身近な地域を知る、里山授業
本日は、小学5年生の児童のみなさんが、里山の学習にセンターに来てくれました。
自分たちが住む地域の自然のこと、またその中で暮らす人々の生活や自然の恵みをいただくことについて、所長がお話しさせていただきました。
事前学習もしっかりとしてきていた児童のみなさん。
「里山ってどういうところ?」という質問にも、しっかりと答えていました。
児童のみなさんが考えてきてくれた質問にも所長の野口がお答えしました。
里山暮らしの昔と今の違いや、自然のこと、今ある課題、センターでの実際の取り組みなど、一生懸命話を聞き、メモ。
センターへ実際に足を運んでくれること、真剣に取り組む姿をみて、嬉しかったです。
自分の知っていることが、話の中に出てくると、「おお~!」という素敵な反応が出ていました。
知らなかったことが分かるようになると、グッと身近に感じられるようになると思います。
ちょうど、地域の方が外でセンターの木を切ってくださっていました。
梯子に登って、どんどん枝を落としていくのを見学しました。
近くでみると、迫力満点です!!
自分の住む地域のことを知り、より自然が身近になっていってくれたら嬉しいです。
みなさんの意識の変化や、ちょっとした行動が、よりよい里山作りになっていくのではないでしょうか。
今日学んだことは、ぜひご家族にも話してみてくださいね。
本日はありがとうございました。
また一緒に活動ができること楽しみにしています。 (小針)
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