のあそびくらぶ~ドキドキスリルのツルツル斜面~
本日ののあそびくらぶの活動報告です。
参加者…17名
今日ののあそびくらぶは、泥んこDAY!!
お尻が真っ黒は、沢山遊んだ嬉しい証拠~。
やったね~!
(お着替えをしたため、リュックの中のビニール袋をあけてびっくりな服の泥ぶりかと思います…。保護者の方、いつもお洗濯ありがとうございます。)
昨日雨が沢山降ったこともあり、どんぐり山の斜面はツルッツル。
崖のぼり・崖すべりのスリルはより増していて、こどもたちは大興奮な様子。
(写真がブレブレですみません。躍動感を感じて頂けますでしょうか?こどもの動くスピードに写真が追いつけませんでした。笑)
とっても楽しそうな表情で、登るのが難しい斜面に挑戦していました。
中には、のぼってはおりるという繰り返しを楽しむ子も。
大人からすると「危ない!」「こわい!」が強く、やめた方がいいようなことに感じても、子どもは逆に、その危なさやこわさを楽しいと感じ遊んでいるように思います。
そのSTOPしがちな状況でどう関わるかや、どの立ち位置にいるかによってこどものやりたいを安全に応援してあげられるかが変わってくると思います。
そんなことを常に考えながら、スタッフは関わっています。
ひたすら固い土を掘り、泥団子を作る女の子もいました。
自分のやりたい遊びに没頭できる力も大事だと、私は考えています。
今日の活動で私が強く感じたことは、
『のあそびくらぶでのお友達との関わりが、自然と遊びのなかで生まれている』ということです。
お友達の名前を呼んだり、同じ遊びをすることによって、助け合いや思いやりが生まれたりしています。
のあそびくらぶの最後に、今日どんな遊びをしたのか保護者の方の前で発表してもらっているのですが、
手をあげてくれる子の多いこと。
初めて遊びに来てくれた子から、久しぶりに来てくれた子まで。
(もちろんいつも来てくれる子も)
様々なメンバーでしたが、そのことも嬉しく感じました。
人前で話すことも、挑戦。
遊びを思い出すことも、大切。
保護者の方の優しい眼差しと発表後の拍手が、何よりも嬉しいものです。
それぞれの遊びを、みんなで共有できる大事にしたい時間です。
今日はのあそびくらぶ参加10回目の子がなんと3名もいました。
そこで、黒川のあそび限定の手作り缶バッチをプレゼントしました。
名札に貼っているシールがたまるとプレゼントがもらえる仕組みになっているのです。
そんなことも楽しみの1つにしてくれたらな…。
繰り返し森の中で遊ぶことによって、こどもたちがますますたくましく、優しく。
様々な体験を通して、色んなことを想像できる子に育っていってほしいと願っています。
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
次は2週空いた10月12日(水)になります。
また沢山遊ぼうね~。
(黒田やいも)
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