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2015年11月30日 (月)

1/17(日)黒川プレーパーク開催!

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1月に実施するイベントは、センター初の試みのイベント、その名も「親子アウトドア教室③~くろかわプレーパーク開催!~」です!
普段のセンターは団体での利用のみを受け入れています。しかし、この日は冒険遊び場(プレーパーク)としてセンターを解放します。たき火をしてもよし、木や竹をきってもよし、秘密基地をつくってもよし、探検してもよしと、自分のしたい遊びにチャレンジできる日です。今からどんな遊びをしようか考えてみてくださいね。

参加対象は川崎市内の小学生の親子で、定員は先着100名となります。募集は12/17(木)9:00~お電話(044-986-2511)にて開始です。ぜひ、奮ってご参加ください!(片岡)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「親子アウトドア教室③~くろかわプレーパーク開催!~」
<日 時> 2016年1月17日(日)
   10:00~14:00 (受付9:45~11:00、自由解散)
<集合解散場所> 黒川青少年野外活動センター *現地集合/解散

<対  象>川崎市在住の小学校1年生~6年生とその保護者
       *幼児を連れてのご参加はご遠慮いただいております。
<定  員>100名 (先着順)
<参加費>親子1組(大人1名・小学生1名)¥600-(保険代、お楽しみおやつ引換券付)
       *保護者及びそのお子様(小学生)1名追加毎に 各¥300-
<申し込み>12月17日(木)朝9:00~電話にて申込開始(先着順)
        044-986-2511

詳細はウェブサイト↓をご確認ください。

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2015年11月29日 (日)

アウトドアCafé~コットンボールライトづくり~

1本日は、アウトドアCaféが開催されました。

●参加者5名

10:30~プログラム開始

13今日のプログラムは、クリスマスにもピッタリな飾り「コットンボールライト」を作ります。自己紹介を終えて、さっそくスタートです。

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インド綿の糸と、水風船を使って作っていきます。

完成は、コットンボールにライトをセッティングするのですが、風船に巻いているのもかわいらしい!

1815141917いつもは、わいわいとなるところ、なかなか風船に巻くのも難しく、みんな無言で真剣になっていました。とは言うものの、あっという間にみなさんコツをつかみ、きれいに巻いていきます。「きれいに」「きっちり」よりも、無造作に巻いていくほうがきれいに出来上がっていったようです。午前中は、練習のつもりで!と数個作ったのちにお昼ご飯です。

●12:15~昼食

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今日もスタッフの特製のカレーです。

そして、午後も作業を続けます。乾かす様子もまたかわいらしい!3

●15:00~ティータイム

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作業を終えて、今日のおやつは、パンケーキです。みんなでおいしくいただきました。

今年度のアウトドアカフェは、今回が最初で最後でしたが素敵な時間をお過ごしいただいたでしょうか。ご参加いただいた皆様、寒い中ありがとうございました。(岸本)

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2015年11月28日 (土)

親子で竹鉄砲作り

黒川も紅葉が始まりました。

例年に比べて少し遅いかな、という印象と、色付きがまばらで、見た目も去年に比べると少し残念な感じです。

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それでも、太陽と青空をバックにすると秋ならではの色が、とても魅力的ですね。

そんな晴天の中、神奈川県、川崎市、小田急電鉄の共催イベントが行われています。

その、「里山の観察会」には、小学生の親子が30組程、スタッフが約20名、全体で90名弱の人が集まりました。
午前は黒川周辺の里山を散策し、生き物や自然に触れあってきたようです。

昼休憩を挟んで午後は、散策の際に採取してきた篠竹を使った「竹鉄砲作り」が行われました。講師は地元農家団体のシニアの方々。

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初めてノコギリを使ったお子さんもいたのではないでしょうか。
説明をしっかり聞いていました。

さて、上手にできたかな。。



全員が出来上がった頃を見計らって、「竹鉄砲大会」が行われました。
竹鉄砲でティッシュの弾を一番遠くに飛ばせた人が勝ち。
しかし、小さなティッシュ弾はしばしば見失しなわれ、あれ?わかんなくなっちゃった~と、ほのぼのとした場面もチラホラ。

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上手くいくと、「ポォーン」とか「パァーン」と良い音がグラウンドに響き渡り、5mくらい飛ばす事が出来るようです。

そして、決勝戦が行われました。

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同着で優勝した二人に、竹の笛がプレゼントされました。
おめでとう!
気温はあまり上がらなく少し肌寒い一日でしたが、暖かな陽ざしが最後まで降り注いでいました。
参加されたみなさま、風邪等をひかない様にお気を付けください。そして、また黒川野外活動センターに遊びに来てください。お待ちしております。(関口)

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2015年11月27日 (金)

子育てサークルのドラム缶ピザ作り

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子育てサークル「にこにこクラブ」さんのピザ焼きのお手伝いをセンタースタッフが行いました。
ピザ生地や具材をそれぞれ持ち寄って、子ども達と一緒に具材をトッピングをしてみました。 

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カリッと焼き上がったピタパン風の生地に、手作りのリンゴジャムとさくらんぼジャムをつけています。甘酸っぱくて美味しい!

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美味しいピザを食べて皆ごきげんです。

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こちらはリンゴにキャラメルシュガーをかけたものです。甘くてとても香ばしい香りがします。
他にも、照り焼きチキンピザや半分ずつで味を変えているものなど、お家ごとの個性がでている、美味しいピザを味わいました。(片岡)

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2015年11月26日 (木)

黒川のおもちつきの返信ハガキを発送しました

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黒川のおもちつき2015へ沢山のご応募をありがとうございました。今回、539名ものご応募をいただきました。沢山のハガキがあるので思わず高さを測ってみると4.5~5cmもありました。皆様ご応募ありがとうございました。

今回も定員を上回ったため、抽選とさせていただきました。本来であれば全員に来て頂きたいのですが、施設の容量の問題でこうした形を取っております。今回、抽選から漏れてしまった方は申し訳ございません。本日、返信ハガキを発送しますので、2,3日中にはお手元に届くと思います。今しばらく、到着をお待ちください!

また、少し先になりますが2016年3月13日(日)に自然体験フェスティバルという、おもちつきとほぼ同規模のイベントを実施します。おもちつきに当たった方も漏れてしまった方も、ぜひこちらにも遊びに来て頂けると嬉しいです!自然体験フェスティバルのご案内は2016年に入ってからHPやブログにてご案内いたします。(片岡)

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2015年11月25日 (水)

のあそびくらぶ~焚火でマシュマロ、スペシャルDAY!~

本日ののあそびくらぶの、活動報告です。
参加者…9人
一気に寒くなってきましたね。
のあそびくらぶスタート時は雨も少しぱらついていたので、雨具を着てスタート!
今日は寒いから、あったかい遊びをしよう~。
寒い日は、焚火だ!!
雨が降っていたため、最初はタープの下にU字溝を置いて火を焚きました。

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火を使える場所が、最近減ってきていると聞きます。
火は、「熱い!」「危ない!」だけではなく、「温かさ」や「明るさ」も生み出してくれます。
安全のためのお約束を、こどもたちは一生懸命聞いてくれました。
危険と思うものを遠ざけるだけではなく、こどもたちが様々な体験をすることができるよう正しい使い方を伝えていくことが大切だと思っています。
乾いている葉っぱや枝を集めてきてくれるこどもたち。
自分の持ってきたもので火が大きくなっていく姿や燃えている姿は、見ていて嬉しかったことと思います。
もくもくと燃やすものを運び続ける子、二輪車を使ってお友達と一緒にまとめて運ぼうとする子など様々です。

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一生懸命に運んでいたら、鼻がどろんこだよ~。

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途中で大きなみみずに出会いました。

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「どっちが頭でどっちがおしり?」
「血がでちゃったよ~。」
「かわいそう。」「痛そう。」
偶然の生き物との出会いからも、こどもたちは色んなことを感じているようです。
雨がやんだので、U字溝から外のファイヤーサークルへと焚火の場所を移動させました。
その際、段ボールが登場。
ちぎった段ボールをサークルに入れ、燃やしていきます。
すぐに燃える姿や煙がモクモクとあがる様子、様々な火の変化を感じていたように思います。

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火に、燃えるものをどんどん追加していく際のポイントを火のおじさん(カイザー)から教えてもらいました。
燃やすものを食べ物に例え、分かりやすく教えてくれた火のおじさん。
「今はお腹いっぱいだからあげなくていいよ!」とお友達に声を掛ける姿や、「お腹すいてるからいっぱい入れてあげよう。」などという声がこどもたちから聞こえてきました。
火を育てるのがみんな上手でした。
頑張ってあおぐ子も。

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のこぎりを使う子も。

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おやつも火の前で食べることに。
「火を見ながらのおやつ、いいね!」
そんなことを言うお友達もいました。

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そして今日はなんと!
焚火で……マシュマロ!!

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1人1本串を持ち、マシュマロをさして焼いて食べました。
焦げてしまうとせっかくの美味しいマシュマロが残念なことになってしまうので、次はマシュマロのお姉さん(かつら)が登場です。
美味しく食べられる焼き方を教えてくれました。

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みんな集中して焼き方のお話を聞いてくれていたので、マシュマロが真っ黒焦げになるお友達は少なかったです。

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寒い日は寒い日で楽しい遊びがある!
お家の人が用意してくれた着替えや雨具があればお外で思いっきり遊べる!
雨の日ならではの、寒い日ならではの遊びを一緒に楽しみませんか?

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来年開催予定のいちにちのあそびでは、焚火でやきいもをしようと計画中です。
またみんなで沢山遊ぼうね。
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。(黒田)

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おさんぽくらぶ11/25 ~寒くて冷たいからこその・・・~ 

今日のおさんぽくらぶの報告です。

参加者 7名とスタッフ5名で出発しました。
今日は、最高気温が6℃という予報が出ていましたが、期待(覚悟?!)を裏切らず、
寒い一日でした。
ちょうど集合時間にさしかかるあたりで、雨が降り始めましたが、雨具を着て、元気よく外へ出かけます!!

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チャンバラごっこの始まり、始まり~!
始めは、新聞紙で。森の中へ入ると、枝で。



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本当にたたいてしまうのは、反則ですが、子ども達は、上手に、体や顔にぶつからないように気を付けながら、チャンバラが出来るようになってきました。



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落ちている棒が踏み切りになり、「カンカンカン。電車はこっちから通って!」と、森の中の線路もできました。

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丸太は、椅子にもなり、ぐらぐらゆれる橋にもなります。

ちょこんと生えていたキノコに、恐る恐る触ってみた子。
あわてて手を引っ込めた様子からは、思っていたのとは違う感触が返ってきたんだなぁと見てとれました。

今日は落ち葉が沢山落ちていたのですが、「森の雪みたい~!」と嬉しそうな声もありました。


五感を使い、想像力を働かせて遊ぶ、ということをおさんぽくらぶではとても大切にしています。今日も、子ども達の成長している様子をたくさん目の当たりにしました。
11:00を境に、グラウンドへ上がってきました。
グラウンドに来ると、意外にも本降りの雨になっていたことには、実はスタッフも驚きました。森の中では、木々が雨をさえぎってくれるので、あまり雨を感じませんでした。

さて、あまりにも寒いので、こんな日は何をしようか・・・
と相談する間もなく、火遊びのはじまりはじまり!!

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『火』というのは、いつの時代も、いくつになっても、私たちを虜にしますね。
恐らく、人生で初めての火遊びになる子もいるのではないか、と思いながら、
今年度のおさんぽくらぶ初の火遊びタイム。
始めは、雨が降っていてなかなか火が点きませんでしたが、子ども達が、せっせと葉っぱを集めてきました。スタッフも一緒になって、乾いた葉っぱを探し、燃えている新聞紙の上にたくさん乗せると、火が燃え始めました。

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煙で目が痛い、という事実も、実は経験しないと分からないことですよね。
この煙を駆け抜けるという遊びも生まれていました。

火のそばでは、葉っぱを入れたり、棒を抜き差ししたり、最後には、泥団子まで入れてみたり。。。
「火事になっちゃうよー」と言いながら、次々といろいろな物を投げ込んでいる子ども達でした。

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そして、火と対照的な、『水』。これも、私たちを虜にする遊びのひとつですね。
全身で水遊びが出来るのも、雨の日ならでは。

どろ団子作りが始まりました。作った団子壊しもありました。
手がドロドロになるということへの抵抗がなく遊べる、というのも、1つの遊び力だと考えています。汚いといって土に触れない子も実際に多いです。

水たまりもばしゃばしゃばしゃ。

ちょうど、タープ(屋根)が張ってあったので、落ちてくる雨水で遊ぶ子も出てきました。
手を洗うだけではありません。水を集めるだけでもありません。
なんと、頭から雨水を浴びるという、大技!?も生まれました。
頭から浴びているときの顔は、いたずら顔のような、本当に楽しそうな顔をしていました。

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ちなみに横でバームクーヘンを作っていた団体の方が、子ども達が雨や泥で遊ぶ様子を見て、「よくお母さんに怒られないわね。最近は、やらせる親も減っているでしょ。」と心配そうに、でも感心して見ていらっしゃいました。
このような場所で、このような遊びをさせてあげられるのも、泥だらけの服を選択してくださる、保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。

今日も、いろいろな遊びが生まれましたが、
寒い日だからこそ、雨の日だからこそできることはたくさんあります。
人間の力ではどうにもならない自然をたくさん感じながら、大きく育ってほしいなと思っています。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、またたくましく遊びに来てください~!本日もご参加頂きまして、ありがとうございました。(高柳)



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2015年11月24日 (火)

防災教育ゲームに挑戦

こども文化センター・わくわくプラザの職員研修として、防災教育ゲーム「クロスロード」を実施しました。

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災害時「もしもこういう状況だったら、あなたならどうする?」そんな究極の選択を「YES」「NO」カードを使って示すゲームです。
今回は、8人グループで実施し、多数派の意見だった人は飴玉がもらえ、1人だけ違う意見だった人には、金袋のお菓子がもらえるというルールで実施しました。また、全員が同じ意見や意見が半々に分かれた場合は、何ももらえません。

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この選択には、正解も間違えもありません。
なぜ、その選択をしたのかを、グループ内で話し合い、それぞれの考えを聞くことで、立場や状況によって考え方が変わってくるなどの感想も出てきました。
後半は、45ℓのビニール袋を使って雨具を作りました。雨具は3種類。

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①ベスト
②スカート
③フードです。

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着ていただいた人に感想を聞くと、「とにかく暖かい」と言っていました。これからの季節、避難所で、寒さをしのぐにも最適です。

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新聞紙スリッパは、作った後に、片足だけ掃いて、ペットボトルの蓋の上を歩いてもらいました。スリッパを掃いた足は全く痛くないのが実感できました。


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最後に、手作り消火具「投てき水パック」をグラウンドに出て実際に投げて体験してもらいました。水を入れて投げると簡単に割れて、初期消火ができる優れもののビニール袋です。
普段から心がけて、備えておくことの大切さを感じていただけたなら何よりです。
災害は、いつ何時起こるかわ変えいません。日ごろからの意識も重要ですが、準備できるものは準備し、備えておくことが大切です。
今回の研修を機に、防災の意識を高めていただき、各施設でも、研修を実施していただけることを希望します。(野口)

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2015年11月23日 (月)

高校のサッカー部の冒険教育プログラム

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本日は、高津高等学校のサッカー部の1,2年生が冒険教育プログラムを体験しています。ターザンロープ、キーパンチ、フープくぐりなどに挑戦しました。

フープくぐりではマネージャーさんを加え、2つのチームに分かれてチャレンジしました。2チームとも全く違うくぐり方をしているところが、個性がでていて面白いです。

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最後は、全員で4mの壁を超えるチャレンジをします。一度壁を超えた人は、壁のすぐ下で足場を作るようなサポートをすることができなくなります。そのため、最期にチャレンジする人は、壁の下の支えなしに、上にいる人だけを頼りに壁を越えなければなりません。上にいる人が下へ向けて足を出してみたり、手を差し出してみたりと、苦戦しながらも何度も形を変えて挑戦し、なんとか全員で壁を超えることができました。

現在、サッカー部はリーグ戦の最中で、リーグ内で優勝かどうかが決定する試合がすぐ間近に控えているそうです。冒険教育プログラムで感じ取ったことや学んだことをサッカーに活かして、優勝を勝ち取って欲しいと思います。スタッフ一同応援しております!(片岡)

高津高校サッカー部のFacebookです。↓
https://www.facebook.com/takatsufc/
活動の様子が随時更新されていますので、チェックしてみてくださいね。

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2015年11月22日 (日)

進む?紅葉

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黒川のセンターの導入路を上がると、春は桜、秋は紅葉が出迎えてくれます。

徐々に紅葉も進んできたように見えますが、今年は例年よりも遅いという話があるようです。日中と夜の温度差があること、また晴れの日が続くことで紅葉が進みます。特に夜の気温がぐっと下がり、日中が晴れていると鮮やかに色づく条件となるそうです。
今年は、例年よりも平均的に気温が高いこと、また晴れの日が少ないため、紅葉が進みにくい環境が整っているようです。

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今日は冷え込んでいます。日中の気温も低いので、紅葉が進む条件ではありませんが、ひょっとすると紅葉が長続きするにはいいのかもしれません。今は、赤と緑のコントラストがとてもきれいです。ぜひ、この紅葉を楽しみに、センターにも足をお運びください。(岸本)

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2015年11月21日 (土)

使ったら畳もう!

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宿泊室には自由に使うことのできる毛布が備え付けてあります。使った後は元通りに片づけることだけお願いしています。この毛布の畳み方を書いている説明書が大分傷んでいたので、交換をしました。

畳み方のポイントとしては、一番最初に縦長に半分に折ることです。これは2人で毛布を畳むと畳みやすい方法なのです。この最初の折り方が違っていることが一番多いです。お家で畳む場合は1人で畳むので、縦長に折ることは少ないのでしょう。始めに縦長に折る方法は、こういった施設ならではの畳み方の様です。施設を使っていて分かり辛いなどご意見がありましたら、お気軽にスタッフまでお知らせください。(片岡)

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2015年11月20日 (金)

シニア向け「自然」「環境」を学ぶ入門コース 募集

当センターが共催事業として行っている、神奈川シニア自然大学校 入門コースの平成28年度(第6期)募集が、12月1日より始まります。

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「里山文化」「地球」「植物」「野外活動」など、幅広い切り口から、自然や環境について学んでいく、年間の講座になっています。

当センターの所長も、講師として参画しています。

詳細は、神奈川シニア自然大学校のホームページ  http://k-sns.org/ をご覧いただくか、ご来所の際に、入口にある、パンフレットをお持ちください。みなさまのご参加をお待ちしております。(高柳)

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2015年11月19日 (木)

おもちつき2015申込み本日17時まで!

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黒川も日に日に寒さが増してきました。気温が下がると始まる紅葉ですが、センターのイロハモミジも少しずつ色づいてきました。
日当たりの良い上の方が赤く、下の方が黄色と緑で、グラデーションがとてもきれいです。秋の深まりと冬の気配を感じますね。

12月13日開催の黒川のおもちつき2015まで1か月を切りました。おもちつきの参加申し込みは104円の往復ハガキで、本日の17:00までの必着となります。直接窓口までお越し頂いても大丈夫です。お申し込みがまだの方はお急ぎくださいませ!(片岡)

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2015年11月18日 (水)

のあそびくらぶ~雨でもへっちゃら~

本日ののあそびくらぶの活動報告です。

参加者…10名
今日は雨が降る可能性がかなり高かったため、雨具を着て森へ出発をしました。
雨は、のあそびくらぶスタート時から早速降り出してきましたが、雨具を着ているのでへっちゃらです。
雨の中でも楽しく遊ぶためには、快適でいられる装備も重要になります。
保護者のみなさま、いつもご準備いただきありがとうございます!

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のあそびくらぶに来てくれているお友達は、雨の中で遊ぶ楽しさを知っているようです。
幼いころからのこのような体験が、どんな環境でも楽しみを自ら見つけることのできるきっかけのひとつになるかも?!
ちょっと大げさかもしれないですが、そんなことも思ったりします。
雨の日はさらに斜面がすべりやすいです。
躍動感、写真で伝わりますでしょうか?
そんな自然の変化も、直接こどもたちは体感しています。
その滑りやすさも、遊びに変えてしまうこどもたち。

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斜面滑りは、いつも以上にスピードが加速します。
「スキー」と表現している子もいました。
おしりを使ってすべる遊びも、お友達や大人と早さを競ったりして、おしりがどろんこに。
バランスをとりながら急斜面を駆けおりる子もいました。
スリルが、とても楽しそう。
今日も様々な遊びをこども達はしていましたが、何かになりきったり見立てたりする遊びが増えてきたように思います。

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ネギラーメン・うどんやさん。
ネギを引っ張り取る遊びは、前回から生まれた遊びです。
「おおきなかぶ」のように、ネギを引っ張るお友達をさらにひっぱるお友達…。
ひとりじゃなかなか出ないパワーも、みんなと力を合わせれば出ちゃうから不思議!
地面から引っ張りぬいたネギ(雑草)をバケツに集め、泥を落として調理する子もいました。
(バケツが洗い場に。)

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大きなきのこを耳に当て、誰かと会話をしたり。(携帯電話)

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葉っぱを名刺に見立て、名刺(葉っぱ)交換で挨拶するお友達も。
名刺交換を知っているのがすごいな~と思いました。
お家作りもしていました。
竹や丸太を運んで、テーブルを作ったり。
お家にもおじゃましました~。

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クモの巣にひっかかり、そこからクモの巣に興味を持ち棒でつつこうとしてみる姿も。
自然の中では、ちょっとしたアクシデントが新しい気づきのきっかけになることもあります。

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枝や葉っぱを使って相撲もしました。

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今日面白いなぁと感じたエピソードをひとつご紹介します。
私がある男の子と一緒に急な階段をおりている時の出来事。
階段が狭いのですが、私に「やいもはそっちで良いよ!」と言って階段を譲ってくれ、男の子は階段のない斜面になっているところをすべりおりたのです。
その言葉に優しさも感じましたし、「僕はここでもいけるんだよ!」といった自信も感じることができました。
はじめはきっとこわかったり、大人の手を握っておりていたかもしれない階段。
けれど、何度か体験する中で小さな自信がちょっとずつでも、その子の中に積み重なっているのかな?そうだと嬉しいな~。
そんなことを思いました。

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本日も雨の中、送り迎えと持ち物のご準備ありがとうございました。
またお会いできる日を、スタッフ一同楽しみにしています。
何度か参加をしてもらうなかで感じる、嬉しいこどもたちの変化があります。(黒田)

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2015年11月17日 (火)

原木シイタケが顔を出しました

先日の寒さとは裏腹に、ここ数日暖かい日が続いています。

しかし、今日の夜からは下り坂で、天気予報では、雨の予報です。
この季節、ひと雨ごとに気温が下がり、冬に向かうと言いますが、寒くなったり、温かくなったりを繰り返しながら、気温が下がっていくようです。

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こんな気温の変化が大きい時期には、原木のシイタケが顔を出してくれます。
このシイタケ、コナラの木に生菌を植え、夏をふたつ越した秋に初めて顔を出すと言われています。

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事務所裏に置いてある原木は、3年前に植菌したものです。昨年も多くのシイタケが顔を出しました。
雨が降って、原木に水分が染見込んで、朝夕と昼の寒暖の差が大きいこの時期が、一番の収穫時期になります。(春にも収穫可能です)
原木シイタケは肉厚で食べておいしく、色々な自然の条件がそろってこそ出てくる貴重な食べ物なのです。

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今度の冬にも、ネイチャーボランティアの活動で、シイタケの植菌を考えています。なめこにも挑戦する予定です。
興味のある方は、センターにお問い合わせください。(野口)

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2015年11月16日 (月)

かわいい落ち葉

もう11月も半ばだなんて…!
早くて、びっくりしているやいもです。
最近、落ち葉がさらに増えてきました。
朝の落ち葉掃きも日課です。

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よーく見ると、色んな形や色の葉っぱが落ちています。

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もっと落ち葉がいっぱいになったら、焼き芋をやりたいな~。

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だんだんと寒くなってきているので温かい食べ物が嬉しい季節です。
ぜひ、温かいものをセンターで作って食べてみてはいかがでしょうか?(黒田)

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2015年11月15日 (日)

親子アウトドア教室②~青竹バウムクーヘン~

本日は、13時から、親子アウトドア教室②~青竹バウムクーヘン~が実施されました。

21組49名の親子が来てくれました。

始まる頃にちょうど晴れ間が出てきて、絶好のバウムクーヘン日和となりました。

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あらかじめ分けられた班ごとに、集まり開会式スタート。

まずは班の中で自己紹介をしてもらい、その後に簡単なレクを行いました。

初めて会った人たちがほとんどでしたが、レクをする中でだんだんと会話が弾んできた様でした。

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バウムクーヘンの生地作りの説明です。

子ども達もしっかり話を聞いてくれました。

どの班も、和気あいあいとした雰囲気で作業が進んでいきます。

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至る所から、「今何才~?」「○才!」という声が聞こえてきました。(バウムクーヘンの1層を1才と呼んでいました。)
しばらくすると、生地の焼ける良い香りが漂ってきました。

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焼いていくうちにどんどん手際が良くなってきています。

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目指すは中学生!(15才)
始まってしまえば単調な作業なのですが、子ども達も飽きて遊び始めることなく、最後まで頑張ってくれました。

P1220774いよいよ焼きあがったので生地を抜きます!片方の竹をのこぎりで切って、手でつかんで抜き取ります。

慎重にやらないと、せっかくの生地が崩れてしまうので責任重大です。

さて、皆さんはうまく抜けたでしょうか。。


緊張の瞬間をカメラに収めました。

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できた~!!きれいに抜けたようです。

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P1220788出来立てのバウムをパクリ!良い顔してます!


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トッピングを何種類か用意したので、出来立てを食べた後は、デコレーションにもチャレンジしました。

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思い思いのデコレーションは、工夫やアイディアが組み込まれていて、予想以上のクオリティーの高さでした。

こちらから提供してコーヒーも大好評でした。

最後は、みんなで片付けをして終了。

参加してくれた皆様、終了時刻が押してしまい、申し訳ございませんでした。ご参加ありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。(関口)

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2015年11月14日 (土)

ロープの整理・収納方法・知恵・工夫

センターで利用している各種のロープ。

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巨大タープをあげる時に利用し使い捨て状態になっているのがPPロープと呼ばれるビニールロープです。
先日、小菅村で行われたJONフェスタの準備で、このロープの上手な使い方及び収納を方法学ばせてもらいました。

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フェスタの準備では、10m×10mの巨大シートを4枚+3,6m×5,4mのシートを2枚を使った、超特大タープを張りました。

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センターのタープは竹を使って張りますが、ここではロープと立木を利用して竹はいっさい使わずに張っていきます。それもシート6枚もです。

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この時に使用したのが「まゆだま」でした。PPロープを棒に8の字に巻き付けた道具です。
このまゆだま、高い木の枝にロープを掛ける際は、そのまま投げて重りの役目もしてくれます。
まゆだまを作る際には、短いロープも繋いで巻いておけば、捨てることなく再利用が可能です。

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①巻き初めは棒に引き解け結びをします。

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②棒にロープを巻き付けロープがずれないようにします。

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③8の字にロープを巻き付けていきます。

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④つなぎ目には引き解け結びを使います。引き解け結びを使う事で、ロープをほどく作業がとても効率よくなります。

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⑤シートとロープを繋ぐ際も、引き解け結びを使用します。

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また、必要な長さでロープを切る時には、はさみやカッターではなく、ライター(ジェットライターがお勧め)を使うと、ロープの端がほつれずに溶けてつくのでベストとのこと。
特大タープをあげるのに、いろいろな知恵や工夫があり、学び多き時間となりました。

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さっそく、センターのロープも、まゆだまに仕上げ収納しました。きれいに整理できたのと同時に、次回使うのが楽しみになりました。
このような技術(知恵や工夫)を、野外活動を行う多くの若者たちに引き継いでいくのも、センターの大事な使命であると実感しました。(野口)

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2015年11月13日 (金)

防災についての研修

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先日に引き続き、本日もこども文化センター及びわくわくプラザの職員研修の指導を、センタースタッフが行いました。

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究極の質問にYes・Noで答える「クロスロード」をしている様子です。この質問に正解はありません。それぞれの意見がYesでもNoでも、多数派でも少数派だとしても、どんな考えや意見をもっていても良いのだと感じるゲームです。

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身近なもので雨具やスリッパを作ります。どこにでもあるものを使うところがポイントです。特に雨具の作り方は、災害ではない緊急時でも役立ちます。

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災害時に備えておくと便利なグッズもご紹介しました。写真は「投てき水パック」を実際に使ってみたところです。


参加者からは、「同じ班に阪神大震災の被災された方がいたため、お話を聞くことができたのがとても貴重に感じました。」「正解のないプログラムということで、自分の意見を出しやすかった。」「災害のみならず、普段でも活用できると思いました。」「ゲーム形式のYes・Noは直観だが、色々な人の考えを聞くことができ良かった。」「クロスロードを実践し、人の生活は選択することの連続であることに気づきました。」などの感想がありました。

大人も子どもも関係なく、考えたり体験したりして欲しい内容が多く詰まっている研修でした。物資の備えも、心の備えも防災には大切ではないでしょうか。子ども文化センター、わくわくプラザの子どもたちを始め、より多くの人に研修の内容が伝わっていって欲しいと思います。(片岡)

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2015年11月12日 (木)

ドラム缶ピザ、焼きました

本日は、2歳時の親子22名がドラム缶ピザ体験に来てくれました。

と言っても、火をつけたり、包丁を使うのは、まだ難しいので、主にトッピングを頑張っていまいた。センター職員は火のお手伝いをさせて頂きました。

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お母さんと一緒に思い思いのトッピングを楽しんでいました。

かぼちゃ、じゃがいも、ブロッコリー、コーン等、彩り豊かなピザが次々と出てきました。
中には、しいたけピザも!これは初めて見ました。

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焼いたピザは全部で25枚。

しかし、ドラム缶で強火で強火で焼き上げるので、30分ほどで全て焼きあがりました。

デザートはりんごのピザ。
私たちも頂いたのですが、さっぱりしてとっても美味しかったです。

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生憎の曇り空でしたが、皆さん笑顔で楽しんでいる様子が印象的でした。
最後は、子ども達の「バイバーイ!!」の挨拶に癒されました。
また、遊びに来てくださいね。(関口)

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2015年11月11日 (水)

のあそびくらぶ~いろんな遊びができちゃう!どんぐり山~

本日の、のあそびくらぶの活動報告です。

○参加者…18人

今日はどんぐり山で2時間たっぷり遊んできました。

いつも遊ぶ場所とは少しだけ違う場所を中心に。

どんぐり山には竹や木の棒など自然物がいっぱいあるのですが、自然の中で遊び道具を見つけるのがこども達はとっても上手です。

竹にのぼってみたり、シーソーにしてみたり。

スリルを楽しんでいる表情が印象的です。

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竹の上でゴロゴロ寝転がっている子もいました。

様々な感覚を使う点も、のあそびくらぶの魅力のひとつではないかと思います。
五感を使う場面がいっぱい~。
同じきのこの匂いを嗅いで、良い匂いだと言った子もいれば嫌そうにしている子もいました。
感じ方もそれぞれで、それも面白く、嬉しい発見です。

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「これは僕が見つけてきた棒!」など、遊びの中でちょっとした言い合いも生まれていました。
そこで大人が「○○君がこう言っているよ。返してあげて。」とかける言葉が全てではないと私は思っています。
こどもの中にはそれぞれに思いがあるということを想像しながら、時には、見ているけれど見ていないふりも…。
すると、こども達同士に見えない何かや変化が生まれていることがあります。
頭を近づけあい、何やら同じものを見ている写真です。
ひとりでやりたい遊びをじっくり楽しむ姿もあれば、お友達と一緒に遊ぶ姿もあるのあそびくらぶ。

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丸太の上でバランスをとったり、寝転がったり。
長い木の棒をなわとびにして遊ぶ子もいました。
他にも、竹トランポリンやかつおぶしやさん。
葉っぱを抜いてネギだと嬉しそうにしていたり、竹をテープでぐるぐる巻いて束ねたり。
様々な遊びがありました。

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「こどもの笑顔のパワーはすごい!幸せ!!」と、改めて感じることのできた今日。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。(黒田)

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おさんぽくらぶ~すべってどろんこまた笑顔~

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おさんぽくらぶの活動のご報告です。
10名のお友達が集まり、どんぐり山でたっぷり過ごす2時間となりました。

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ロープにつかまって電車に乗り込むと、「電車しゅっぱーつ!」の声が響き渡ります。

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軍手や拾ったものを入れる袋を身に着けて、遊ぶ準備は万端です。何回も参加している子は持っていくものをリュックの中をのぞき込んで探していました。


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森へ続く階段は、雨上がりでぬかるんでいるところもあります。お尻や手を地面について、ゆっくり進みます。


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ドラム缶を目の前にした子どもの反応は様々です。
叩いてみて音をならしてみる子もいれば、倒してみた力持ちの子、穴をのぞき込んでみる子や指を入れてみる子などがいました。1つのものでも子どもによって見方や遊び方が違うのですね。

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「みつけた~」と収穫物をお友達やスタッフにみせてくれます。「なにこれ~?!」と割れてぬれていたどんぐりを見て笑い出した子ども達もいました。

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崖登りも大人気でした。雨上がりで日陰な場所が多いため、地面がツルツルです。途中まで登れた子が半分くらい、もう少し上まで登れた子が半分くらいでした。また次に挑戦してみたら、またさらに少し上まで登れるようになっているかもしれませんね。

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車やトラックや線路を地面に描いてみました。さらに、描いた線路の上を葉っぱの電車が走りだします。線路は好きな方向へどんどん広がっていきました。

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お気に入りの木の枝や、木にいっぱい生えているキノコ、ハートの形をしたはっぱなども発見しました。

P1870114この石の円の中は海なのだそうです。
海に浮かんでいる部品(竹)をつなげているところです。

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長い竹が森にあったので、シーソーを作って遊んでみました!乗ってもすべり落ちそうなので「できないよ~」と最初は言っていた子も、「竹を自分でつかむんだよ、できるよ~!」と伝えると、シーソー遊びに挑戦していました。子どもからみると、ツルツルで不思議なものに乗れるのかな?という不安があったようです。

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自分で探してきた木の釣り竿で魚釣り中です。

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引っかかったクモの巣を手でつかんで伸ばしてみました。


1人1人が思い思いの遊びをしていました。始めは服や手にどろんこがつくと手で払っていた子も、遊びに夢中になると手足やお尻をまっくろにしていました。また、沢山動いている分何度もすべったりころんだりしていましたが、すぐに立ち上がって、むしろころんだことが楽しかったようでにこにこと笑っていました(いつもお洗濯のご協力ありがとうございます。)。子ども達、たくましいです!
次回のおさんぽくらぶは11/26(水)開催です。またのご参加をお待ちしております。(片岡)

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2015年11月10日 (火)

こ文・わくわくプラザの職員さんに向けた研修を行いました。

本日は、防災に関する研修をこども文化センター・わくわくプラザの職員さん向けに行いました。

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まずは、『クロスロード』というものを体験してもらいました。
災害時、「もしもこういう状況だったら、あなたならどうする?」
そんな究極の選択を「YES」「NO」カードを使って示してもらうゲームです。

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この選択には正解も間違いもありません。
なぜそれを選んだのかグループ内でシェアをする時間があるのですが、それぞれの考えを聞く皆さんの姿勢が印象的でした。
「そっかそっか!」
「うんうん。」
「なるほど~。」
相手の考えを認めながら聞くみなさんの姿勢が、話しやすい雰囲気を作っていたと思います。
自分にはなかった考え方を知ることができたり、聞いた考えを踏まえて考えるとその選択を自分もするかも?と思えたり…。
活発に意見が出ていました。
ビニール袋を使って、3種類の雨具も作りました。

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ビニール袋の切れ端を使って、かわいくデコレーションするグループも。
遊び心もかわいさも素敵です!
新聞紙を使ったスリッパ作りでは、実際に作ったスリッパでどのぐらい足を保護できるのか比べる体験もしてもらいました。

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今回の研修を通して、「災害に備えようという意識が高まった。」「考える良いきっかけとなった。」などという感想を聞くことができました。
災害時は冷静な判断が難しい心理状態になるかとは思いますが、こういった考える機会や体験をする機会があることは防災意識を高めるきっかけのひとつになると思います。(黒田)

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2015年11月 9日 (月)

今年も仕込みました

センターにはいくつか柿の木があり、ここ数日でたわわに実りました。

ほとんどが渋柿なので、カラスに食べられることなくきれいに残っています。

今年もツリークライマーの方にお願いして、収穫して頂きました。

去年と比べ、数も少なく、実も小さい様です。外れ年でしょうか…。

今年は、干し柿は諦め、柿酢にすることにしました。

余計な枝を切り落とし、樽に入れて仕込み完了。2か月後にさらしで濾して、さらに発酵を進めます。

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すでに発酵が始まっていて、甘酸っぱい香りがします。

おいしい柿酢になりますように。(関口)

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2015年11月 8日 (日)

子どもも大人もチャレンジ中!

朝からあいにくの雨ですが、館内では子どもから大人まで、それぞれが活動に夢中になっている姿をみることができました。

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ボーイスカウト川崎46団の保護者の方達が親睦をかねて、「投石器」作りにチャレンジしていました。

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「角しばり」と「筋交(すじか)い結び」という、なんと2つの結び方だけで組み立てます。
昨日のうちに模型を作ってイメージトレーニングをしていたそうです。

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本番は1本2メートル近くある竹を使います。
サイズが大きくなると、思った位置に竹を重ねたり縛ったりすることが難しくなるようです。また、一度組み立ててもバランスが崩れることもあり、何度も竹を組む場所や結び目の位置を調整して作っていました。

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完成しました!紐を引っ張ると、ボールが前へ飛んで行きました!苦戦していた分、完成した喜びもひとしおの様です。

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昨日に引き続きサッカーチームの、別の小学生の子ども達が、冒険教育プログラムを体験しに来てくれています。本日は室内なので昨日とはまた違ったアクティビティに挑んでいます!2チームに分かれてチャレンジ開始です。

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練習したり記録に挑戦したりする姿を、自分のチームは勿論、相手のチームのことをお互いに見ることができます。自分達のチームや相手チームの様子を分析して、どうやればより良い記録がでるのか考えて、何回もアクティビティに挑戦することで、さらに上の記録を目指していきました。(片岡)

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2015年11月 7日 (土)

少年サッカーチームが、冒険教育プログラム体験に。

本日は、少年サッカーチームが冒険教育プログラムを体験しにセンターへ来てくれました。

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川崎フロンターレの選手たちが冒険教育プログラムを体験しに来てくれた話をしたのですが、憧れのサッカー選手と同じ体験ができることにワクワクしているような表情が印象的でした。
早速冒険のはじまりです。
2つのグループに分かれ、様々なチャレンジをしました。

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巨大なシーソーやターザンロープを使ったチャレンジ。
角材の上や丸太の上でバランスをとったり…。
様々な挑戦をしました。
クリアできたものとそうでないものがあったかと思いますが、チャレンジをする中で様々な気づきや気持ちの変化があったと思います。
最後に挑戦した、4メートルの壁。

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クリアできなかったチームもありましたが、結果が全てではありません。
のぼれなくても、一生懸命頑張る姿はみんなが見ています。

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最後の振り返りで書いてもらった紙を読んでも、誰かの言葉や行動に感謝している文章もありました。
チャレンジの中で様々な関わりも生まれ、自然と「ありがとう。」の言葉が出る場面もチラホラ。
相手のことを思いやることのできる優しい男の子たちでした。
サッカーも個人ではなくチームプレイ。
今回の体験を通しての気づきや学びをサッカーにも活かしてもらえると嬉しく思います。
ありがとうございました。(黒田)

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2015年11月 6日 (金)

神奈川シニア入門コース

本日は、神奈川シニアの入門コースの講習会が行われました。

参加者14名、スタッフ7名、講師はセンター所長の野口ロバによる「スマートバーベキュー講座」です。

あたたかな陽気で、まさにバーベキュー日和の一日となりました。

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二つの班にバーベキューグリルが2台づつという贅沢な講習。やり方をレクチャーされた後は、実際に皆さんに焼いて食べてもらいます。

チムニースターターを使って炭をおこしている間に、肉に下味をつけていきます。

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まずは、お手本を見ます。

皆さん、興味深く聞いてくれ、中にはダジャレを連発する方もいて、終始楽しい雰囲気での講習会でした。

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ビア缶チキン、グリルチキン、ハワイアンスペアリブをカバーバーベキューで焼きます。

カバーバーベキューは、手のひらよりも厚い肉を焼くときに行うのですが、フタをして40分、ワクワクしながら待ちます。



その間に、もう一つのグリルを使って、ステーキと野菜を焼いていきます。

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ピーマンやナスはまるごと網の上に置きます。
ペッパーステーキは美味しく見せる演出の「バーンストライプ」やカットの仕方など、バーベキューならではのこだわりがあります。
豆知識を聞くたびに「へぇー」と歓声が上がっていました。

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いよいよ丸鶏が焼き上がったので皆さんで切り分けて頂きました。
じっくり時間をかけて焼いてので、外はパリッと中はジューシーな食べ応えになりました。

デザートバーベキューにパインとバナナ。
アフターバーベキューは、お馴染みマシュマロクラッカーサンドで締めくくりです。
しかし、今回はこれで終わりません。
なんと、青竹バウムクーヘンにも挑戦しました。

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最後は、部屋に戻り、おさらいをして修了となりました。参加された皆さん、お疲れ様でした。(関口)













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2015年11月 5日 (木)

神奈川シニア自然大学校「里山保全科」靴ベら作り

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神奈川シニア自然大学校の里山保全科の活動を行いました。

参加者は10名です。講師には、いつもお世話になっている田中さんをお迎えし「竹の靴ベら」作りに挑戦しました。
この竹の靴ベらは、普段、センターの玄関に設置しています。
柄が長く、あまりかがまずに靴が履ける優れものなのです!
利用者の方にも好評で、自分も欲しい!という声から、今回の活動に繋がりました。

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まず、竹をのこぎりで切ります。節がかかとにあたる部分にくるように切ることがポイントです。

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次は、切り口に印をつけ、ナタで竹を縦に割ります。ナタを竹に食い込ませることも、実際にやってみると意外に難しいようでした。ゴムハンマーでナタの刃がまっすぐになるように、叩きながら割るときれいにパカッと割れるそうです。

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竹の節をとり、緑の皮を薄く削りとった後は、ノミを使って靴ベラの形に掘っていきます。
薄い方が使いやすいものの、削りすぎると割れてしまうので、慎重さも必要な作業です。
皆さん夢中で作業していたので、部屋に竹を削りだす音だけが響いている時間もありました。

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切ったり掘ったり削ったりの作業を、皆さん長時間集中して制作されていました。作ってみると、1本の竹べらに沢山のコツや工夫があって、使う人に優しく作られていることが分かりました。
この後、靴ベらの柄をまっすぐにするために、木に縛って3か月ほど乾燥させます。思わず今すぐ使いたくなる、素敵な靴ベらが出来上がりました。(片岡)

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2015年11月 4日 (水)

のあそびくらぶ~秋を感じる色~

本日ののあそびくらぶの活動報告です。

○参加者…18名
今日は真光寺公園に行ってきました。
公園に向かう道中も、様々な遊びが。

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木を沢山集めたり、それをクワガタに見立てたり。
両手いっぱいに木を持ち、公園まで運ぶ子もいました。
公園に到着。

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とてもいいお天気だったため、空と葉っぱの色合いが気持ちの良い青空でした。

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芝生の上で大きな空を寝転がって見る子もいました。
こんな体験の機会も、もしかしたら少ないかもしれないですね。

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飛行機を見つける子もいたり…。
他にも様々な遊びをしていました。
今日とても人気だった遊びは、木の棒を使った遊びです。
ながーい棒を土にさしてみたり、集めた木を組んで重ねていったり。
棒に、集めた葉っぱをさしていたお友達もいました。

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ひとつの素材が色んな遊びに変わる面白さ!
草や葉っぱを使って相撲をしているお友達もいました。
だんだんと葉っぱのどの部分が丈夫かなどを考えて、遊びの中にも工夫をしている姿が見られます。

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どんぐりを剥いたら虫がいた!
その発見とも遊びの中で出会うことができました。
なかなか割れないドングリを「噛んだら割れるかもよ?」と言った男の子。
スタッフ(ぽて)もその子と一緒になり、どんぐりを噛んで割るのにチャレンジ。
ぽての噛んだどんぐりは、虫入りでした~!
こどもの「やってみたい!」を「一緒にやりたい!」と思う大人でいっぱい黒川森のようちえん。

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太い木の上で細い木を一生懸命こする子は、火起こしをしているそうです。
木をこすって火が起きることを知っているのが、すごいなぁと思いました。

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同じ木に同じように木をこすっているお友達がいましたが、その子は修理をしていると教えてくれました。

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同じ場所でも、その子なりの遊びがあります。
ひろーい公園で、追いかけっこや帽子取りゲームもしていました。
さまざまな発見をして、皆の輪がぎゅっと小さくなる瞬間もあります。

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転がるのも気持ちがいい。
「チクチクする~」と言っていた子もいました。
感じ方もそれぞれです。
楽しいも気持ちいいも、一人ひとり違うのです。

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公園には眺めの良い急斜面があるのですが、そこを駆け下りたり駆け上がったりも。
自然の中では、アクティブな遊びものんびりな遊びも楽しめます。

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帰り道、両手に抱えきれないほど沢山の棒を持っている男の子に「そんなに棒集めてどうするの?」と聞いた女の子がいました。
聞かれた男の子は、「家の棒コレクションに入れる。」と…。
「?!」
棒を持って帰ることを聞き、女の子は驚いていました。
その子なりの遊びの続きは、色んなところにありそうです。

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16時。
お迎えに来てくださっているご家族の方の表情を見て、こどもの帰って来た時の楽しそうな表情がなによりのお土産になるのかな?と思いました。
言葉では伝えきれない様々な体験や感情を、こども達は持って帰ってきていると思います。

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これからもこどもたちと様々な体験、発見を共有できることを楽しみにしています。
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。(黒田)

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2015年11月 3日 (火)

東京都キャンプ協会スマートバーベキュー講座

本日、センターでは東京都キャンプ協会主催「エンジョイキャンピング キャンプ普及事業」が行われ、参加者、スタッフ合わせて約50名の幼児から大人が集まりました。

センター職員は、バーベキューの講師として関わらせて頂きました。

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テーマは「目からウロコのバーベキューテクニック」

家族や、仲間と和気あいあいとした雰囲気の中、スタートしました。

さっそくお肉の焼き方の実践です。前日に仕込んであった肉の塊を出すと歓声が上がりました。
皆さんの目の前で肉の焼き方を披露した後、それぞれのグループに分かれてバーベキュースタート。

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ただ、野菜や肉を焼くのではなく、「あーでもない、こーでもない」「火加減が…」等、色んな話をしながら、楽しい時間を過ごすのがバーベキューです。

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スタッフ側では、ハワイアンスペアリブ、グリルチキン、ビア缶チキンを用意しました。

特に、トリを丸ごとビール缶に刺して焼くビア缶チキンは見た目も迫力があります。「かわい~!」と、女性に大好評でした。

大きな肉を焼くこともバーベキューの醍醐味の一つです。後で皆さんで切り分けて頂きました。

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デザートバーベキューは、パイナップルとバナナを焼きました。

こちらも大人気であっという間に完食していました。

最後に、室内に戻り、バーベキューに付いての講習を聞き、終了となりました。
本日はありがとうございました。またの機会に当センターに遊びに来てください。(関口)



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2015年11月 2日 (月)

大学生がドラム缶ピザの体験に来てくれました。

本日は大学のゼミ生が、ドラム缶ピザの体験をしにセンターへ来てくれました

雨が降っていたため、生地をこねたりする作業は室内で。
火起こしはタープの張ってある集会室前にドラム缶を置いて行いました。

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生地と野菜切り、どちらを誰がやるか決めるためにじゃんけんが始まったりと、最初からとても良い雰囲気を学生さんから感じました。

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焼きあがったアツアツのピザを美味しそうに食べる姿が印象的でした。
ドラム缶の置いてある外は寒かったので、温かいピザの美味しさも倍増したのではないでしょうか?

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是非またセンターに遊びに来てくださいね。(黒田)

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2015年11月 1日 (日)

第75回ネイチャーボランティア

第75回ネイチャーボランティアの報告です。

参加者4名、講師(やまぼうし自然学校)7名、センター職員1名の合計12名の活動となりました。
今回は、センターで行われている親子のイベントのお手伝いとして、竹の伐採の指導も行いました。

○10:00
参加者集合。準備体操。

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子ども達は、1グループで1本の竹を切り倒し、みんなで運びました。

その竹を使って、竹カップ・青竹バウムクーヘンを作りました。


今回のメインのイベントは、越境している白樫の伐採です。

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陽が当たる建物側に枝が侵入しています。

このまま切り倒すと、建物にぶつかってしまうので、ロープや滑車等の器具を使て、倒す方向をコントロールする必要があります。





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林の中にロープが張り巡らされていますが、私にはチンプンカンプンです。。


建物にぶつかっては大変なので、綿密にロープを張っていきます。

午前はロープをかけたところで終了。

○12:30
昼食。いつものカレーと、大根のサラダを頂きました。

今回は、お昼の後のミニ講義は後に回し、すぐに伐採作業に取り掛かりました。

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○13:00

伐採作業開始。
チェーンソーを使って切れ込みを入れます。

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最初はビクともしませんでしたが、徐々にミシミシという音が聞こえてきました。

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大きな音を立てて、倒れました!

ねらい通り、柵の内側に倒れました!

倒してみると、その大きさが良く分かります。


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白樫の断面。

トゲトゲしています。


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どんぐりがたくさんついていました。

枝をはらった所で、時間となったので、薪作りまでは出来ませんでした。

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最後は、もちろん切り株の前で集合写真!

本日もお疲れ様でした!(関口)

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