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2018年4月 6日 (金)

東京都市大~冒険教育プログラム~

今日は東京都市大学の学生さんたちが冒険教育プログラムを受けに来てくれました!
自己紹介や簡単なゲームをして、「黒川ジャングルクルーズ」に出発です。
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最初は大きなシーソーにチャレンジです。
バランスを取らないとシーソーは傾いてしまいます。自然と、「せーので乗ろう!」「今なら乗れるよ!」など声を掛けあっていました。
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次は底なし沼に浮かぶ板の上を、出されたお題順に並び替えをするというチャレンジです。シーソーのチャレンジを活かし、声かけはもちろん、お互いを助け合おうとみんなが手を差し伸べたり、肩を組んで支え合っていました。
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終わったあとの振り返りでは、「みんなで助け合おうと自然に言葉や手がでた」「失敗しても大丈夫と言ってもらえると嬉しい」などの感想が出ていました。

午前中の最後のチャレンジはターザンロープを使って、少し離れた板の上に全員で乗るというものです。最初に作戦会議をして、どうやったら成功できるかをみんなでイメージしていきます。
いざ挑戦してみると、なかなか上手くいきません。失敗をしてしまうこともあります。その度に意見を出したり、それぞれの役割を確認したりして、前向きにチャレンジしていました。
成功したときはみんな大喜び!しっかり振り返りをして、午後に向けて休憩しました。
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午後はウォーミングアップを兼ねてフラフープを使い、全員がフラフープをくぐるのに、何秒かかるかにチャレンジしました。
フラフープのあとは、ボールを使ったタイムチャレンジです。
段々とみんなの視点が変わってきたようで、とても柔軟な発想でアイデアや意見が出ていました。

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次は1人ひとつのパイプを持って、ビー玉を運びます。たくさんの意見と集中力を使って、見事成功!
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ファイナルチャレンジは4mの壁を全員で登ります。
全員で協力しないと、絶対に登れない壁です。サポートはもちろん、恐がっている人には、先に登った人が「そんなに怖くなかったよ」「絶対支えるから大丈夫だよ!」など、声をかけていました。設定タイムを大きく残して、チャレンジは成功!
Dsc07429_2 Dsc07431_2「1人じゃ絶対に出来なかった」「どのチャレンジもみんながいたからやってみようと思った」などの感想が出ていました。
冒険教育プログラムが終わったあとは、黒川カフェがオープン!
所長のコーヒー講座に生徒のみなさんも真剣、煎れたてのコーヒーを堪能していました。
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今日のテーマは「普段やらないことに挑戦しよう」でした。意見を出す、みんなの意見を客観的に捉えるなど、それぞれの挑戦があったと思います。そして、「どうすればこのチームがもっと良くなるのか」をみんなで考えました。今日、学んだこと、感じたことをこれからの学生生活、そして社会へ出たあとも思い出して、活躍していってほしいです。
(小川)

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