新しい薪小屋
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今日ののあそびくらぶの活動報告です。
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朝から太陽が雲に隠れてしまってとても寒い日でした。
そんな中、おさんぽくらぶに9名のお友達が参加してくれました。
どんぐり山で色んな遊びをしてきましたよ。
生えている竹の中には何があるかな?と棒で突っついてみたり、
笹の葉付きの竹を“トンネル”にしてくぐらせてくれたり、排水溝に落ちている竹の筒を棒を使って何とか持ち上げられないかと頑張っている子もいました。
横に転がっていた丸太を“よっこいしょっ!”と起こして、そこからジャーンプ!僕も僕も、ジャーンプ!
スタッフが竹の筒の中に向かって話すといつもとは違って聞こえる声、興味を持って竹の中に向かって自分のお名前を言ってました。
さあ、この竹を使ってお家を立ててみよう!竹と竹を組んでお家の骨組みは完成しました。すると、「お家の壁がないよ。」と。壁にするには・・・笹の葉っぱがいいよ!骨組みに向かってそれぞれが見つけてきた笹の葉付きの竹を投げていき、壁も完成しました。そのお家の中でお茶タイムを取りました。 中には、お家の骨組みにまたがってぼよ~んぼよ~んと弾むのを楽しんでいる子もいました。そうそう、「小鳥さんのお家も作ってあげるんだ。」と丸太の上にフワフワの柔かそうな小鳥さん用のお家も作っていました。
急な斜面を登り切っている友達を見つけ、その子のところへ向かい始めたり、急すぎて区だって言ってしまう子もいました。そして最後はてっぺんからお尻すべりに大はしゃぎでした。
グラウンドに戻ってきたら、ほうきとちりとりと手押し車を見つけるとお掃除してくれました。葉っぱを履いて、集めて、「清掃車~!」というと手押し車が登場して、そこへ集めてくれていました。よく見ると、ちりとりが二重になっていたり、ちりとり2つに乗っていたりもしていました。
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本日は黒川野外活動センターの主催事業、
特製☆手作り【みそ】イベントを開催しました。
参加者は51名、老若男女大勢の方にご参加いただきました。
まず始めにスタッフより大豆クイズを出題!
大豆の花はどれ?一番古い多い大豆加工食品は何?
といった、大豆にまつわるうんちくを楽しいクイズ形式でお勉強♪
お子さんの参加者も多かったのですが、皆さんかなり知識がおありの様子。
小さいうちから、食べ物について興味を持ち、
自分の口に入れるものに気を配れるようになると、
その後の免疫力、健康に大きな差が出てきますね。
次に、大豆煮込み&麹見学チームとざる豆腐作りチーム、
2班に分かれてそれぞれの活動へ。
ざる豆腐チームは、まずふやかした大豆をミキサーにかけ、
それをしぼって豆乳とおからを作る作業。
おからはお持ち帰りです。
豆乳ができたら、沸騰直前でフワッとしたら火を止めて、
にがり入りのお湯にそーっと入れていきます。
にがり入りのお湯は温度管理が難しい!80度前後に調整します。
それを20分放置し、ざるにあげればできあがり♪
あとは、完成を楽しみに待つばかり。
大豆煮込み&麹見学チームは悪天候の中、
外の大鍋で煮ている大豆を見学。
大豆は一晩ふやかしたものを煮ます。
みんなで少し試食してみますが、
皆さん口々に「あま~い!おいしい^^」とおっしゃっていました。
これが、あとで使う味噌の原料になるわけです。
次に、麹と黒川味噌の見学。
黒川には3種類の麹があります。
麦麹、米糀、玄米糀です。玄米糀は今年初めて成功した一品!
それぞれ味わいが違って、違う味の味噌ができます。
ちなみに…
米味噌は日本で生産される味噌の80%を占めるポピュラーなお味噌。
麦味噌は主に中国、四国、九州地方に多く、
もともとは農家が各家庭で作っていた自家用の味噌だったため、
「田舎味噌」とも呼ばれているそうです。
みなさん麹に興味津々でした。
毎年仕込んでいる黒川味噌の試食も大人気で、
皆さんそれぞれお気に入りを見つけられていたようです。
さて、午後は味噌作りの本番。
煮込んだ豆をミンチ器に入れて、レバーを回して絞り出します。
モンブラン(お菓子)みたいに、にゅーっと出ます。
その後、麹を投入!
この霧みたいなものは、麹菌です。
そして、塩を入れてまぜて完成。
米味噌、麦味噌それぞれお好きなものをお持ち帰り。
夏を越せば美味しい味噌が食べられます。
パカっと開けたくなる気持ちを抑えて、
麹さんたちの好む環境に置いておいてあげましょう。
ちまたの食品は添加物が多く添加されているため、
確かに腐りにくくはなりましたが、その分体内の微生物の環境も悪化しているはず。
免疫力強化のためにも、おいしいおいしい手づくり味噌を
微生物に感謝しながら味わって食べる。
そんな丁寧な生き方こそ、今の現代日本人に必要な意識ではないかなと感じます。
本日ご参加の皆さま、夏を越えて完成した味噌のお味を
是非センターにも報告にいらしてくださいね(村上)。
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本日は、日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんが、企業研修を行っています。バーベキューの番組などで、下城さんを見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
豪快に分厚いステーキ肉を焼く姿は、見ているだけでも面白いです。肉をひっくり返すだけでもダイナミックなのです。
手をオッケーの形にすると、親指の付け根の肉の固さで、焼いた肉の固さを測ることができます。親指とひとさし指をくっつけた状態であればレア、親指と中指をくっつけるとウェルダンくらいの方さと同じだそうです。
焼けたお肉の切り口を参加者に見せながら「これは人を引き込む道具ですよ」と下城さんは話します。お肉を見せる動作1つでも、コミュニケーションの道具になるのです。
なるほどと思わずにはいられないBBQのお話が次々と、軽快な口調で語られていました。
2016年6月もセンターにて「バーベキュー初級・上級講習会」を行います。情報はウェブサイトにて順次掲載いたしますので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。(片岡)
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来週末に行われる、黒川里山満喫プログラム「特製☆手つくり味噌」に向けて、麹作りが行われています。
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今日は、環境系団体の職員研修&交流会が行われていました。
本日は、日本シェアリングネイチャー協会と国際自然大学校から、計約30名が参加しました。(センターの職員も参加しました)
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本日センターで、『大鍋祭り』が開催されました。
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参加者18名、風がビュービュー吹く中でのスタートでした。
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今日は2月のおさんぽくらぶ開催日でした。
参加者は10名、スタッフ6名で見守りを行いました。
風も吹いていて、朝は寒かったのですが、
お昼ごろにはぽかぽか陽気で、気持ちよく活動することができましたね。
今日はどんぐり山で、落ち葉あそびや木の棒を使った遊びをする子が多かったです。
いってきま~す!と元気に出発。
ひもの電車でしゅしゅぽぽしゅしゅぽぽ…!
どんぐり山にはふかふか落ち葉がいっぱいです。
坂のすべり台や、落ち葉のかけあいっこを楽しむお友達。
ふかふかの落ち葉のすべり心地はどうですか?
転んでもへっちゃら、落ち葉が守ってくれるからね。
手みたいに枝がわさわさついている木の棒が大人気。
木の棒を振り回したり、思い思いに体を動かしてみたり。
身体よりずっと大きな木の棒ですが、上手に取り扱っていました。
竹の棒で即席シーソーも作ってみました。
みんな興味津々で、ぎったんばっこん、ぎったんばっこん。
竹の棒だからそんなに角度はつかなかったから、スリルはなかったかな?
どんぐり山を少し奥に進んで、ドラム缶がある広場へ。
ドラム缶に少しずつ落ち葉を入れて、お風呂あそび。
落ち葉で湯加減調節、上手く入れられましたね。
ぬくぬく、みんなで入って狭くない!?
その近くでは、ひもを使ったブランコを作ってみました。
みんな順番を守ってきちんと並んで遊べましたね。
ゆーらゆーら、木の椅子の座り心地はどうですか?
地面からにゅっと顔を出す竹に興味津々のお友達。
ひたすら掘って掘って、竹を掘り返すことができたかな?
竹の根は固くてつるつる、ちょっとの時間じゃ全部掘れなかったね。
落ち葉や木の枝でお料理を作ってくれた子も。
ハンバーグ定食にケーキにお野菜、ジュースまで盛りだくさん!
心を込めてたくさん作ってくれて、ありがとうね。
今日は遠くには行かなかったけれど、
ぽかぽか陽気のどんぐり山でも、十分たくさんの遊びができましたね。
どんぐりや落ち葉、木の枝もいっぱいで、
色んな遊びを創造して、自由に楽しむことができました。
もう少ししたら春がやってきます。
春のどんぐり山はどんなかな?植物の様子はどう変わっていくかな?
残りのおさんぽくらぶ、そして引き続きののあそびくらぶも
たくさんのご参加をお待ちしております(村上)。
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再来週末にせまった、味噌づくりのプログラムに備えて、麦麹を仕込んでいます。麦麹は、自分から発熱するので、温度管理が重要です。
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今日は青竹バウムクーヘン作りを体験しに
幼児とお母さん方が来てくれました。
初めてのバウムクーヘン作りに、わくわくドキドキを
隠しきれない子どもたち。
真剣な眼差しで作り方を聞いていました。
大きなお鍋に入った生地を「よいしょっ!」
いつものお料理とは違って大きな鍋だと、
混ぜごたえがありますね。
ボウルに入ってる生地をお玉に入れては上げて、
ポタポタ垂らしてはまたすくったり、
それもまた楽しそうでした。
ママたちが起こした火で、さあバウムクーヘンを焼いていこう。
竹に生地を垂らして焼いて、そしてまた垂らして焼く。
最初はママと、そして次は子どもたちで。
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本日は、ボーイスカウト川崎43団さんが「クリーン大作戦」と称して、センターの奉仕活動をしていただきました。
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本センターでは、野外炊事やたき火など、火を使って活動することができます。活動後は、燃やし切って灰までなるとベストですが、活動時間内に燃え切らず、「燃えカス」として残ってしまう事があります。その場合は、野外炊事場の横に、燃えカス入れがあるので、そちらに処理をお願いしています。
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今日は、神奈川シニア自然大学校の第10回目の活動でした。
参加者は、4名。シイタケの植菌をするための原木調達、つまり、木の伐採が主な活動です。
まずは、植菌についての説明です。
シイタケを育てるのに適しているのは、クヌギやナラなど。
そこにドリルで穴をあけ、菌を植えます。
菌が原木に回り、シイタケが出てくるという仕組みです。
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2月第1回目ののあそびくらぶ。
今日の参加者は14人でした。
先週は真光寺公園まで探検したので、
今日はどんぐり山周辺で遊びました。
いくつかに分かれてそれぞれ思い思いの遊びをしていました。
竹で遊ぶお友達が多かったです。
その遊び方も人それぞれで、多種多様な遊びを楽しんでしました。
竹をいくつも重ねてバランス感覚を磨く遊び
竹を重ねてくぐってみたり
竹を何人かで担いでみたり
大人には想像もつかない遊びが飛び出すので、
お子さんの発想は本当にすごいなぁと思って見ていました。
石をひっくり返してみたら、たくさんの生き物が。
ミミズもムカデも同じ地球の仲間たちです。仲よくしようね。
排水溝に登ってみたり、はさまって遊んでみたり、
溝に挟まらないようにうまく歩いていくことができました。
崖を登ってみたお友達。
すべりそうになるけれど、手足の力を使ってよじ登っていけました。
落ち葉の山も作りましたね。
ふかふかの落ち葉の山、座り心地はいかがでしょうか?
どろけいもやってみましたね。
こどもたちの運動能力の高さに、大人も必死で逃げたり追いかけたり。
グラウンドで走り回るのとはまた違う面白さがありました。
今日は節分。明日は暦の上では立春です。
寒い寒いと思っていたけれど、もう春の兆しが見えてくるころですね。
冬から春になるこの時期の遊びを
これからも思う存分楽しんでいきましょう(村上)。
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毎年多くの方にご参加いただいている、「自然体験フェスティバル」、今年は、3月13日(日)に開催です。ネイチャープログラムは、ツリークライミング、どんぐり山ラリー、モンキーブリッジ、クラフトなどが体験できます。アウトドアクッキングは、巨大鍋で作った野菜スープ1杯の配布、ドラム缶ピザ焼き体験のほか、マシュマロサンド、よもぎ団子づくりなどを予定しています。
参加のご希望は、往復ハガキ(104円)に、住所・3歳以上の参加者全員の氏名・フリガナ・参加者の年齢・電話番号と返信先の住所も忘れずにご記入の上、ご応募ください。2月22日17時必着です。
往復ハガキへの記載は、消せないボールペンをご利用ください。また、記載内容を漏れなく書くことが当選への第一歩です。
なお、条件付き優先受付枠の前日準備については、2月15日(月)の朝9時から、電話での受付です。みんなで楽しく準備から参加してみませんか?
いずれも詳細は、http://www.kurokawa-yagai.com/29-syusai-donatademo.htmをご覧ください。皆さんのご参加をお待ちしております。(岸本)
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WFA(ウィルダネス ファースト エイド)ベーシックレベル 2日間。
室内での講義の他にグラウンドやホールを使った実技など、様々な場面を想定しながらの講習が実施されていました。
WMAJ(ウィルダネス メディカル アソシエイツ ジャパン)のウェブサイトを見させてもらいましたが、トップページに「事故をゼロにすることはできない。だから、学ぶ。新しいスタンダード。」と書いてありました。
センターの入口に貼られたポスターには、「あなたにしか助けられない“いのち”がある」とも…。
引き込まれるキャッチフレーズです。
野外で活動する際には、様々な事故・ケガが起こる可能性があります。
そんな「もしも」の時に備え、様々なことを想定し準備していることは、とても大切なことだと感じます。
そして、色々なフィールドに野外救急法の知識やスキルを持った人がいることは安心感にもつながると思います。
この場に参加している方々の色んな思いが、積極的に学ぶ姿として表れているのだと見させてもらって感じました。
明日はどんなことをするのでしょうか?気になります。
引き続き、ちらっと見させてもらいたいと思います。(黒田)
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