1本の枝に様々な削りがしてあるトライスティックというものを職員研修で作りました。これはキャンプに役立つ削りばかりで、ナイフ使いの練習になります。
枝に対して斜め45度にナイフを当てて、ナイフの背に大きくて固い木材を叩きつけます(バト二ングと言います。)。反対側も同じように切れ込みを入れると、枝にVの字の削りができます。
このように、いくつかの種類の削りを作っていきます。他にも、飯盒のワイヤーをひっかけるための、枝に対して90度と45度の組み合わせの削りや、木と木を十字に組み合わせることに使える、四角の削りなどがありました。
削り始めると集中して時間があっという間に過ぎます。
雨の日のナイフ使いの練習に行うこともあるそうです。
本日学んだことを、キャンプやイベントでも使ってみたいですね。(片岡)