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2016年2月29日 (月)

新しい薪小屋

今日、新しい薪小屋が完成しました。

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当センター長が、全て作り上げたものです。

今までは前からしか積めなかった薪小屋でしたが、
今回の薪小屋は、前後どちらからも薪が積めるようになりました。
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屋根をつけて新しい薪小屋に薪を積み上げました。

この薪を使って美味しい物をたくさん作って下さいね。

ご利用、お待ちしております。(菊地)

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2016年2月28日 (日)

人に伝える技術

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昨日から2日間にわたり、インストラクション(人に伝える技術)について研修を行っている団体が利用しています。
2日目の今日はバーベキューの実技です。題して「目からウロコのバーベキューバーベキューテクニック」!
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やはりバーベキューの醍醐味は熱々を食べること。いつもは敬遠しがちな野菜もまるごといただきます。




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メインはビア缶チキン。バーベキューならではの調理法です。



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P1280437 P1280438_3メインのあとは、パイナップルやバナナを焼いて、マシュマロサンドで締めくくります。
P1280439 P1280441最後は使用する炭の選び方、処理のしかたについても講義
しました。ちなみに今回使った炭は、黒川の近隣で地元の方が作られたものです。
今回の研修に参加された皆さん、2日間お疲れ様でした。テクニックそのものを学ぶことも大切ですが、実際に焼くというパフォーマンスも人に伝えるときには重要です。バーベキューからそのことも参加者に伝わっていれば幸いです。それぞれの現場で、今回の体験を活かしていってください。(土屋)

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2016年2月27日 (土)

2016里山フォーラムin麻生開催

Img_6101本日、麻生市民館にて「2016里山フォーラムin麻生」が開催されました。

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今年は「ロケットストーブ」と「黒川特製みそ」を持参しました。

特にロケットストーブに興味を持っている方が多くいらっしゃり、「ロケットストーブを組み立てる道具はそろっているものの、中に何を入れたら良いのか分からない」等の質問がありました。センターのストーブを見て、作製する参考になったのはないでしょうか。
Img_6105午後には展示ブースの紹介、野菜やハーブの販売もあり、充実した1日となりました。(土屋)

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2016年2月26日 (金)

チェーンソー講習会 2日目

  今日も、昨日に引き続きチェーンソー講習会が開かれました。
座学の後、筆記試験が行われました。1p1280404d
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そして、実際にチェーンソーの使い方を学んでいました。

4p1280380d_25p1280376d受講者の方々で保護用のエプロンを付けていました。このエプロンには中綿が入っていてチェーンソーで足を切らないように保護してくれるものなんです。両足それぞれに付く様になっていて、普通のエプロンと違って真ん中が分かれていました。イメージとしてはズボンの前部分のみあるような感じです。
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とても面白い形をしています。これはチェーンソーの刃を研ぐものだそうです。14p1280402d   
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丸太に書かれた白線通りにチェーンソーで切ることがいかに難しいか、よくわかります。(菊地)

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2016年2月25日 (木)

チェーンソー講習会

本日は、シルバー人材センター主催のチェーンソー講習会が行われました。

45名の方が参加し、チェーンソーについての基礎から応用について熱心に学ばれてました。
チェーンソーは個人で使う場合は使用可能ですが、仕事(業務)として使用する場合は講習会を受ける必要があります。
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本センター所長も今回の講習に参加しており、テキストを使用しながら、改めて確認できたことや新しく知ったことが多く、楽しみながら深く学ぶ事ができたそうです。
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(藁谷)

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2016年2月24日 (水)

のあそびくらぶ~寒さも忘れる外遊び~

今日ののあそびくらぶの活動報告です。

○参加者…13名
寒い日も、思いっきり外遊び~!
遊んでいると、寒さを忘れているから不思議です。
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今日はセンター内のどんぐり山で遊びました。
秘密基地作りやキャンプ場作りなど、そこにある自然物を使い工夫して何かを作り上げるこどもたち。
想像力がとても豊かです。
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午前中におさんぽくらぶに来ていたお友達が作った竹や葉っぱを使ったお家を、のあそびくらぶのお友達が更にパワーアップさせていました。
丸太はイスになったり、見た目にもこだわって作っていました。
こんな風に遊びが繋がること、変化すること、面白いなぁと感じます。
今日は特別に、おやつをその作ったお家の中と近くで食べることにしました。
『いつもとちがう』って、ワクワク~!
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木の皮をひたすら剥いている子もいれば、急な斜面をもくもくと登ったりおりたりする子もいます。
木登りをしている子もいましたね。
それぞれがやりたい遊びをしていますが、お友達と一緒に何かをする姿も多く見られます。
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のあそびくらぶでは集まる時の合図として『ダックコール』という、鳥の鳴き声に似た木で作られた笛を鳴らしています。
通称『ボエボエ』と呼んでいるのですが、その『ボエボエ』作りに挑戦する子もいました。
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カイザーに教えてもらいながら、竹を使ってクラフト。
音がなると、嬉しいね。
薪小屋作りを手伝ってくれた子もいました。
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今年度ののあそびくらぶも残すところ、あと3回。
こども達同士の関わりも増え、たくましさも感じます。
この場所でやりたい遊びを楽しめることを大切に、まだまだ一緒に沢山遊びたいと思います。
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本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。(黒田)

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おさんぽくらぶ~お家を作ったよ!~

1p1890562d        朝から太陽が雲に隠れてしまってとても寒い日でした。
そんな中、おさんぽくらぶに9名のお友達が参加してくれました。

どんぐり山で色んな遊びをしてきましたよ。
生えている竹の中には何があるかな?と棒で突っついてみたり、
笹の葉付きの竹を“トンネル”にしてくぐらせてくれたり、排水溝に落ちている竹の筒を棒を使って何とか持ち上げられないかと頑張っている子もいました。1p1890532d

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横に転がっていた丸太を“よっこいしょっ!”と起こして、そこからジャーンプ!僕も僕も、ジャーンプ!

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スタッフが竹の筒の中に向かって話すといつもとは違って聞こえる声、興味を持って竹の中に向かって自分のお名前を言ってました。7p1890534d

さあ、この竹を使ってお家を立ててみよう!竹と竹を組んでお家の骨組みは完成しました。すると、「お家の壁がないよ。」と。壁にするには・・・笹の葉っぱがいいよ!骨組みに向かってそれぞれが見つけてきた笹の葉付きの竹を投げていき、壁も完成しました。そのお家の中でお茶タイムを取りました。       11p1890565d       中には、お家の骨組みにまたがってぼよ~んぼよ~んと弾むのを楽しんでいる子もいました。そうそう、「小鳥さんのお家も作ってあげるんだ。」と丸太の上にフワフワの柔かそうな小鳥さん用のお家も作っていました。   
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16p1890569d_2 P1280292       急な斜面を登り切っている友達を見つけ、その子のところへ向かい始めたり、急すぎて区だって言ってしまう子もいました。そして最後はてっぺんからお尻すべりに大はしゃぎでした。



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グラウンドに戻ってきたら、ほうきとちりとりと手押し車を見つけるとお掃除してくれました。葉っぱを履いて、集めて、「清掃車~!」というと手押し車が登場して、そこへ集めてくれていました。よく見ると、ちりとりが二重になっていたり、ちりとり2つに乗っていたりもしていました。
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最後に、可愛いハートの葉っぱを見つけてくれました。14p1890517d

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2016年2月23日 (火)

お味噌の収納

P1280268 週末に開催された黒川里山満喫プログラム「特製☆手つくり味噌」で、皆さんが持ち帰った残りの味噌を熟成させるため、工作室の押し入れに収納しました。

P1280272 昆布を入れて熟成させた「出汁入り味噌」が好評だったため、米糀味噌、麦麹味噌共に、1樽づつに昆布を入れてみました。
麹(糀)カビの力を借りて、時間をかけ熟成させてあげます。
P1280270_2 夏を越せば、出来上がる予定なので、半年間の辛抱です。
今年の味噌は、どんな味に仕上がるのでしょうか?今から楽しみです。(野口)

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2016年2月22日 (月)

中学生の手作りピザ体験~ドラム缶を使って~

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    今日は手作りピザ作り体験に、中学3年生と教員合わせて約170人で
来てくれました。
ここ黒川青少年野外活動センターで作るピザといったら・・・
それは、ドラム缶ピザですね。
ドラム缶ピザの場合は、火からおこします。
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生地は混ぜ合わせた粉に水を入れてこねていきます。
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伸ばした生地の中に可愛いハート型を見つけました。
これも手作りならではですよね。
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P1280260b_2      薪で温められたドラム缶の中へピザを投入します。焼けてくると、とってもいい香りに包まれます。
とてもにぎやかで楽しいドラム缶ピザ作りでした。(菊地)
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2016年2月21日 (日)

特製☆手作り【みそ】二日目

本日も手作り味噌づくりが行われました。
52名の方にご参加いただきました。
まずは麹がどのようなものか見学。
もちろん試食も…生の麹の感想はいかに?!
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もう1グループは豆腐作り。
豆腐を作る過程でおからも出来ることを初めて知ったお子さんもいたのではないのでしょうか?
おからは栄養満点、お土産のおからで美味しい晩御飯の1品ができますね。
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お昼には黒川特製味噌を使ったお味噌汁を振る舞いました♪
出汁も昆布と椎茸からとったので、添加物ゼロのお味噌汁です。
おかわり分もあっという間になくなり、大盛況でした。
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さぁ、お豆が煮え立ってきましたよ~。
38キロのお豆の迫力にびっっっっくり!
大豆38キロ:麹38キロ:塩19キロで約150キロの味噌を作りました。
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お味噌を入れるタッパー消毒隊登場!
やる気満々、可愛い笑顔、頼もしいですね♪
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作ったお味噌を詰める時はしっかり空気を抜いて詰めましょう。
タッパーの上、3㎝くらい開けておくこともポイント。
生きているお味噌さんは発酵して膨らむからです。
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最後に…
【家で味噌を作りたいけど、ミンチ器がない場合】
①マッシャ―で潰す
②フードプロセッサーで潰す
③袋に入れて棒等で潰す
↑これで自宅でも作れます。
最後の最後に…
【麹を1日3食食べると?】
長年、悩んでいた便秘持ちの方からの話。
お通じがよくなり、改善されそうです。
やはり、生きている菌の力は偉大ですね。
気になる方、是非、試してみてください。
(藁谷)

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2016年2月20日 (土)

特製☆手作り【みそ】~みそ・みそみそ・手前みそ♪~

本日は黒川野外活動センターの主催事業、
特製☆手作り【みそ】イベントを開催しました。
参加者は51名、老若男女大勢の方にご参加いただきました。

まず始めにスタッフより大豆クイズを出題!
大豆の花はどれ?一番古い多い大豆加工食品は何?
といった、大豆にまつわるうんちくを楽しいクイズ形式でお勉強♪
お子さんの参加者も多かったのですが、皆さんかなり知識がおありの様子。
小さいうちから、食べ物について興味を持ち、
自分の口に入れるものに気を配れるようになると、
その後の免疫力、健康に大きな差が出てきますね。

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次に、大豆煮込み&麹見学チームとざる豆腐作りチーム、
2班に分かれてそれぞれの活動へ。
ざる豆腐チームは、まずふやかした大豆をミキサーにかけ、
それをしぼって豆乳とおからを作る作業。

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おからはお持ち帰りです。
豆乳ができたら、沸騰直前でフワッとしたら火を止めて、
にがり入りのお湯にそーっと入れていきます。
にがり入りのお湯は温度管理が難しい!80度前後に調整します。
それを20分放置し、ざるにあげればできあがり♪
あとは、完成を楽しみに待つばかり。

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大豆煮込み&麹見学チームは悪天候の中、
外の大鍋で煮ている大豆を見学。
大豆は一晩ふやかしたものを煮ます。
みんなで少し試食してみますが、
皆さん口々に「あま~い!おいしい^^」とおっしゃっていました。
これが、あとで使う味噌の原料になるわけです。

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次に、麹と黒川味噌の見学。
黒川には3種類の麹があります。
麦麹、米糀、玄米糀です。玄米糀は今年初めて成功した一品!
それぞれ味わいが違って、違う味の味噌ができます。
ちなみに…
米味噌は日本で生産される味噌の80%を占めるポピュラーなお味噌。
麦味噌は主に中国、四国、九州地方に多く、
もともとは農家が各家庭で作っていた自家用の味噌だったため、
「田舎味噌」とも呼ばれているそうです。
みなさん麹に興味津々でした。
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毎年仕込んでいる黒川味噌の試食も大人気で、
皆さんそれぞれお気に入りを見つけられていたようです。

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さて、午後は味噌作りの本番。
煮込んだ豆をミンチ器に入れて、レバーを回して絞り出します。
モンブラン(お菓子)みたいに、にゅーっと出ます。
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その後、麹を投入!
この霧みたいなものは、麹菌です。
そして、塩を入れてまぜて完成。
米味噌、麦味噌それぞれお好きなものをお持ち帰り。
夏を越せば美味しい味噌が食べられます。
パカっと開けたくなる気持ちを抑えて、
麹さんたちの好む環境に置いておいてあげましょう。

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ちまたの食品は添加物が多く添加されているため、
確かに腐りにくくはなりましたが、その分体内の微生物の環境も悪化しているはず。
免疫力強化のためにも、おいしいおいしい手づくり味噌を
微生物に感謝しながら味わって食べる。
そんな丁寧な生き方こそ、今の現代日本人に必要な意識ではないかなと感じます。
本日ご参加の皆さま、夏を越えて完成した味噌のお味を
是非センターにも報告にいらしてくださいね(村上)。

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2016年2月19日 (金)

神奈川シニア自然大学校 お味噌作り

P1270890 本日は、神奈川シニア自然大学校がセンターで、お味噌作り体験をしました。
P1270844青空に梅が満開で恵まれた天気の中、お味噌作り開始です。

P1270846P1270847巨大鍋の中には大量の大豆がグツグツと煮えています。
大豆をじっくり煮込んだ鍋からは、甘い良いにおいがしてきます!

P1270863こちらの小さい鍋では何を作っているのでしょうか!皆さんはお分かりですか?ヒントはお鍋の中身が真っ白です。

P1270886こちらの道具も準備万端です。お味噌作りに使う道具ですが、こちらもどうやって使うものか予想ができますでしょうか。

P1270918お味噌の仕込み、出来上がりました!
参加者が大人のみなので、味噌にまつわる話をたっぷりしつつ、和やかに作業が進みました。ご参加ありがとうございました!

本日から、明日明後日と3日間連続で黒川ではお味噌作りを行います。お味噌作りの過程は、また明日以降のブログにてご紹介します。体調を崩しやすい時期です。ご参加を予定されている方は、体調を整えてお越しくださいね。皆様のご来場をお待ちしております!(片岡)

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2016年2月18日 (木)

味噌作りの準備

明日から3日間、当センターにて行われる、黒川「手つくり味噌」の準備が、順調に進んでいます。

P1890244 明日は14キロの乾燥大豆に、7キロの麦麹と7キロの米糀、7キロの粗塩を使って、約60キロの味噌を仕込みます。
P1890240水に浸した大豆は、水を吸って一晩で約2倍に膨れ上がります。
大きくなった大豆は巨大鍋を使い、朝から5時間かけて、あめ色になるまで煮詰めていきます。
P1890243 あめ色になて柔らかくなった大豆をミンチにし、塩と麹を混ぜれば、味噌の完成です。
今年はどんな味噌になるのやら。今から楽しみです。(野口)

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2016年2月17日 (水)

のあそびくらぶ~寒い日は焚火であったまろう~

本日の参加者は12名でした。
天気がいいと思いきや、寒い風が急に吹いてきました。
そんな日は焚火をして、あったまろ~う♪
まずは、燃やす材料となるものを持ってこよう!
枝や葉っぱを拾いにどんぐり山の中にレッツゴー。
大きな木をエッサホイサとみんなで協力して持ってくる子も…すっごい大きい木だけど、燃えるのかな~?!
手にいっぱい、身体いっぱいに、バケツを使って持ってくる子、郵便屋さんになって宅配してくれる子、色んな方法で持ってきてくれました。
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火が上がるようにみんなで火吹き棒にチャレンジ。
時々、風向きが変わって自分の方に煙がぁぁぁあああ!
最初は「目が痛~い」と言っていたみんなもすぐに煙をよける名人に。
煙がそっちにいったよ~よけて~なんてみんなで声掛けながら、火をどんどん高くしていきました。
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火越しに見る景色を見て「人がユラユラしてる~」、もくもく上がる煙が太陽に当たり「キラキラしてオーロラみたい」なんて、ロマンチックな発言も♪
落ち葉のカーペットの中で、ぬくぬくする子もいました。
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焚火遊びが一段落して、穴掘りに徹するグループも。
「ブラジルまで掘る~今千葉県。途中でマグマにぶつかるかな~?いや、途中で温泉が出るかも」なんてユニークな相談会をしながら、穴を掘り進めていました。
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ちょっぴり寒い日だったけれど、焚火の暖かさを感じながら今日も元気よく活動ができました。みんな元気パワーでインフルエンザもやっつけちゃえ~!!
(藁谷)

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2016年2月16日 (火)

小学生1年生とドラム缶ピザ体験

本日は小学校のみなさんがピザ作り体験に来てくれました。
まずは、ちょっぴり緊張した気持ちをほぐすためのアイスブレイクゲームから。
よ~く聞いて、よ~く見て…拍手のゲームで盛り上がりました。

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心もほぐれたところでいざ外へ!!
昨日の寒さとは、うってかわってポカポカピザ作り日和です。
保護者の方々も応援に来てくれています。
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グループに分かれての作業がいよいよスタートです。
ユニークなグループの分け方で月曜~木曜という4グループに分かれて活動をスタートしました。
まずは、火係さん。
見本をよく見て観察しています。
井桁の下に蛇腹の新聞紙を敷くとあっという間に着火するんだ~ほぅほぅ。
火が付いたらピザが美味しく焼けるように、薪を足したり、火が大きくなり過ぎないように様子を見たり。
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次は生地係さん。
お水を少しずつ足してひたすらコネコネコネコネ…気持ちいい~疲れちゃった~固まってきた~色んな声が聞こえてきますが、一生懸命コネコネしてくれたおかげでどんどんお団子状に。
生地をめん棒でま~るく伸ばすのも意外と難し~い、カリカリのクリスピー生地になるように頑張って薄く伸ばしてね。
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次はトッピング係さん。
色とりどりの野菜を切ってピザに乗せる係りです。
切り方を見ていると、長細く切ったり、細かく切ったり、色んな切り方が…こういうところに個性が出ておもしろいですね♪
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たっっぷりの具材を乗っけたピザ、みんな焼きあがりにソワソワ。
ちょっと出してみて、もうちょっとだな~あと20秒数えようなんて相談しながら。
みるみるうちにチーズがとろけて美味しそ~う★
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スペシャルピザの焼き鳥ピザ、バナナチョコピザも、もっと食べた~いという声も聞こえてきました。
普段は外や宅配で食べる機会が多いピザも、ドラム缶で焼くと格別の美味しさ~やっぱり遠赤外線で焼いた出来立てのピザは違いますね!
是非是非みなさんも食べにきてくださいね~♪
(藁谷)

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2016年2月15日 (月)

BBQで企業研修

P1270741 本日は、日本バーベキュー協会会長の下城民夫さんが、企業研修を行っています。バーベキューの番組などで、下城さんを見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

P1270762_2豪快に分厚いステーキ肉を焼く姿は、見ているだけでも面白いです。肉をひっくり返すだけでもダイナミックなのです。

P1270747 手をオッケーの形にすると、親指の付け根の肉の固さで、焼いた肉の固さを測ることができます。親指とひとさし指をくっつけた状態であればレア、親指と中指をくっつけるとウェルダンくらいの方さと同じだそうです。

P1270755P1270763 焼けたお肉の切り口を参加者に見せながら「これは人を引き込む道具ですよ」と下城さんは話します。お肉を見せる動作1つでも、コミュニケーションの道具になるのです。

なるほどと思わずにはいられないBBQのお話が次々と、軽快な口調で語られていました。
2016年6月もセンターにて「バーベキュー初級・上級講習会」を行います。情報はウェブサイトにて順次掲載いたしますので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。(片岡)

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2016年2月14日 (日)

麹 完成!

来週末に行われる、黒川里山満喫プログラム「特製☆手つくり味噌」に向けて、麹作りが行われています。

P1270716P1270717 本日、最後の麦麹が完成しました。ところが、困ったことに2月だというのに気温が20度を超え夏日を思わせる暑さに、完成した麹が発熱しはじめてしまいました。

P1270722P1270720 麹に触れると、人肌以上の暖かさを感じます。熱で容器に水滴が付くほどです。このままだと、麹が死んでしまうため、手返しをして、温度を下げてあげてあげました。

更に気温が上がるようなら、発熱を押えるために、大量の麹を冷蔵庫に入れ冷やしてあげなくてはいけません。
明日は例年通りの気温で、最高気温が10度前後とのこと、今日1日乗り切れれば何とかなりそうです。
夕方まで様子を見て、麹をダメにしないようにしたいと思います。
P1270723 発熱をする麹を見ると、菌が生きていることを実感します。また、麹が生きているからこそ美味しいお味噌を作ってくれるのです。
あと1週間、大事に麹を管理し、お味噌作りに備えたいと思います。(野口)

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2016年2月13日 (土)

環境系団体の交流会

P1270644今日は、環境系団体の職員研修&交流会が行われていました。
本日は、日本シェアリングネイチャー協会と国際自然大学校から、計約30名が参加しました。(センターの職員も参加しました)


午前、お昼、午後と三部構成で、それぞれの団体が持っているプログラムの体験を相互に行います。

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午前中は、国際自然大学校がよく行っている、「冒険教育プログラム」の体験です。
2チームに分かれ、課題解決を行います。
落ち葉がたくさん降り積もっていて、思わぬところで滑るということもハプニングも、
笑いとチャレンジ精神の源になっていました。

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お昼の部は、センター一押し!?バーベキュー&焼き芋です。
所長が一通り、説明をした後、自分たちで焼いてみる、という実践編です。
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さすが、指導者集団!自ら焼いては、あっという間に食べていました。
お腹が空いていただけかも?!
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午後は、シェアリングネイチャーゲームの体験です。
室内でのんびり行いました。

ジャンケン列車でチームに分かれた後、インタビュー型の「この人を探せ」というゲームです。
手元にもった16種類の質問に「はい」でこたえられる人を探します。
そして、チームで順番に紙を切って、ぞうを作る、というゲームです。
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上手に象ができたようです。
このように交流することで、相互に学びが生まれ、また自分の団体に持ち帰って、さらにプログラム等を磨いていくことができます。同じ環境系の団体だからこその学びもたくさんあります。今後もこのような会を続けながら、職員のスキルアップと団体間の交流を図っていき、またセンターの皆様のプログラム等に還元していければと思います。(高柳)


私ごとで恐縮ですが、本日を持ちまして産休に入ります。センターにいる間は、日々の自然に癒されながら、また、利用団体の皆さんに元気をもらいながら、これまでやってくることができました。本当にありがとうございました。また落ち着いたら復帰する予定です。引き続き、よろしくお願いいたします!!

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2016年2月12日 (金)

お母さんたち、陰で準備中

P1270636_2  今日は、明日お餅つきを行う団体さんが
前準備のためにセンターに集まってました。
初めてお餅つきを行うそうです。人数は約160人!

P1270630_2  もち米の量は、なんと20キロ!!
研ぐために使った大ザル、あまりの大きさに
ビックリされてました。
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大根は12本、人参は、10本。
ひたすら切って切って切り続けていました。
素晴らしいと思ったのが、
お母さんたちのチームワーク。
手が空いたら次は何をするか、
テキパキとしていました。
毎日家族のために食事の準備を
してくれているお母さんたち、さすがです。

ふと外を見ると、野外炊事場の先にある
梅の開花が進んでいました。
明日はこの梅の木のそばが、にぎわいそうですね。

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2016年2月11日 (木)

『大鍋祭り』を開催しました!

本日センターで、『大鍋祭り』が開催されました。

参加者数は、158名!!
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日が温かく、気持ちの良い青空のもと実施することが出来ました。
参加者の方に1人1品お鍋に入れる具材を持ってきてもらい、1つの鍋でグツグツ煮込み、皆で美味しく食べるイベントです。
みなさん様々な具材を持ってきてくれたので、始まりからすでに美味しい予感!
 
まずは、鍋に入れる順番別に具材をテーブル分けしてもらいました。
水から入れる具材・沸騰してからいれる具材・仕上げに入れる具材と、お鍋に入れるタイミングは様々。
時には「これってどのタイミングで入れるのが良いの?」と悩むこともありましたが、そんな時の主婦(夫)の力は偉大ですね。
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その次は、水を大鍋へとうつしていきます。
バケツリレーで、みんなの力で「ヨイショ、ヨイショ!」
あっという間に鍋に水が入りました。
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その後は入れるタイミング別にお鍋へ具材を投入します。
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入れる瞬間は、シャッターチャンス!
湯気に負けず、頑張って入れる姿が印象的でした。
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ひたすら火の番もしてくれていた「くまさん」。
「くまさん」なしに、グツグツお鍋はありません!
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途中で、昨日から仕込んでいた『にぼし』と『しいたけ』でとった出汁や、味噌も投入しました。味噌は、センターで作った手作り特製味噌です。(米麹と麦麹のブレンド)
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煮込んでいる間は、センター内でのんびりかつアクティブに。
思い思いに過ごしながら、鍋の出来上がりを待ちました。
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焼き芋コーナーは大人気で、早くから長蛇の列が。
黒川自慢の『つぼやきいも』
じっくりとつぼで焼きあげるところが、美味しくなるポイント!
焼けたお芋が、すぐに売り切れてしまうほどの勢いで、
出来上がるまでしばらく待ってくれていた参加者の方もいました。
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マシュマロコーナーも大人気。
自分で炭や焚火を使ってマシュマロを焼いています。
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火遊びも最近はなかなか出来なくなっていますよね。
センターでは、焚火もできます。
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じっくり煮込み、待ちに待ったお鍋が出来上がりました。
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鍋に入った具材は、なんと61種類!!
具材の内訳を写真で発表します。
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にょっきやトマト、さつまあげやきくらげなど、面白い具材も沢山入っていました。
出来上がったお鍋は、とっても美味しい出来上がり。
色んな具材の入ったお鍋は、沢山の食材のうまみが出ていました。
おかわりもどんどんしていましたね。
お家でご飯を食べる際、こんなに沢山の種類の食材を一度に食べることってなかなか無いですよね。
味噌も無添加ですし、色んな種類の食材を食べることは身体にも良いと思います。
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次にセンターで開催する大きなイベントは、3月13日(日)の自然体験フェスティバルです。
往復はがきでの申し込みはすでにはじまっていますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。詳細はセンターのHPにて紹介しています。
(応募者多数の場合、抽選です。)
自然体験フェスティバルの前日準備スタッフは、2月15日(月)より電話にて申込みスタートとなります。
前日準備に来てもらえると優先的に当日ご参加頂けますので、こちらもぜひご検討ください。
みなさんと一緒に楽しいイベントを作っていきたいと思っています。
本日大鍋祭りにご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
センターはイベント以外での利用も可能ですので、気軽に遊びに来てください。
みなさんとまたお会いできることを、楽しみにしています。(黒田)

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2016年2月10日 (水)

のあそびくらぶ~風が吹く中元気いっぱい~

参加者18名、風がビュービュー吹く中でのスタートでした。

本日は、どんぐり山を中心に遊びました。
毎度恒例崖登り。大人が登るのもドキドキする崖だって子どもはへっちゃら!
子ども達は登ることがだ~いすき、階段、坂、折れた竹や木の上…すばらしいバランス感覚、かっこいい~。
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今日は初めてのお子さんも参加だったので、どんぐり山を歩くだけでワクワク。落ち葉がいっぱい。木もたくさん。ドラム缶だってある。ドラム缶の中には何があるんだろう?のぞいてみよ~。
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スコップを借りて穴掘りする子もいました。何が掘れたかな?
落ちているどんぐりには何やら白いものが…芽がニョロニョロと出てきていました。
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切り株のテーブルを使ってお店屋さんごっこをする子。どんぐりなどの木の実を使ってかわいいお顔を作っていました。
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竹を運んだり、竹の平均台でバランスをとったり、竹を電車に見立てたり…行先はどこかな~?
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だるまさんが転んだもしました。フカフカの土や落ち葉の上でピシッと止まるのは意外と難しい~!でも、それが楽しかったり。
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風が強くて寒かったので、日向を見つけて日向ぼっこをのんびりするチームも。
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今日もいろんな遊びで体がポカポカになりました。
ですが、まだまだ寒い日が続くので風邪などにはどうぞお気をつけください。
(藁谷)

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おさんぽくらぶ~どんぐり山で落ち葉あそび~

今日は2月のおさんぽくらぶ開催日でした。
参加者は10名、スタッフ6名で見守りを行いました。
風も吹いていて、朝は寒かったのですが、
お昼ごろにはぽかぽか陽気で、気持ちよく活動することができましたね。
今日はどんぐり山で、落ち葉あそびや木の棒を使った遊びをする子が多かったです。

いってきま~す!と元気に出発。
ひもの電車でしゅしゅぽぽしゅしゅぽぽ…!

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どんぐり山にはふかふか落ち葉がいっぱいです。
坂のすべり台や、落ち葉のかけあいっこを楽しむお友達。
ふかふかの落ち葉のすべり心地はどうですか?
転んでもへっちゃら、落ち葉が守ってくれるからね。

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手みたいに枝がわさわさついている木の棒が大人気。
木の棒を振り回したり、思い思いに体を動かしてみたり。
身体よりずっと大きな木の棒ですが、上手に取り扱っていました。

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竹の棒で即席シーソーも作ってみました。
みんな興味津々で、ぎったんばっこん、ぎったんばっこん。
竹の棒だからそんなに角度はつかなかったから、スリルはなかったかな?

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どんぐり山を少し奥に進んで、ドラム缶がある広場へ。
ドラム缶に少しずつ落ち葉を入れて、お風呂あそび。
落ち葉で湯加減調節、上手く入れられましたね。
ぬくぬく、みんなで入って狭くない!?

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その近くでは、ひもを使ったブランコを作ってみました。
みんな順番を守ってきちんと並んで遊べましたね。
ゆーらゆーら、木の椅子の座り心地はどうですか?

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地面からにゅっと顔を出す竹に興味津々のお友達。
ひたすら掘って掘って、竹を掘り返すことができたかな?
竹の根は固くてつるつる、ちょっとの時間じゃ全部掘れなかったね。
落ち葉や木の枝でお料理を作ってくれた子も。
ハンバーグ定食にケーキにお野菜、ジュースまで盛りだくさん!
心を込めてたくさん作ってくれて、ありがとうね。
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今日は遠くには行かなかったけれど、
ぽかぽか陽気のどんぐり山でも、十分たくさんの遊びができましたね。
どんぐりや落ち葉、木の枝もいっぱいで、
色んな遊びを創造して、自由に楽しむことができました。
もう少ししたら春がやってきます。
春のどんぐり山はどんなかな?植物の様子はどう変わっていくかな?
残りのおさんぽくらぶ、そして引き続きののあそびくらぶも
たくさんのご参加をお待ちしております(村上)。

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2016年2月 9日 (火)

味噌づくりの準備~麦麹の仕込みと豆腐試作~

P1270243 再来週末にせまった、味噌づくりのプログラムに備えて、麦麹を仕込んでいます。麦麹は、自分から発熱するので、温度管理が重要です。

こたつを作っていますが、朝・夕に様子を見て、温度管理をしています。
味噌づくりにご参加いただく皆様、お楽しみに!そして、昨年仕込んだ味噌は、明後日の大鍋祭りで使います。おいしくできているでしょうか?
味噌づくりでは、味噌のほかにおなじ大豆を使った豆腐も作ります。今日は、その豆腐の試作を行いました。
P1270250 大豆を一晩水にさらし、膨らませます。大きさの違いがわかるでしょうか?
P1270256 ミキサーに入れ、細かくした後、こします。この濾された液体が「豆乳」で、濾して出たカスが「おから」です。
P1270263 おからは、生のままだと青みが強いため、炒っておきます。(味噌づくりの当日は、生の状態で参加者の方にお持ち帰りいただいています!)
豆乳も火を入れますが、吹きこぼさない様に注意が必要です。そして、にがりと混ぜて、豆腐の出来上がりです。
P1270276_2 細かい所は、当日のプログラムのお楽しみにしていただくことにして…試作品は無事に成功しました。
お昼に美味しくいただきました。本番も、いろいろなコツがありますので、説明を聞き逃さない様に、作っていただければと思います。(岸本)

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2016年2月 8日 (月)

初めてのバウムクーヘン

P1270227今日は青竹バウムクーヘン作りを体験しに
幼児とお母さん方が来てくれました。
初めてのバウムクーヘン作りに、わくわくドキドキを
隠しきれない子どもたち。

真剣な眼差しで作り方を聞いていました。

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卵を割ったり粉を入れたり、
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大きなお鍋に入った生地を「よいしょっ!」
いつものお料理とは違って大きな鍋だと、
混ぜごたえがありますね。
ボウルに入ってる生地をお玉に入れては上げて、
ポタポタ垂らしてはまたすくったり、
それもまた楽しそうでした。

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ママたちが起こした火で、さあバウムクーヘンを焼いていこう。
竹に生地を垂らして焼いて、そしてまた垂らして焼く。
最初はママと、そして次は子どもたちで。
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「20歳になりました!成人式を迎えました。」と教えに
来てくれたママの笑顔も素敵でした。
焼き上がった生地を竹から抜いたら、
お待ちかね、手作りバウムクーヘンの出来上がり!
自分たちで作った手作りのバウムクーヘン、
とっても嬉しそうに食べていました。(菊地)

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2016年2月 7日 (日)

ネイチャーボランティア第78回報告とBSのクリーン大作戦

P1270110 本日のネイチャーボランティアの報告です。
参加者5名、講師(やまぼうし自然学校)8名、センタースタッフ2名 計15名と、クリーン大作戦と称してセンターの奉仕活動をしていたボーイスカウト43団さんにも一部お手伝いを頂き、活動をしました。
【ネイチャーボランティア】
○10:00 活動内容確認&準備体操
P1260990 本日の活動内容を確認した後、中庭で準備体操を行い、作業を開始しました。
○10:20 活動開始
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P1270031本日は、マイコンシティ側の斜面に生えたシラカシの木の伐採を行います。
P1270046倒す方向を確認し、作業します。受け口を作り、切り倒す際には、かけたロープを全員で引っ張ります。
P1270113P1270091 二本目も倒します。二本目は、ボーイスカウトさんにも手伝ってもらい、ロープを引いてもらいました。さらに、ボーイスカウトさんには倒したシラカシを運べる大きさに切ってもらい、バケツリレーのようにセンターのグラウンドまで運んでいただきました。
○12:00 昼食
P1270172 今日も美味しく、カレーを皆さんでいただきました。
 
○13:00 ミニ講座
P1270175P1270178 本日は、冬芽についてのお話をいただきました。秋に葉を落とした後、春に芽吹くまでの間、冬眠状態で準備されている芽を「冬芽」というそうです。P1270180 また、葉を落とした後の後は、「葉痕」と言い、まるで顔のようです。これは、葉が3枚出ていたのではなく、維管束(水を吸い上げる管と葉で作った養分を運ぶ管の集まり)と葉の付け根が顔のように見えるそうでう。
○13:30
P1270191P1270194P1270196 午後の活動は、午前に伐採したシラカシの薪割りをしました。
P1890033P1890034 おなじみになりました、「剛腕君」と手割りで薪を作っていきます。
P1270187P1890055 そして、最後には、これもおなじみになりました、所長の自信作の「つぼ焼き」の焼き芋をおやつに活動のまとめを行い、本日の活動は終了しました。
【ボーイスカウト43団さんのクリーン大作戦】

本日は、ボーイスカウト川崎43団さんが「クリーン大作戦」と称して、センターの奉仕活動をしていただきました。

いくつかのチームに分かれて作業を行っていましたが、ネイチャーボランティアの活動ともコラボし、シラカシの木の伐採時に、ロープを引いてもらいました。P1270125P1270135 また、切り倒したシラカシを運べる大きさに切ってもらい、センターのグラウンドまで運んでもらいました。倒した際には、バキバキと大きな音を立て、柵が壊れてしまいました。驚いた様子と同時に、柵を直していたチームもいたので、壊れちゃった、と嘆くような様子も見えました。今日、作った柵の部分ではなかったことを祈ります。
P1270099P1270104P1270103P1260994 葉のついた枝は、そのまま燃やして処理してもらいました。その火を使って焼き芋も焼いていました。
P1890013P1890015 さらに、別のチームは、プレーパークで作成したジャングルジムのゆるんだロープを結びなおしたり、強度を上げてくれていました。P1270086 また、山の中の壊れた柵も直していただき、きれいな山になりました。このロープワークを応用して、毎年フェスティバルでは、モンキーブリッジを担当していただいています。
ネイチャーボランティアの皆さま、活動お疲れ様でした。そして、ボーイスカウトのみなさまも、本日は、ありがとうございました。(岸本)

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2016年2月 6日 (土)

『麦麹作り』はじめました!

『麦麹作り』 はじめました!
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今月の20日(土)、21日(日)に開催する「黒川/里山満喫プログラム 特製☆手作り味噌」に向け、仕込みをしました。
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気持ちを込めながら、やさーしく。
食べ物って、気持ちを込めると美味しくなるから不思議です。
参加されるみなさまと手作りする当日を、楽しみにしています。(黒田)

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2016年2月 5日 (金)

燃えカス入れ・灰捨てバケツ

本センターでは、野外炊事やたき火など、火を使って活動することができます。活動後は、燃やし切って灰までなるとベストですが、活動時間内に燃え切らず、「燃えカス」として残ってしまう事があります。その場合は、野外炊事場の横に、燃えカス入れがあるので、そちらに処理をお願いしています。

たくさんの活動をしていただいているので、燃えカス入れがいっぱいになっていました。
P1260943P1260942_7 本日は天気も良かったのと、外での活動をされている団体さんがいらっしゃらなかったので、このタイミングにと、処理しました。
すっかりきれいになりました。これで、また皆さんに思いっきり活動していただけると思います。
P1260947 P1260946 気づけば、紅梅だけではなく、白梅も咲いています。また、こぶしのつぼみも膨らんでいました。桜の予報は例年通りのようですが、活動の傍らに春の訪れも感じていってほしいなと思います。(岸本)

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2016年2月 4日 (木)

神奈川シニア自然大学校 里山保全科 活動 第10回

今日は、神奈川シニア自然大学校の第10回目の活動でした。
参加者は、4名。シイタケの植菌をするための原木調達、つまり、木の伐採が主な活動です。

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まずは、植菌についての説明です。
シイタケを育てるのに適しているのは、クヌギやナラなど。
そこにドリルで穴をあけ、菌を植えます。
菌が原木に回り、シイタケが出てくるという仕組みです。

すぐに食べられるのかと思いきや、2回夏を超えて初めて出てくるとのこと。
なかなか、手間暇がかかります。

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ヘルメットとのこぎりを着用し、準備体操をしてスタートです。
巨大シーソーの上の山に、根っこが丸見えになっているコナラの木があったので、
それを切り倒します。

そして、実は、その前に立っているシラカシを切らないと、うまく倒れないので、
まずは、シラカシを切ります。

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枝葉がついている向きに倒れると倒れる向きを考え、木を引っ張ります。
倒れた後は、枝を落とします。
これが結構大変です。のこぎりをフル活用して、少しずつ枝を切り落としました。
枝を切るにも、そこで支えている太い幹が落ちてくる可能性もあるので、
複数名で切る際には注意が必要です。
声を掛け合いながら、切っていきました。
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いよいよ、コナラを倒します。直径は約40㎝。なかなかの大木です。
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所長がチェーンソーで切っていきます。
P1260895もうすぐ倒れます。




P1260914 P1260917無事に倒れました!!
倒れた後は、またまた枝を落とします。
太い幹も、玉切りにしていきました。


これだけたくさんの枝葉が出たので、燃やすことにしました。
実は、切ったばかりの木は水分を多く含んでおり、
葉っぱだけが燃え、枝になかなか燃え移りませんでした。
途中で、乾いた薪を入れた途端、安定した火ができ、大きく燃えあがりました~!
P1260918P1260920そして、たき火と言えば、お楽しみの時間。
さつまいもとカボチャを入れてみました。


焼けるのを待っている間に、実は、今日のメインの、シイタケの植菌(お試し)です。
今日は、先月伐採していた原木に植えました。
倒したばかりの木は、菌がうまく回らないため、1か月くらい寝かしておきます。
(来月の活動でしっかり植菌をする予定です。)
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ドリルで穴をあけ、シイタケの菌を入れます。
そして、金づちでコンコンと打ち込みます。
穴の大きさや種菌の入れ具合も重要だとか。

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P1260935今日は、3本の原木を作り、落ち葉の上に寝かせました。
うまく出てきてくれるといいのですが、、、結果が分かるのは、約2年後?!です。


P1260940最後は、おいしい時間で少し振り返りをしながら、次回(今年度の最終回)についての話し合いをして締めくくりました。

今日は、なかなかの重労働だったと思いますが、みなさん、お疲れ様でした!森も明るくなりました。ありがとうございました。(高柳)

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2016年2月 3日 (水)

のあそびくらぶ~どんぐり山での遊びは無限大~

2月第1回目ののあそびくらぶ。
今日の参加者は14人でした。

先週は真光寺公園まで探検したので、
今日はどんぐり山周辺で遊びました。

いくつかに分かれてそれぞれ思い思いの遊びをしていました。
竹で遊ぶお友達が多かったです。
その遊び方も人それぞれで、多種多様な遊びを楽しんでしました。

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竹で平均台をやる子
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竹をいくつも重ねてバランス感覚を磨く遊び

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竹を重ねてくぐってみたり

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竹を何人かで担いでみたり

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大人には想像もつかない遊びが飛び出すので、
お子さんの発想は本当にすごいなぁと思って見ていました。


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石をひっくり返してみたら、たくさんの生き物が。
ミミズもムカデも同じ地球の仲間たちです。仲よくしようね。

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排水溝に登ってみたり、はさまって遊んでみたり、
溝に挟まらないようにうまく歩いていくことができました。

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崖を登ってみたお友達。
すべりそうになるけれど、手足の力を使ってよじ登っていけました。
落ち葉の山も作りましたね。
ふかふかの落ち葉の山、座り心地はいかがでしょうか?
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どろけいもやってみましたね。
こどもたちの運動能力の高さに、大人も必死で逃げたり追いかけたり。
グラウンドで走り回るのとはまた違う面白さがありました。

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今日は節分。明日は暦の上では立春です。
寒い寒いと思っていたけれど、もう春の兆しが見えてくるころですね。
冬から春になるこの時期の遊びを
これからも思う存分楽しんでいきましょう(村上)。

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2016年2月 2日 (火)

【参加者募集中!】3月13日開催!自然体験フェスティバル!

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毎年多くの方にご参加いただいている、「自然体験フェスティバル」、今年は、3月13日(日)に開催です。ネイチャープログラムは、ツリークライミング、どんぐり山ラリー、モンキーブリッジ、クラフトなどが体験できます。アウトドアクッキングは、巨大鍋で作った野菜スープ1杯の配布、ドラム缶ピザ焼き体験のほか、マシュマロサンド、よもぎ団子づくりなどを予定しています。
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参加のご希望は、往復ハガキ(104円)に、住所・3歳以上の参加者全員の氏名・フリガナ・参加者の年齢・電話番号と返信先の住所も忘れずにご記入の上、ご応募ください。2月22日17時必着です。
往復ハガキへの記載は、消せないボールペンをご利用ください。また、記載内容を漏れなく書くことが当選への第一歩です。
なお、条件付き優先受付枠の前日準備については、2月15日(月)の朝9時から、電話での受付です。みんなで楽しく準備から参加してみませんか?
いずれも詳細は、http://www.kurokawa-yagai.com/29-syusai-donatademo.htmをご覧ください。皆さんのご参加をお待ちしております。(岸本)

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2016年2月 1日 (月)

野外救急法

本日からセンターで、野外救急法の講習が行われています。
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WFA(ウィルダネス ファースト エイド)ベーシックレベル 2日間。

室内での講義の他にグラウンドやホールを使った実技など、様々な場面を想定しながらの講習が実施されていました。
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WMAJ(ウィルダネス メディカル アソシエイツ ジャパン)のウェブサイトを見させてもらいましたが、トップページに「事故をゼロにすることはできない。だから、学ぶ。新しいスタンダード。」と書いてありました。
センターの入口に貼られたポスターには、「あなたにしか助けられない“いのち”がある」とも…。
引き込まれるキャッチフレーズです。

野外で活動する際には、様々な事故・ケガが起こる可能性があります。
そんな「もしも」の時に備え、様々なことを想定し準備していることは、とても大切なことだと感じます。
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そして、色々なフィールドに野外救急法の知識やスキルを持った人がいることは安心感にもつながると思います。

この場に参加している方々の色んな思いが、積極的に学ぶ姿として表れているのだと見させてもらって感じました。

明日はどんなことをするのでしょうか?気になります。

引き続き、ちらっと見させてもらいたいと思います。(黒田)

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