紅葉狩りはしましたか?
紅葉の見頃もあと少しというところでしょうか。
赤や黄色、オレンジ、緑などさまざまな色が混ざり合う木々、見ているだけでウットリしてしまいます。
事務所から見える道路を挟んだ向こうの森もとてもキレイで“京都に来ちゃった気分♪”をこっそり楽しんでいます。
楓のように紅葉するもの、イチョウのように黄葉するもの様々です。
木の葉は、緑色(クロロフィル)と黄色(カルチノイド)の色素を持っています。
日差しが弱くなってくると、緑色の方が早く分解されて、黄色が目立つようになり、黄葉します。
さらに、寒くなると、緑色の色素が消え、赤色(アントシアニン)の色素が作られることがあります。
紅葉には色が徐々に変化するものがあると思うと「次は何色に変化するのかな?」と観察するのがさらに楽しくなります(^^)
(藁谷)
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