おさんぽくらぶ6/14 ~虫と土手と料理を堪能~
おさんぽくらぶの報告です。今日は、雨上がりのセンターでしたが、7名のお友達が参加してくれました。
まずは宝探しからスタート。自然の中に隠れている人工物を探せ!というゲームですが、すぐに発見する子もいれば、ゆっくりと時間をかけて見つける子もいました。
まだ2歳3歳のお友達。ママが恋しくて始めは泣きますが、、、土手を登ったり探検しているうちに、気持ちが切り替わって遊び始めます。
まずは、階段下の原っぱへ。オオバコや星形の葉が生えていました。
そして、なんと!
ザリガニ発見!
はじめてみるザリガニを恐る恐る覗きます。
どんぐり山を探検開始!
今日は、虫が活発に動いていました。
アリがいる!ダンゴ虫!と地面を見て見つけると、なになに?と近くにいる子供たちが顔を寄せ合います。
おさんぽくらぶのスタッフの役割は、なるべく自分の力で出来るようにサポートすることだと考えています。子どもの足と同じ位の段差があるはしごや土手も、自分の力で登れるようにサポートします。(落ちた時のために下でスタンバイしています。)周りの子を見たり、スタッフの声を頼りに、子ども達は自分たちで登れる力を身につけています。
グラウンドに戻ってきたところで、アリの巣を発見。そして、たい肥をひっくり返すと、ミミズがたくさん出てきました。
これまた、恐る恐るミミズを触ってみたり、棒で穴に落としてみたり、、、元気なミミズが跳ね回っていると、ひゃー!と悲鳴とも歓喜の声ともつかない声をあげて、喜んでいました(という事にしておきます(^^)/)
グラウンドでは、「おなか空いたー」との声も聞こえてきました。
さて、自然のお料理大会の始まりです。バケツのお鍋に、葉っぱや土、落ちていた梅の実を入れて、棒でかき混ぜ、グルグルグル。炭をアイスに見立てて、アイスクリームも食べました!
今日は、土手登りもブームになりました。今日の土手は、雨上がりなので、滑る滑る。
大人でも滑ってしまうくらいだったのですが、子ども達も、たくさん滑りながらも、手足、ロープを巧みに使って登っていました。諦めずに登るところがすばらしいですね。
そしてズボンは真っ黒に(むしろ全身ですね)。
お洗濯ありがとうございます。
今日は、いろんな遊びを堪能した気がします。虫が活発になり、青々とした緑が美しいこの時期、たくさん自然で遊べる力を育てていきたいと思います。(高柳)
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