優しい工夫
以前少し紹介した、竹の樋(とい)ですが、今年もご近所の「田中さん」に作っていただきました。
田中さんは、神奈川シニア自然大学のイベントで、「竹の靴ベラ作り」の講師もやって頂いた方です。
6月1日から貸し出しをスタートする予定ですが、予約も続々と入っており、今年の夏も大活躍間違いなし!って感じです。
そんな樋をよく見てみると、節のところがいつもと違う。。
節がきれいに取り除かれている樋と、節が残った樋があります。
削り忘れ?いやいや、これはお箸が苦手な小さい子のために、麺が節に引っかかるようにと、わざと節を残したそうです。なるほど~!!
田中さんの優しさが詰まった樋です。ぜひお試しください。(関口)
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