保育専門学生 冒険教育プログラム
本日は、保育の専門学生さん38名が、冒険教育プログラムを体験しにきてくれました。
今回のキーワードは、「コミュニケーション」と「体験すること」でした。
最初は、何をするんだろうとちょっぴり不安そうな顔の人も。
そんな気持ちをほぐすようにまずはアイスブレイクゲームからスタート。
Aフレームでは、角材の上で色々なお題に合わせて、並び替えをするゲームです。
不安定な角材の上なので、みんなで手を取り合い、ゲームを進めます。
少しずつレベルアップし、目隠ししてやるチームもありました。
少しずつレベルアップし、目隠ししてやるチームもありました。
ジャイアントシーソーでは、声をかけあいながら、バランスをうまくとっていました。
時折、大きく揺れるシーソーには「キャー」という叫び声も出たり。
ニトロクロッシングでは、最初はなかなか出ない手が少しずつ出てくるように。
ヘリウムでは、下げようとしても上がってきてしまうフラフープに四苦八苦。
自分たちの気持ちとも向き合えるいい機会になったと思います。
ステッピングストーンでは、少しでも離すと流れていってしまう石なので、一瞬たりとも気を抜けません。「離れまーす」「はーい」など声をかけあいながら、取り組むことができました。
最後は、4mの壁!目の前の大きな壁に圧倒されていましたが、やり始めたら真剣そのもの。3チームあったので、やる場面、見る場面、支える場面がありましたが、自分のチームではなくても、「ガンバレ!」「腕をかけて!」「足を上げて!」と声が出ていました。(本当は他のチームにはアドバイスしてはいけませんが、夢中になると自然と声が出てしまいます)
これから保育の世界で活躍するであろうみなさん。
「体験することの大切さ」「夢中になることの素晴らしさ」を是非子どもたちに伝えてあげてください。
本日は、本当にお疲れ様でした。
(藁谷)
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