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2018年3月15日 (木)

日本ミツバチの養蜂講座

Dsc05593_2 昨年、飼っていた日本ミツバチが、冬を前に居なくなってしまいました。

そこで、この春新たに日本ミツバチを捕まえるための講座を実施しました。

Dsc05552 講師の先生は藤原養蜂場の藤原愛弓先生です。
Dsc05540_3 先生には以前蜂を飼った時にも段ボールの中で大きく育った巣を木製の巣箱に移して運ぶ作業を指導していただいた経緯があります。

Dsc05553 今回は、日本ミツバチの生態や健全な日本ミツバチの飼育方法についての講義を頂き、実技として、分蜂した蜂に入ってもらう巣箱の設置方法を教えていただきました。
Dsc05561 Dsc05573蜜蝋を溶かして、巣枠の内側に塗ります。4月中旬の分蜂時期には、更に黒麹の焼酎と黒砂糖を溶かしたものを塗って蜂を寄せるそうです。


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また、キンリョウヘンというランの花を開花させ、巣箱の入り口付近に置く事で、蜂が臭いで寄ってくるそうです。今では人口キンリョウヘンと言って、キンリョウヘンの花の香りがする道具もあるので、巣箱の入り口に固定しておくと蜂が入りやすくなるようです。
桜の咲く頃、本腰を入れて巣箱を設置する予定です。さて、どうなることやら。蜂さんたちが気に入って巣箱に入ってくれることを期待します。(野口)

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