蒸しかまど de ご飯
黒川の空は今日も青かったです。
花粉もさぞ多く飛んでいることでしょう。。一日中ティッシュ使っていました。
そんな話は置いておきまして、今日は蒸しかまどdeご飯を炊いてみました!これはある場所から持ってきたものなんですが、なんと70年以上前に実際に使われていたものなんです!それが、今になってまた現役に戻ってくるとは、、、物は大事に扱えば、それに応えてくれるんですね!それにしても、蒸しかまどの外側にうっすら生えた苔がいい味だしてますよね。
ちなみに、中はこんな感じ。
まず、火のついた炭を少量入れ、その上から羽釜を乗せて、かまどに蓋をします。次にかまどの下部にある空気穴と蓋の上部についている空気穴の蓋を取ります。すると、空気の通り道ができて上昇気流で炭に一気に火がつくので、少量の炭でも十分な火力がでます。この状態で、25分くらい炊き上げます。中がグツグツなってきたら、空気穴を塞ぎ、10分間じっくり蒸らします。
そして、できあがりがこのようになりました!開けた瞬間見える白く輝くつやつやなお米と、炊き立ての良い匂いが食欲をそそります。いざ食べてみると、間違いのない美味しさ。普段は感じにくい米の香りが口の中からどんどん伝わっています。絶品でした!
お米には何でも合います!ですが、まずはシンプルに納豆などで食べてみるのがおすすめです!機会があれば是非、食べてみてください!
センターは、食欲旺盛なあなたを応援します。(柏原)
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