽくらぶは子どもだけの会です。

7名のおともだちが参加してくれました。

11月になれば、もうなれたもの♪
早くどんぐり山で遊びたい!とやる気満々のおともだちがたくさんいました。
中には、お母さんと離れることにドキドキしているおともだちも。
いろんな気持ちがありますね~!

どんぐり山のおさんぽに、みんなでしゅっぱーつ!

さっそく、みんなお気に入りを見つけていきます。
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木の棒や木の実など、それぞれ形も大きさもさまざま。
みんなそれぞれ‘ここ!’というお気に入りポイントがあるようです。

「これ、おみやげにするんだ~」
「お母さんに見せてあげよう!」

子どもたちにとっての大事な宝物になっていきました。

木の棒は、いろんな遊び道具にも大変身!

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とんとんとん!と大工さんになったり、
ガタンゴトンと、電車に変身させたり、
子どもたちの発想は無限大!

おともだちのまねっこもして、遊びが広がっていきました。

虫さんともこんにちは。

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どんぐり山にいる虫さんも大発見!カマキリのタマゴや、大きなクモ。
みんな興味津々で見ていました。
触りたい気持ちもあるけど、やさしくやさしく。
カマキリは、春に会えるといいね、とそのままに見守っていました。



最後は焚き火!
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おさんぽ中に集めた木やはっぱを火に入れて焚き火。
お家で楽しみにしてくれていた子もいたようです。
最初は火を怖がっていた子も、えいえいっと最後には火に向かって投げていました。

体験することで、どんどんできることが増えてきています。

そんな姿を保護者の方にも少し見てもらうことができました。
あっという間に遊びの時間も終了~!
今日もたくさんあそんだね。

晴れているとポカポカとあったかい1日でした。
またお天気の中遊べたらいいですね。

本日は、ご参加ありがとうございました!
また思いっきり遊びましょう~

(小針 みゆきち)

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2018年11月27日 (火)

社会科見学(里山体験)

今日は川崎市立宮内小学校の3年生の皆さん総勢150名ほどが社会科見学でセンターに来てくれました。
センター職員から少しだけ里山についてのお話をさせていただきました。
そして遠山や山とは違い、人が手入れをしている里山の昔の暮らし方の代表例としてたきぎひろいをし、火をおこし、焚火を職員と一緒に行いました。
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どんぐり山に入り、日のあたる手入れされた樹々の中を探検したり、カブトムシの幼虫を探したり、クロモジの枝の匂いを嗅いだり、里山を満喫できたようでした。
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普段の生活では裸火に触れたことのない子供たちは、燃え上がる火を見て、体で熱を感じて、落ち葉や竹の燃えはぜる音を聞いて、木々の薪や炭の重要性を体感してくれたことと思います。
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子供たちが帰ったあともしばらくの間、熾火は燃え続けています。火の扱いの重要性をわかってもらうために、火起こしの体験や焚火の体験を、今時の子供たちにもっともっと体験してもらえると自然や里山への関心も高まるのではないでしょうか。(川村)

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2018年11月26日 (月)

おもちつきたくさんのご応募ありがとうございました!

先日、12/9(日)に開催する【黒川のおもちつき】のイベントの募集を締め切りました。
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たくさんの方が、応募ハガキを送ってくださいました。
ありがとうございます。

ざっと集計したところ、450名以上の方に応募をいただいております!!
たくさんの方にご応募いただき、とても嬉しいです。

抽選結果がもう少しでお手元に届くと思いますので、楽しみにお待ちください。

ただ今センターでも、おもちつきの準備が進んでいます。
当日が今から楽しみ♪♪
準備もがんばります!!  (小針)

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2018年11月24日 (土)

100キロチャレンジハイク始まりました

Pb240060 今年も100キロチャレンジハイクが始まりました。

Pb240064 チャレンジャー27名。
今回はセンター職員の柏原(かっしー)と片岡(さゆさん)もチャレンジしています。
Pb240069 ゴールは明日(25日)のお昼前後の予定です。
46520489_766700390346967_5509274938 全員元気に100キロ完歩することを願います。(野口)

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2018年11月23日 (金)

竹ポックリ作成(おもちつき2018準備)

黒川青少年野外活動センターの一大イベントおもちつき2018の参加応募期間が終了しました。多くの申し込みをいただいておりますが、まだ郵便の到着遅れなどを考慮しておりますので抽選は後日となっております。応募結果につきましてはもうしばらくお待ちください。
さて、そんなおもちつきイベントの準備も徐々に進んでおります。今日はおもちつき2018で使う「竹ポックリ」を作成しました。
「竹ポックリ」は竹を切って輪切りにし、紐を通すだけで簡単に作れる昔ながらの遊具です。
紐を手綱のようにして引き締め足を交互に運んでパカパカと音を立てて歩いたり走ったりして遊びます。
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数日前にセンターのどんぐり山から太い竹を数本切り出し、不要な枝を叩てうち落としをし、輪切りにして長さをそろえるところまでは済ませてありました。大変な作業は数人でおこないましたので、今日は一人で穴をあけて紐を通して組み上げるところを行いました。
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出来上がったらさっそく職員何名かで確認を行います。紐の長さがそろっているか長すぎないかなど検品をしてもらいます。
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検品がOKとなったら試験運転です。今日はちょうど小学校3年生の甥っ子君とその伯父さんが遊びにきていたので試乗してもらいました。甥っ子君は竹ポックリに乗ったことはあるものの不慣れで昭和生まれの伯父さんとの競争では伯父さんの方に軍配があがりました。
検品も試乗も済んだメイド・イン黒川の竹ポックリ。おもちつき2018での昔遊びコーナーでお目見えするかもしれませんね。(川村)

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2018年11月22日 (木)

栗木台小学校 里山学習

どんぐり山もだんだんと木々が色づき始めました。
いちょうやもみじの葉が色づき、例年より少し遅い紅葉シーズンの訪れです。
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さて、今日の利用者さんは栗木台小学校5年生の皆さんでした。
総合の教科で里山についての学習を実地見学にいらっしゃいました。
センターの所長からは里山とはどんなところなのかや、昔は人と自然が共生していたことなどの話をさせていただきました。
 
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身近な樹々に手を入れながら暮らし、手入れで得られた木々を薪や炭として再利用し、羽釜や火鉢という道具で生活をしていたことは子供たちには新しい知識として伝わったことかと思います。
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また、センターではネイチャーボランティアの活動を、森林インストラクターさんたちやボランティアの市民の皆さんと職員が一体となって、どんぐり山の自然に手をいれ樹木の選定をしたりミツバチを飼ったりしていることも里山活動の具体例として子供たちに話をさせていただきました。
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そうした里山活動によって、奥山ではなく、人が暮らす場所としての里山に整備されている様子を子供たちと実際に見て回ります。雑林の木を伐り、日当たりをよくして、森林の再生をし、新しく芽生えたコナラなどどんぐり山の木々などを見てもらいました。
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はじめは羽釜を見て「かまど!」と答えていた子供たちが、少し里山について理解してもらえたのではないでしょうか。栗木台小学校の皆さん、また遊びにきてください。(川村)

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2018年11月21日 (水)

のあそびくらぶ<のこぎり、使ってみた>

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本日は、のあそびくらぶが開催されました。先週と同じく、今回もどんぐり山の探検と焚き火をメインで行いました!
前半は、気ままに散歩をし、お気に入りの枝を探し、それを片手に崖を登ってみたり、気になるところへ行ってみたり、アクティブな探検を楽しんでいました。大きい竹もみんなで運べば軽々もちあがります。




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後半は、みんなで焚き火!今回は、最初から火はつけておきましたが、その火をどうやって大きくしようかとみんな頑張っていました。葉っぱを入れると豪快な音とともにバチバチ燃え上がります。みんな長い木の棒をもってきて火をつついて楽しみました。




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それらに加えて今回は、のこぎりにもチャレンジしました。初めて見る子、使ったことの無い子など結構いましたが、これもみんなで木を抑えたりしてサポート。時間はかかりましたが、無事にのこぎりを使いこなし、木を切ることに成功しました!普段やらないことでも、やり方を教わればすぐに使いこなすことができました!やっぱり子どもの記憶はすごいなあと改めて実感した一日でした!
次回も焚き火やのこぎりがもしかしたらあるかもしれません。この機会にぜひ色んなことにチャレンジしてもらいたいです!(柏原かっしー)

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2018年11月20日 (火)

基地作り

小学生の団体さんが、学校のお休みを利用してキャンプに来てくれています。
子どもたちで考えて、決めて過ごすキャンプ。

今日は、基地を作っていました。


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板や竹、ロープを使ってダイナミックな基地作り。
どんな基地ができるか、楽しみですね!

自分たちの手で作る大変さに加えて、達成感は大きなものになっていると思います。

この後も楽しんでくださいね。

(小針)

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2018年11月19日 (月)

藍染風呂敷をいただきました

今日の利用者さんからセンターに藍染の風呂敷をいただきました。
普段から草木染でセンターをご利用いただいている 森林インストラクター東京会の皆さんが朝から藍染をされており、そのうちの1枚をセンター用にと作っていただきました。
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今回の染色方法は型紙の絵を白く抜き取る方法だそうです。
まず染料に強い型紙をナイフで丁寧に切り抜き型を作ります。
次に藍で染色した布に型紙をあて、漂白剤と糊をまぜたものを塗り、図柄を白く抜き取ります。
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比較的簡単に家庭でもできる方法とのことでしたが、仕上がりはくっきりとしていて簡易な方法には見えません。文字も太い線で抜き取るとはっきりと読めます。
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どんぐりや落ち葉、とんぼなど黒川の自然が描かれて素敵です。
森林インストラクター東京会の皆さんありがとうございました。(川村)

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2018年11月18日 (日)

『竹バームクーヘン』作りでチームワーク養成

今日は柿生のサッカークラブのお母さんたちと子供たちが黒川名物『竹バームクーヘン』作りの体験でセンターにいらっしゃいました。
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芯にする竹はお自宅近隣から切り出してお持ちになりました。
よく見るとすでに竹の節を抜くのもご近所で済まされてきていました。
火を起こして殺菌と焼き締めのために竹をあぶるところからスタートです。
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その前に、まずはバームクーヘンを焼く間おなかがすかないように腹ごしらえ。
お弁当のおにぎりと直前にお母さんたちが準備した玉こんにゃくと大鍋で煮た豚汁、竹をあぶりつつ焼いたウインナーを食べて、体制を整え準備万端。 
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続いて、いよいよバームクーヘン焼きに着手です。
センターで長年にわたり手を加えて完成させたレシピで配合した、バームクーヘンのタネを、竹に塗り付け炭火であぶり焼きにしていきます。
塗るときも焼く時もくるくるとまわしていないとタネが流れ落ちなかなか上手にできません。
でも、今日は同じ学年のサッカーチーム仲間同士なので、チームワークも完璧。お互いに声を掛け合い4本の竹竿を順番に操りながら、「回し焼き→タネを塗る」の繰り返しもスムーズに進みます。
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しばらくチームメンバーが交代しつつ上手に焼き上がりました。
竹の節の太くなった部分をのこぎりで切り離し焼けたバームクーヘンを引き抜いて完成です。
一欠おすそ分けをいただきましたが、年輪もついたしっとりふんわりの美味しいバームクーヘンでした。 
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皆さんも、大勢でワイワイと楽しく、息を合わせないと大きくて太い巻ができにくい、『竹バームクーヘン』作りでチームワーク養成はいかがでしょうか(川村)

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2018年11月17日 (土)

森遊倶楽部の皆さんの草木染実習

今日は森遊倶楽部の皆さんが草木染の実習でセンターにいらしてます。
森遊倶楽部さんは「草木染の会」主宰 森林インストラクターの四反田さんが指導をされています。その四反田さんが今回 『信州の植物 染めごよみ』を上梓されました。
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今日の実習で染めた、秋晴れのセンターの軒先で風にゆれる染布は、「菊」と「宵待草」だそうです。
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草木の色素だけではなく、触媒として鉄なども使いこのような色合いになるそうです。
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この四季折々の花や草木で染物をつくる時に参考になる書籍はセンターの事務所にもお譲りいただきました。
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自然な風合いの草木染に興味のある方はこの本をぜひ手に取ってごらんください。(川村)

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2018年11月16日 (金)

炭作り羽釜ご飯作り

Dsc05261_2本日は東柿生小学校の先生が、竹炭作りの練習に来ていました。

Dsc05259Dsc05266缶いっぱいに竹を詰め込んで、薪で燃やしていきます。

Dsc05267Dsc05268_21時間燃やし続けた缶がこちらです!

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オープン!
おや、思ったより白いです。


Dsc05272Dsc05273新聞紙の上に広げてみると、竹の先は炭化しています。
しかしほとんどが炭になる前段階でした。
竹に触ってみると、暖かく湿っています。もう少し強い火力で長い時間燃やせば真っ黒の炭になりそうです。

練習をしてみると改善点がでてきますね。本番では成功しますように!

Dsc05275夕方には響さんが子どもたちど羽釜ご飯炊きをしていました。職員が語はtン炊きの指導を行っています。「煮ていると中でお米がぐつぐつと回って炊き上がるんだよ」と話すと「ものしりーー!」なんて子どもの声が聞こえました。

Dsc05283Dsc05285約15分でツヤツヤのご飯が炊きあがりました!夕飯が楽しみですね!
煙がモクモクとずっと炊かれているセンターの半日でした。(片岡)

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2018年11月15日 (木)

床が輝いている!!!

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本日のセンターは、清掃があったり点検があったりの多い一日でした。そして、ワックス清掃により床がピカピカに!写真で見ても、かなり光っているのが分かると思います。
センターは、多くの利用者の方に使っていただけているので、汚れるのも早いです。なので、この輝きは超短期間の限定物なんです(笑)この輝きを間近で見れる方はラッキーです!
なので、足元にも目線を落としてもらえると新しい発見があるかもしれません!
これからもセンターをよろしくお願いします!!(柏原)

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2018年11月14日 (水)

のあそびくらぶ~たくさん走って制覇して~

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本日は、のあそびくらぶが実施されました。参加者は12名、スタッフは4名でした。本日は、どんぐり山での2時間の活動になりました。
最初は、みんなで山をおさんぽ!そこから各自で遊びに分かれて過ごしました。





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果敢に崖を滑り降りるグループは、どんぐり山の中で一番急な坂を制覇しました。そこから自信がついて、色々な斜面にチャレンジして満足そうでした!
のあそびでは珍しく、台車に乗って遊ぶ事もしました。台車をバスに例えて、グラウンドの色々なところに停車。グラウンドもバスで制覇しました!
ファイヤーサークルでは、焚き火も行いました!山から枝や葉っぱを拾ってきて、それを集めてマッチで火をつけます!ですが、マッチを使うのが初めてなので、スタッフが教えたところ、すぐ使えるようになってました!すぐ習得してしまうのは本当にすごいと思いました!
他にも、鬼ごっこでかなり走り回り、疲れたと言いながらずっと追いかけて来る根性に、ギブアップしました(笑)


1日が過ぎるのはあっという間で、この時期になるとすぐに暗くなってきます。かなり寒くなってきてもいるので、風邪をひかないようにして、また再来週会いましょう!!(柏原かっしー)

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2018年11月13日 (火)

森林保全とクラフト

神奈川シニア自然大学校の講座を実施しました。

本日のテーマは「森林保全とクラフト」。
参加者10名で、里山整備の大切さを学びました。
Spb130001野口所長に里山は手入れをしないと、暗い森になってしまうと、手入れの大切さを聞いて、実際にどんぐり山の手入れを行いました。
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常緑樹で森を暗くしてしまう「シラカシ」を1本倒します。受け口と追い口を入れ、みんなで引っ張って倒しました。
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倒した後は、枝を落とし、幹はカットして広い場所へバケツリレー。
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広い場所で、薪割りにも挑戦。1本の木を倒してからの処理の大変さを身をもって体験しました。自然を守ることの大切さ、作業の大変さ、これが現実なんですね。
午後からは、物作り。
Spb130028作る物は、「竹の靴ベラ」。
材料はどんぐり山から調達です。
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竹を切り、割って、サイズを写し、削って、削って、磨いて、完成です。
自分で物作りは楽しい作業です。買う方が効率的ですが、豊かな時間を楽しめました。
自然との付き合い方を、考え直す1日でした。 (檀野)

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2018年11月12日 (月)

もちつき研修~ちょっと早い正月気分

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今日は、職員でおもちつき研修を行いました!これからの時期、もちつきをしに来て下さる方も多いので、今一度やり方の確認も兼ねて楽しみながら過ごしました。まずは、もちつきで使う蒸篭、臼、杵をしっかり洗い、水(お湯)で必ず濡らします。これはお約束です。特に臼は、熱湯を入れ、もちが来るまでは絶えず熱々状態にしておかなければならないので、お湯をたくさん沸かしておく必要もあります。





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もち米は、1日前から水に浸しておくのが良いです。水気を切ったら、蒸し布を敷いた蒸篭に入れます。この時米は整ず、フワッとしたまま入れるのがポイント。ここまでできたら、沸かしておいたお湯の入った羽釜の上に重ねて蒸します。今回の米2.5キロで約45分間行います。





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今回はきな粉やあんこで食べます。きな粉は、きな粉のもと7、砂糖2.5、塩0.5の割合で混ぜるといい感じです。あんこは、市販のものはこのままでは固いので、少しお湯を混ぜてあげると滑らかになります。
とかやっているうちにあっという間に45分が経ち、もちをつく工程へ!最初は「半殺し」と言って米を潰す作業から。重心を前に出して押しつぶし、潰しながら捻る。これを繰り返して、叩いた時に米粒が飛ばないようにします。
次はいよいよついていきます。つく方は、上から杵を降ろす感覚。無駄な力を入れず、それでも効率よくつく事ができます。反す方は、水を手に少しつけ、スムーズに反します。あまり水をつけすぎると、もりが緩くなってしまうので注意!





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つけたもちは丸くしていきます。手の平で折り込んで折り込んで、最後は手を絞って丸く出して切ります。後は、お好みの味に絡めれば完成!
つきたてのもちは、温かく最高です!いくらでも食べれてしまうのが恐いですね(笑)





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最後はのしもちを行いました。長方形の型の中に合わせて伸ばし、上から米粉をまぶしてくっつかないようにします。後は1口サイズに切ったら完成!保存をするため、タッパに入れておきました。




意外と知らないおもちつきのやり方。普段の生活では出来ない体験に、大人も子どももテンション上がりっぱなしでした!(柏原)

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2018年11月11日 (日)

市民講座「親が育てば子も育つセミナー」

川崎市の市民講座「親が育てば子も育つセミナー」の一環で多摩区内の児童・生徒の保護者の皆さんがセンターへ来所されました。防災についての学習をする中で防災の観点から火おこしを体験し、またおこした火を使った調理の実習でした。
センター所長の講座は今回で2回目で前回はいざというときのロープワークでタープを張るときに役立つロープの結び方を学びました。「本結び」「薪結び」「自在結び」をお母さんが学んだあとで家族に教え、「僕、結べるよ!」ときちんと結びができることを見せてくれた子供さんも参加してくれました。
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さて、今日はいざというときの火おこしと、起こした火を薪に移しピザを焼く実習で、子供たちも保護者に交じり、普段触ったことのないマッチや薪木で火を起こしてくれています。
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はじめはマッチの小さな火だったものが新聞紙に点き、新聞紙から小割の薪に移り、最後は太い薪に燃え広がることを実地で体験しました。 
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一方で、小麦粉を練って作った生地に野菜などをトッピングし、大きくなった火でピザを焼き上げます。薪をの量を加減したり、位置をずらしたりして火力の調整をして上手に焼き上げたピザは、少し焦げもついてとてもおいしそうです。
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また、いざというときにドラム缶などがない場合に段ボール箱で簡易オーブンを作り炭火で焼くことも同時に試しました。こちらは安全のyために炎が上がらないようにして炭火でしっとりと焼きあげました。ドラム缶ピザと同じ生地とトッピングでしたが甲乙つけがたい焼き上がりになりました。
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普段使わない薪が燃え広がる様子を見たり、自分で火力を調節するなど、短い時間の中でしたが実際に裸火を体験することで災害時などにも暖かい料理ができるようになったことだと思います。今日参加された方には忘れないうちにぜひ今日の体験をおさらいしていざというときに備えてほしいなと思います。(川村)

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2018年11月10日 (土)

水たまりを埋めました

45867197_473546809819287_8591521255 センターの玄関前に、雨が降るといつも水たまりが出来る場所があります。

気になっていて何度か土をいてたこともあったのですが、、、。
清掃スタッフの高岩さんが家に沢山砂利があるからと言って、砂利を沢山運んで来てくれました。
45894109_358495828056752_1134566360 45780925_346179535958911_4299242205 さっそく砂利を撒いて水たまりを埋めていきます。
車で2往復もしてくれ、子どもたちも手伝ってくれ、感謝感謝です。
45708485_2126821067580184_856684686 おかげで水たまりも解消でき、センターが更に快適になりました。
ありがとうございました。

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2018年11月 9日 (金)

フルーツたっぷり酵素ジュース作り

Dsc05045本日は風の谷幼稚園の文化部の方々が酵素ジュース作りをしていました。

Dsc05041講師は松尾明子さんです。多摩区を中心に、身体に安心な食事や生活について講演されている方です。(Facebook→https://www.facebook.com/akiko.matsuo.965

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Dsc05032 Dsc05033 Dsc05035カットしたフルーツをボウルに入れて下準備中です。

Dsc05049Dsc05051Dsc05046瓶の中に、柿、キウイ、みかん、りんごなどのフルーツやショウガや瓜などを、砂糖と交互に入れていきます。季節のフルーツがたっぷりですね!
あとはじっくり砂糖が溶けるのを待ちます。大体2週間で完成だそうです。
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Dsc05040_2酵素ジュース(左)と、甘酒を豆乳で割ったフルーツジュース(右)を試飲させていただきました。酵素ジュースは甘くてまろやかで、しょうがが入っているはずなのに、辛味が全くありません。甘酒と豆乳のジュースは甘酒が苦手なお母さんも豆乳が苦手なお母さんも「これなら飲める!」と話していました。今回はブルーベリーが入っていました。

Dsc05043本日仕込んだ酵素ジュースは、各ご家庭で発酵させるので、それぞれ違った味になるそうです!栄養たっぷりな手作りジュースの完成が待ち遠しいですね!(片岡)

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2018年11月 8日 (木)

日本産アロマのクロモジ

センターへ来る子供たちに人気の場所といえばどんぐり山のすべり場です。
今日も保育園児たちがわいわいキャーキャーと坂を登ったり滑り降りたりと大人気です。
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さて、この人気のすべり場のすぐわきに、じつはとてもよい香りの木があることをご存知でしょうか。その木は「クロモジ」という名で樹皮に黒い斑点のある低木です。
お茶うけのお菓子などで楊枝として使われるのが有名なのですが、普段はなかなか気づかない香木です。
枯れ枝を折ると柑橘系のとてもよい匂いがします。水につけて匂いを移して飲んだりもするそうです。
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そのクロモジの枝をナイフで削って楊枝にしたり、取り箸にしたり、さらには乾燥した枝をシナモンやカルダモンとともにすり潰してチャイに入れたりして爽やかな香りを楽しんでみました。
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センターには他にも自然の贈り物がたくさんあります。皆さんもセンターへ来て探してみてはいかがでしょうか。(川村)

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2018年11月 7日 (水)

薪割りは続く

今日は施設の電気点検のため全館停電となりました。
事務所内での仕事もしづらい状況となり、また利用者の方の来訪もありませんでしたので、職員全員(とはいえ今日は3名)で朝から薪割をしました。
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太い薪を割ると30分もすると体が温まり汗ばんできます。毎度の事ではありますが、節ばった薪は割るのが大変です。特に枝の根元の節は割ることができません。針葉樹の薪の枝節はよく見るとヤニが溜まったようです。これはブッシュクラフトではティンダーウッドと呼ばれとても火のつきが良い薪となります。
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このような自然の恵みを探しながら割り進めて薪小屋のストックを増やしました。
これで黒川名物のドラム缶ピザでたっぷりとご利用いただけます。
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それでもまだ小割にしなければならない薪はたくさんありますので、薪割りをエクササイズ代わりに体感してみたい方はどうぞお申し出ください。(川村)

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2018年11月 6日 (火)

おもちつき条件付優先受付枠の申し込みスタートしました!

12/9(日)には、センターの大きなイベントおもちつきを開催します!
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写真は昨年度の様子です。
総勢600名が参加する、賑やかなイベントです。

おもちつきだけでなく、焼きいもやコーヒー、マシュマロ焼き、しめ縄飾り作りなど、大人も子どもも楽しめる体験をたくさん用意しています♪

現在、往復ハガキにて参加者を受付中です♪
11/22(金)が〆切ですので、ご参加希望の方はお忘れなく!

→詳細はこちら


また、前日の準備をお手伝いいただける方も募集中!!
条件付優先受付枠という、前日準備をお手伝いいただくと、おもちつき当日もご参加いただけます!
(ハガキでの申し込みは必要ありません。)

ご家族の方で1名お手伝いにご参加いただければ、そのご家族はおもちつきに優先でご参加できます。

こちらは、お電話でお申し込みができます。
tel:044-086-2511(9:00~17:00)※お問い合わせもお気軽にどうぞ!
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みんなでワイワイと、楽しみながら準備を進めていきます。
初めての方も大歓迎ですので、身体を動かしに、お話をしに、ご参加ください♪

→詳細はこちら

今年もたくさんの方とおもちつきでお会いできることを楽しみにしています。
ご応募おまちしていまーす!

(小針)

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2018年11月 5日 (月)

作成!ドラム缶ピザ!

黒川名物「ドラム缶ピザ」。
今日はそのドラム缶を作成しました。

まずはドラム缶を切って、火を起こすところとピザを入れるところを作っていきます。
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次は上の口に穴を開けて、鉄板を乗せるための棒を入れていきます。
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最後は火を起こし、中の油を燃やしきります。
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焼ききったら完成です!
黒川では学校や地域の方、イベントなどたくさんの場面でご利用頂いています。

手軽においしいピザが焼けるドラム缶。
ご興味のある方はぜひ黒川にお越しください。
(小川)

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2018年11月 4日 (日)

11月開催の第111回目のネイチャーボランティア

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本日は、第111回ネイチャーボランティアが行われました。参加者は7人、やまぼうし自然学校から6名、センターからは3名で、合計16名でした。今回は、土留め作りと柿もぎを行いました。どんぐり山から竹をみんなでバケツリレーで運び、土留め作業開始!






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杭を打って、縄で縛ったら完成!雨が降っていましたが、手際よく終わらせることができました!
お昼は定番のカレー!はちみつや味噌が入っていてとても美味しかったです!



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昼食後は、柿についてのミニ講座!柿の渋みを取る様々な方法など、豆知識を多く知ることができました!






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その後、センターの色々な所になっている柿をもぐための道具を作りました!長めの竹の先端をナイフで割り、V字を作ります。その部分に柿の木の枝を押し込み、ひねってもぎます。枝ごともいで落とさないようにするのですが、慎重にやらないとすぐに落ちて割れてしまいます。繊細さが必要ですね!ですが、今日でほとんどの柿は取ってしまったのであまり残っていません(笑)この柿は、柿酢にしたり干し柿にしたり、有効に使いたいと思います!(柏原)

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2018年11月 3日 (土)

青空BBQ

本日は、富士通の川崎工場のみなさんがBBQ講習を受けに来てくださいました。
お昼すぎのスタートだったため、みなさんお腹がとってもすいている様子でした。
なんと、午前中には竹を切ったりとたくさん身体を動かす作業をされていたようです。

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大きなお肉や野菜たちをみて、早くも「食べた~い!」という声が上がっていました。


BBQなので、焼かないと食べられません。
焼くのは、スタッフではなく、参加者の皆さんです!!
がんばってください~!

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BBQではお馴染みのミシシッピテストやバーンストライプも、みなさん楽しそうに体験されていました。

とても美味しそうにお肉も野菜も焼けていました。

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普段はあまり関わることがないみなさんだそうですが、自然と楽しそうに会話が弾んでいるのが印象的でした。


Dsc04885 食後には、コーヒー。
コーヒーの焙煎も体験!やってみると簡単で楽しい~!

「家でもやりたいな~」と、そんな声も出ていました。

Dsc04886 デザートには、つぼ焼き芋。
焼きたてのお芋は、甘くコーヒーとの相性もばっちりでした。


たくさん美味しいものを食べて大満足な時間でした。
最後の片づけまで、キレイにしてくださりありがとうございました。
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また、BBQやコーヒーを楽しみに来てくださったら嬉しいです!
本日はありがとうございました!


(小針)

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2018年11月 2日 (金)

「自然体験フェスタ・秋」の後方支援

明日は国際自然大学校で「自然体験フェスタ・秋」が開催されます。
事前申し込みで、すでに600名の定員を超えるお申込みをいただくほど盛況のイベントです。
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そのため、今日は黒川野外活動センターから開催場所の国立オリンピック記念青少年総合センター 野外活動広場へ搬送するために主催スタッフが集まり、機材を搬出しています。
主催スタッフは黒川のセンターの機材をたくさん用意して車に積み込んでいます。
さらに食器類は洗浄や除菌も積み込み前にシッカリ行っていました。
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そして、明日は黒川野外センターの職員も一部のコーナーをサポートします。
具体的には、珈琲焙煎コーナーと焼きいもコーナーで日頃培った技を披露します。
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前日の機材にもお芋や用具を積み込みましたので「自然体験フェスタ・秋」に参加応募された方は焼きいもコーナーや珈琲焙煎コーナーにお立ち寄りください。(川村)

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2018年11月 1日 (木)

羽釜deごはん練習中

今日はスタッフが羽釜でご飯焚く練習をしていました。

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ポイントはいくつか。
水の量、薪の組み方、火加減、単にお米を炊くだけでも様々なポイントがつまっています。


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火を見ながら、お米が炊けるのを待つ時間も良いですね~
最近は寒さを感じるようになってきたので、火の温かさが心地よい時期です。

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炊きき加減は...

Sdsc04840大成功!!

ふっくらと美味しいごはんになりました!



羽釜で炊くごはんもとてもおいしいです。

機会があれば、ぜひ体験しに来てくださいね。  (小針)


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