キンカン、食べてみました。
昨日は暖かかったのに、今日はまた冷え込んだ朝です。
12月13日に行われたおもちつきでは、たくさんの方がしめ飾り作りに挑戦しました。
その時のために地元の方が取ってきてくださった、キンカンの実が多少手元に残っていました。そのまま捨てるにはもったいない!ということで、いろいろ調べてみました。
なんといっても、そのまま食べる!
実を見ると、みかんの仲間のように思えますが、なんと、皮ごと食べられます。
実際、食べてみると、皮が甘い!!
当センターの所長は、小さいころ、近所にキンカンの木があり、皮だけ食べていたそうです。
よく熟した実を食べると、甘酸っぱい味でした。
職員の一人は、「ハチミツキンカンのど飴の味がする~。」と言っていましたが、
よく熟した実を食べると、甘酸っぱい味でした。
職員の一人は、「ハチミツキンカンのど飴の味がする~。」と言っていましたが、
感じ方は人それぞれですね。
さて、そのまま食べてみると、こんなにたくさんの種が出てきました。
実の大きさは、上の写真の通りなので、中身はほとんどタネ!?
実の大きさは、上の写真の通りなので、中身はほとんどタネ!?
キンカンには、ビタミンC、ビタミンE、クエン酸などを多く含んでいるとのこと。
かぜに効くというのは有名ですし、のど飴に代表されるように、咳症状の緩和など、
とても役に立っているそうです。
さらに、このタネが、化粧水になるという情報も発見。
タネのまわりのペクチンが、保湿効果があるとのことで、
このタネを焼酎につけておき、ドロッとしてきたら、薄めて使うのだそうです。
実は、私自身、ゆずの種の化粧水をもらったことがあり、
実は、私自身、ゆずの種の化粧水をもらったことがあり、
使ってみると、確かに、保湿効果抜群!だったことを思い出しました。
ほかにも、実(み)は甘露煮や金柑酒、ハチミツキンカンなどで食す方法もあるそうです。
保存方法としても、このような方法が良いそうです。
と、ここまで金柑の効能が分かってしまうと、育ててみたくなるものです。
せっかく種もあるし。。。ということで、今年は植えてみようかと思います。
実がなるまで、10年かかるという説もありますが。。。
所長は、センターにある鉢で育てています。
苗から育てているそうですが、今年は実が二つなっています。
入口付近に置いてありますので、センターにお越しの際は、ぜひ覗いてみてください。
たくさん実がなる日が待ち遠しいですね。
このキンカンの枝には、トゲが沢山あります。ささると結構痛いので、注意してくださいね。
(高柳)
ほかにも、実(み)は甘露煮や金柑酒、ハチミツキンカンなどで食す方法もあるそうです。
保存方法としても、このような方法が良いそうです。
と、ここまで金柑の効能が分かってしまうと、育ててみたくなるものです。
せっかく種もあるし。。。ということで、今年は植えてみようかと思います。
実がなるまで、10年かかるという説もありますが。。。
所長は、センターにある鉢で育てています。
苗から育てているそうですが、今年は実が二つなっています。
入口付近に置いてありますので、センターにお越しの際は、ぜひ覗いてみてください。
たくさん実がなる日が待ち遠しいですね。
このキンカンの枝には、トゲが沢山あります。ささると結構痛いので、注意してくださいね。
(高柳)
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