どんな気持ちで取り組むか!
本日は研修として、キャンプのボランティアスタッフをしているみなさんが冒険教育プログラムの体験をしにきてくれました。
笑顔溢れる表情のみなさん!
思わず見ている方まで笑顔になってしまいます。
指導者の人にとっては指導をする側の視点も大切ですが、『自分自身が体験をする』という参加者側の気持ちを体験することも、とても大切だと思います。
体験をしてみたからこそ気づけることや相手に返せることも、多くあるのではないでしょうか?
この研修では、「自分自身が体験する」ということを大切にして実施されていました。
研修に参加したきっかけは皆さん様々です。
スキルアップのため。とにかく体験してみたい。ロバさん(所長)の指導を受けてみたい。などなど…。
一緒に活動する仲間が、どんな気持ちで今この場所にいるか。
それを共有する時間も大切な時間だと考えます。
様々なアクティビティや手法を通して、みなさんの雰囲気がどんどん良くなり、チーム力が高まっていることを見させてもらいながら感じました。
集まる時の輪が次第に小さくなっていったり、発言する場が少しずつ増えていったり。
ひとりひとりの個性が素敵ですね。
このメンバーだからこその、この時間しかない特別な雰囲気。
「どんな気持ちで取り組むか。」
そこが大切なポイントなのでは?と私は思っています。
それぞれの気持ちをみなさんが大切にして過ごすことができたからこそ、笑顔も多く、良い時間になったのではないかと思います。
またみなさんとお会いできる日が楽しみです。(黒田)
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