第91回ネイチャーボランティア
参加者…8名
講師(やまぼうし自然学校)…5名
センター職員…2名
合計…15名
本日は暑すぎず寒すぎず、活動するには最適ともいえる気候でした。
初めて参加してくれた方が、なんと2名も!
新しい方が来てくれると、雰囲気もまた変わって楽しさも増しますね。
もしご興味ある方は、一度だけの参加も可能なのでぜひ遊びに来てください。
さて、本日は
・先日のプレーパークで作った竹のジャングルジムを解体し、使っていた竹で柵の補修
・階段の修繕(杭を打っての階段作り)
を行いました。
いつものように自己紹介をしたのち、準備体操を。
ダイナミックな活動をするので、この時間もとても大切です。
ヘルメット・鋸を装着して、早速森へ。
竹のジャングルジムを解体するチームと、階段を修繕するチーム。
まずは分かれてスタートしました。
大人の手によって、どんどん解体されていくジャングルジム。
(※実は、今度の自然体験フェスティバル(3月20日月祝)では、この場所でもツリークライミングを行います。昨年よりもツリークライミングの体験ができる場所をツリークライミングジャパンの方が増やしてくださいましたので、参加される方はお楽しみに!)
解体したジャングルジムの竹は、修理が必要な森の竹柵へと生まれ変わります。
『角しばり』というロープワークを使って、補強を。
ネイチャーボランティアでは、様々な場面でプロの技が光ります。
(講師の方は森林インストラクター!)
階段修繕のグループは、丸太を必要なサイズに切って・運んで・杭をさして・杭をカケヤを使って打って・・・と、体力勝負の職人技!
沢山の方の協力により、修繕したい箇所の階段は全て綺麗になりました。
柵も安定。
多くの人の力によって、より安全な森になったどんぐり山。
改めて、この森はネイチャーボランティアなくして存在しないと感じました。
利用者さんはもちろん、『森のようちえん』などの事業でもこどもがより一層のびのびと活動できる安全な森に!
最後は、つぼ焼き芋のお芋を食べて「お疲れさまでした~。」
「美味しい~!!」の笑顔が、つぼ焼き芋の美味しさと今日の頑張りを表していますね。
芋を語る野口所長と、お芋を食べながらニコニコお話中の本日主任講師、柳澤さん♬
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
次回のネイチャーボランティアは、4月9日(日)に行います。
ご興味ある方はセンターまで気軽にお電話くださいね。お待ちしています。
(黒田)
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