里山整備のボランティア
本日は、栗木台小学校の5年生が里山整備のボランティアに来てくれました。
約120名の児童のみなさん。
先月、里山授業でセンターに来てくれたこともあり、やる気満々!
作業を楽しみにしてきてくれたようです。
全部で3つの作業をお願いしました。
児童のみなさんには、自分がやりたい作業を選んでもらいました。
○シラカシの薪割りチーム
斧とハンマーを使って、協力して薪割りをしました。
『よいしょー!』と元気よくかけ声をかけて作業をしている子どもたち。かけ声があがるだけで、なんだか楽しそう。
薪割りの機械も使い、どんどんと薪を割っていきました。
○落ち葉の堆肥づくりチーム
網の上に土をのせて、ふるいにかけて、堆肥と砂利や枝などをわけました。
集めた堆肥は、センターの畑に持っていき撒きました。
所長・ロバ特製のふるいが大活躍!2人で息を合わせてふるいます。
BBQ用の使わなくなったあみと、木枠を使って、大きなふるいをDIY。
アイデア一つで道具ができちゃう。そんなところにも、子どもたちは感心していたようです。
○枝を集めて燃やすチーム
どんぐり山のいたるところに落ちている木の枝。大きいものから小さいものまでたくさんあります。
それを拾ってきて、燃やしました。
初めはそんなに大きくなかった火も、気づけば子どもたちの身長よりも高くまで上がっていました。
普段はなかなかできない火おこし。もっともっと火を燃やそうと、子どもたちは一生懸命枝を集めてきてくれました。
あっという間の1時間。
児童のみなさんがとてもがんばってくれたので、作業が予想以上にはかどりました。
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