« のあそびくらぶ~見えたところだけじゃないよ優しさは~ | トップページ | ドラム缶ピザ研修 »

2018年3月 8日 (木)

運命の出会い!

黒川名物つぼ焼き芋が浸透してきたと思ったら、いろんな話が舞い込んできました。

28829040_355244708325326_1252874952 ①土管型つぼ焼き芋器
新潟の小田製陶所より、土管型のつぼ焼き芋器が送られてきました。これで芋を焼いてアドバイスが欲しいとの事。焼き芋屋ではないのに黒川に送られてくることがすごいことですよね。Dsc04813_2 Dsc04818 Dsc04821
早速、焼き芋を焼いてみましたが、火の加減だけ間違えなければ蓄熱もばっちりで上手く焼くことができました。使ってみたい人はお芋を持って来てください。
28722440_355224654993998_1356455704 ②蒸しかまど
私の母から家に昔ご飯を炊いていた壺があるとのこと。あの壺ならお芋が美味しく焼けるはずと言われ、もらいに行ってきました。
28906509_355224724993991_1074349404 Dsc04807 この壺、「蒸しかまど」と言って、昭和20年代に、ご飯炊きに使われていた物の様です。
中に炭や小枝などを入れて火をつけ、羽釜を入れてご飯を炊くのですが、蓄熱性に優れているため、少量の熱源で、ふっくら美味しいご飯が炊ける優れものなのです。
一升炊きの羽釜が無いので、今はご飯は炊けませんが、釜を手に入れ焚いてみたいと思います。
この蒸しかまどが現役で使えるキャンプ場は日本中探しても黒川青少年野外活動センターだけだと思います。
Dsc04805_3 Dsc04806 実はこの土管型つぼ焼き芋器も蒸しかまども新潟の小田製陶所の商品だということが判明して、運命の出会いを感じたわけです。(野口)

|

« のあそびくらぶ~見えたところだけじゃないよ優しさは~ | トップページ | ドラム缶ピザ研修 »