野外実習の指導を行いました。
本日は都内の大学生の「野外実習」の指導を行いました。
文理学部の2、3年生46名。
学生たちの多くは、将来教師を目指していて、今回の実習では、指導者としてどのような工夫がされているのかという視点を持って臨んでいたようです。
授業では顔を合わせているけど、お互い名前も知らない人がほとんどだったため、最初はみんな少し緊張した様子でした。
・アイスブレイク
緊張を壊すためのゲームをいくつか行いました。
・ドラム缶ピザ焼き体験
黒川人気のプログラムを学生さん達にも体験してもらいました。
班の中で役割分担をして、それぞれの役目をしっかりと取り組んでくれました。
最初の緊張していた空気が嘘みたいに、みんなで和気あいあいとした雰囲気の中の活動となりました。出来上がったピザもおいしくできた様です。やはり、みんなで作ったピザは格別という事ですね。
・スマートBBQ講座
最後に、BBQ上級インストラクターの野口所長による、BBQ講座を行いました。
普段やっているBBQとは一味違うものを体験してもらいました。
少しの時間でしたが、目からウロコの内容だったのではないでしょうか。
焼いたお肉や野菜を少しずつ試食してもらうと、ピザでおなか一杯のはずなのに、「おいし~!」と良い反応をしてくれてこちらも嬉しくなりました。
最後は振り返りをして解散となりました。
学生の感想の中には、話し方が勉強になったとか、スタッフの連携が良かったなど、将来を見据えての感想が多くみられました。
今後も、いろんな経験を通して素敵な指導者をめざして頑張ってくださいね。(関口)
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