保育学生と冒険教育プログラム
本日は、保育を学ぶ専門学生のみなさんが冒険教育プログラムを体験しに、センターへ来てくれました。
最初は、今日1日どんなことをするのか、ドキドキ・ソワソワした表情をしている学生さんが多かったように感じます。
どんな時間になるのか、学生たちのたくさんのチャレンジが始まります!
少し雨が降っていたので、室内でも活動をしました。
最初のウォーミングアップから、とても盛り上がり、楽しい雰囲気を自分たちで創っていました。
課題に対して、話合い、何度もチャレンジを繰り返し、がんばりました。
「こういうやり方どう?」「こっちの方が良いかも!」
自分たちで改善し、チームの距離感もどんどんと近くなっていく様子が印象的でした。
うまくいかない時もたくさんありましたが、その度にどうしたら良いかを考え、仲間と共有し形にしていく。
チームにとって大事なこと、チャレンジするうえで大事なこと、
たくさんの課題に挑戦する中で、自分たちから気づき動いていました。
雨が上がってきたので、外でもチャレンジができました。
午後は、さらにチャレンジ度合いが大きい活動をしました。
どんどんと、チームが強く、そして仲間との関係が深くなっていくのを感じたと思います。
最後は、ウォールにチャレンジ!
目の前に立ってみると、高く感じるウォールに、チームごとチャレンジです。
班関係なく、全員で関わりをもってチャレンジをしていたのが印象的でした。
仲間が大変な時に、さっと手を差し伸べてあげられるやさしさ。
しっかりと自分の想いを伝える大切さ。
それを受け止めてあげる気持ち。
いろいろな気づきや学びが、学生のみなさんの中に残っていたら嬉しいです。
そして、それを日々の生活に活かしていってください。
素敵な保育者になれるよう、これからもがんばってくださいね。
今日は、お疲れ様でした。ありがとうございました。
(小針)
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