ネイチャーボランティア第78回報告とBSのクリーン大作戦
参加者5名、講師(やまぼうし自然学校)8名、センタースタッフ2名 計15名と、クリーン大作戦と称してセンターの奉仕活動をしていたボーイスカウト43団さんにも一部お手伝いを頂き、活動をしました。
【ネイチャーボランティア】
○10:00 活動内容確認&準備体操
○10:20 活動開始
二本目も倒します。二本目は、ボーイスカウトさんにも手伝ってもらい、ロープを引いてもらいました。さらに、ボーイスカウトさんには倒したシラカシを運べる大きさに切ってもらい、バケツリレーのようにセンターのグラウンドまで運んでいただきました。
○12:00 昼食
○13:00 ミニ講座
本日は、冬芽についてのお話をいただきました。秋に葉を落とした後、春に芽吹くまでの間、冬眠状態で準備されている芽を「冬芽」というそうです。
また、葉を落とした後の後は、「葉痕」と言い、まるで顔のようです。これは、葉が3枚出ていたのではなく、維管束(水を吸い上げる管と葉で作った養分を運ぶ管の集まり)と葉の付け根が顔のように見えるそうでう。
○13:30
【ボーイスカウト43団さんのクリーン大作戦】
本日は、ボーイスカウト川崎43団さんが「クリーン大作戦」と称して、センターの奉仕活動をしていただきました。
いくつかのチームに分かれて作業を行っていましたが、ネイチャーボランティアの活動ともコラボし、シラカシの木の伐採時に、ロープを引いてもらいました。
また、切り倒したシラカシを運べる大きさに切ってもらい、センターのグラウンドまで運んでもらいました。倒した際には、バキバキと大きな音を立て、柵が壊れてしまいました。驚いた様子と同時に、柵を直していたチームもいたので、壊れちゃった、と嘆くような様子も見えました。今日、作った柵の部分ではなかったことを祈ります。
さらに、別のチームは、プレーパークで作成したジャングルジムのゆるんだロープを結びなおしたり、強度を上げてくれていました。
また、山の中の壊れた柵も直していただき、きれいな山になりました。このロープワークを応用して、毎年フェスティバルでは、モンキーブリッジを担当していただいています。
ネイチャーボランティアの皆さま、活動お疲れ様でした。そして、ボーイスカウトのみなさまも、本日は、ありがとうございました。(岸本)
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