原木シイタケが顔を出しました
先日の寒さとは裏腹に、ここ数日暖かい日が続いています。
しかし、今日の夜からは下り坂で、天気予報では、雨の予報です。
この季節、ひと雨ごとに気温が下がり、冬に向かうと言いますが、寒くなったり、温かくなったりを繰り返しながら、気温が下がっていくようです。
このシイタケ、コナラの木に生菌を植え、夏をふたつ越した秋に初めて顔を出すと言われています。
雨が降って、原木に水分が染見込んで、朝夕と昼の寒暖の差が大きいこの時期が、一番の収穫時期になります。(春にも収穫可能です)
原木シイタケは肉厚で食べておいしく、色々な自然の条件がそろってこそ出てくる貴重な食べ物なのです。
興味のある方は、センターにお問い合わせください。(野口)
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