明日実施の『青竹ご飯』の指導に向けて、孟宗竹の切り出しました。
蒸し暑さと蚊の襲撃を交わしながら、3本の竹を切り倒しました。太い竹でないと中に入るお米の量が少なくなってしまうため、極太の竹を3本選んで切りました。
また、今年出たばかりの1年目の竹は、まだ柔らかいため、2~3年目の竹を狙って切ります。見分け方は、節が白いのが今年の竹、黒いのが2年目以降の竹となります。
青竹ご飯で使う竹は、伐り出してから1週間以内の物でないと、ご飯を炊いている途中に竹が燃えてしまうハプニングがおきます。
明日の準備はしっかり整いました。飯盒とは違うので、竹1本1本太さも厚みも違うため、簡単にはご飯が炊けません。5感を研ぎ澄ませ、美味しいご飯を炊いてもらいたいと思います。(野口)