3月13日に行われる「自然体験フェスティバル」に向けて、薪作りをしました。
自然体験フェスティバルでは、ドラム缶ピザ や巨大鍋のスープを作るのに、沢山の薪を必要とします。
薪は、木があれば良いというものではありません。燃えやすい針葉樹の薪と、じっくり燃えておきになる広葉樹の薪が必要になります。
切って直ぐには使えず、約3か月、乾燥させて水分を飛ばし、初めて薪として燃やすことができるのです。
特にドラム缶ピザには、良質の薪が必要で、湿った薪では煙が出てしまい、ピザが美味しく焼けません。
たかが薪、されど薪。薪の良し悪しが、大きく活動に影響するため、センターでは薪小屋を作成し、いつでも良質の薪の確保に心がけています。(野口)