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2017年12月11日 (月)

青天のアウトドアクッキング研修会

Dsc01683Dsc01649本日は、青年部会の皆さんが来館し、講師に太田潤さんをお呼びして、アウトドアクッキング研修会を行っていました。
アウトドアクッキングとはなにか、美味しいチキンの作り方、写真の撮り方など
様々なことをレクチャーされていました。今回は、その中から少しピックアップし、お伝えしようと思います。


Dsc01659Dsc01657まずは、集会室に集まり、アウトドアクッキングとは何か、というお話でした。アウトドアクッキングとは、
①美味しく作る時間ではなく、みんなで楽しく過ごす時間
 ⇒記憶に残りやすい
②たき火での調理で、さらに美味しく
                     ⇒たき火調理で発生する遠赤外線は物質を貫通し、じっくり焼くことができる
これらをお話されていました。確かに、楽しく過ごした記憶はなかなか消えない、むしろまだ消えていないことの方が
多い気がします。。


Dsc01661Dsc01663その後は外に出て調理開始!
チキンレッグの炙り焼き、スペアリブ、スコーン、餃子の4種類の調理でした。
今回は、その中からチキンレッグの炙り焼きの行程を紹介します。
まず、左の写真のように、チキンをフォークで小さい穴をあけ、塩コショウは多めにふります。そのチキンをジップロックに入れ、右の写真のように酒に漬けてよく揉みます。最低20分はそのまま漬けておきます。
ここで余談ですが、鶏肉はお酒、豚肉は牛乳に漬けて揉むといいそうです。お肉によって下準備も違うんですね。


Dsc01670Dsc01673 漬け終わったら、取り出してバジルで風味付けをします。今回は、ドライバジルを使いました。
その後、チキンの先端に針金を巻き、棒にくっつけて焼きます。棒はレンガで挟んで立てて焼きました。火加減は、少し弱めでじっくりと2時間半焼きます。太田さんによると、焼くというよりも乾かす作業だそうです。

今回は、焼く本数が割と多めだったのですが、少なかった場合、チキンの下に受け皿を敷いて、そこに落ちた肉汁を上からかけると、さらに皮がパリパリになるみたいです!


Dsc01711Dsc01720そして二時間半後、良い色に焼けました!自分も少しだけいただきました!待ちに待ったチキンを食べた感想は、、、、
すごい柔らかかったです!皮もパリパリで香ばしかったです!お肉の旨味がかなり出ていたと思います。
ただ、結構下準備で味をつけたはずが、思ったよりも薄くなっていたという印象を受けました。
また、じっくり時間をかけてもまだ生の部分が残っていたりと、さらに時間を要する一品だということが分かりました。
ただ、太田さん曰く「手間をかけず、時間をかける」だそうです。何事も焦ってはいけないということですね!


Dsc01692Dsc01725この二時間半の間にも調理をして、スペアリブ、スコーン、餃子を作っていました。太田さんからコツを聞き調理を進め、絶えず良い匂いが辺りに漂っていました。
自分もたくさん勉強させていただきました!



Dscf5053Dscf5054その後は部屋に戻り、インスタ映えする写真の撮り方の講座をして頂きました。皆さんがよく聞く「一眼」は、種類によって何が違うのか、画素数は高い方が性能がいいのかなど
細かいところまで、レクチャーされていました。



このような機会はあまり多いことではないので、貴重な体験ができて本当によかったです!(柏原)

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