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2016年10月21日 (金)

保育専門学生 冒険教育プログラム

本日は、保育の専門学生さん38名が、冒険教育プログラムを体験しにきてくれました。

今回のキーワードは、「コミュニケーション」と「体験すること」でした。
最初は、何をするんだろうとちょっぴり不安そうな顔の人も。
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そんな気持ちをほぐすようにまずはアイスブレイクゲームからスタート。
じゃんけんゲームやストレッチで少しずつゲームに慣れていきます。
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Aフレームでは、角材の上で色々なお題に合わせて、並び替えをするゲームです。
不安定な角材の上なので、みんなで手を取り合い、ゲームを進めます。
少しずつレベルアップし、目隠ししてやるチームもありました。
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パイプラインでは、上でパイプを繋げてみたり、下でパイプを繋げてみたり…斬新なアイディアが出ました。スムーズにクリアする班もあれば、そうではない班も。やり方も個性もそれぞれに出ます。
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ジャイアントシーソーでは、声をかけあいながら、バランスをうまくとっていました。
時折、大きく揺れるシーソーには「キャー」という叫び声も出たり。
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ニトロクロッシングでは、最初はなかなか出ない手が少しずつ出てくるように。
写真でもわかるように、優しく、でも、力強く手を差し伸べている様子が見えました。


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ヘリウムでは、下げようとしても上がってきてしまうフラフープに四苦八苦。
自分たちの気持ちとも向き合えるいい機会になったと思います。
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ステッピングストーンでは、少しでも離すと流れていってしまう石なので、一瞬たりとも気を抜けません。「離れまーす」「はーい」など声をかけあいながら、取り組むことができました。
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緊張感の多いゲームが続いた後は、ポールを使ったゲームで息抜きをしたり。
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最後は、4mの壁!目の前の大きな壁に圧倒されていましたが、やり始めたら真剣そのもの。3チームあったので、やる場面、見る場面、支える場面がありましたが、自分のチームではなくても、「ガンバレ!」「腕をかけて!」「足を上げて!」と声が出ていました。(本当は他のチームにはアドバイスしてはいけませんが、夢中になると自然と声が出てしまいます)
壁を乗り越えると涙がこぼれる場面も。これは、本気でやった人にしかわからない感情だと思います。見ている方も感極まってしまいました。

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これから保育の世界で活躍するであろうみなさん。
「体験することの大切さ」「夢中になることの素晴らしさ」を是非子どもたちに伝えてあげてください。
本日は、本当にお疲れ様でした。
(藁谷)

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