のあそびくらぶ~焚火でマシュマロ、スペシャルDAY!~
本日ののあそびくらぶの、活動報告です。
参加者…9人
一気に寒くなってきましたね。
のあそびくらぶスタート時は雨も少しぱらついていたので、雨具を着てスタート!
今日は寒いから、あったかい遊びをしよう~。
寒い日は、焚火だ!!
雨が降っていたため、最初はタープの下にU字溝を置いて火を焚きました。
火を使える場所が、最近減ってきていると聞きます。
火は、「熱い!」「危ない!」だけではなく、「温かさ」や「明るさ」も生み出してくれます。
安全のためのお約束を、こどもたちは一生懸命聞いてくれました。
危険と思うものを遠ざけるだけではなく、こどもたちが様々な体験をすることができるよう正しい使い方を伝えていくことが大切だと思っています。
乾いている葉っぱや枝を集めてきてくれるこどもたち。
自分の持ってきたもので火が大きくなっていく姿や燃えている姿は、見ていて嬉しかったことと思います。
もくもくと燃やすものを運び続ける子、二輪車を使ってお友達と一緒にまとめて運ぼうとする子など様々です。
一生懸命に運んでいたら、鼻がどろんこだよ~。
途中で大きなみみずに出会いました。
「どっちが頭でどっちがおしり?」
「血がでちゃったよ~。」
「かわいそう。」「痛そう。」
偶然の生き物との出会いからも、こどもたちは色んなことを感じているようです。
雨がやんだので、U字溝から外のファイヤーサークルへと焚火の場所を移動させました。
その際、段ボールが登場。
ちぎった段ボールをサークルに入れ、燃やしていきます。
すぐに燃える姿や煙がモクモクとあがる様子、様々な火の変化を感じていたように思います。
火に、燃えるものをどんどん追加していく際のポイントを火のおじさん(カイザー)から教えてもらいました。
燃やすものを食べ物に例え、分かりやすく教えてくれた火のおじさん。
「今はお腹いっぱいだからあげなくていいよ!」とお友達に声を掛ける姿や、「お腹すいてるからいっぱい入れてあげよう。」などという声がこどもたちから聞こえてきました。
火を育てるのがみんな上手でした。
頑張ってあおぐ子も。
のこぎりを使う子も。
おやつも火の前で食べることに。
「火を見ながらのおやつ、いいね!」
そんなことを言うお友達もいました。
そして今日はなんと!
焚火で……マシュマロ!!
1人1本串を持ち、マシュマロをさして焼いて食べました。
焦げてしまうとせっかくの美味しいマシュマロが残念なことになってしまうので、次はマシュマロのお姉さん(かつら)が登場です。
美味しく食べられる焼き方を教えてくれました。
みんな集中して焼き方のお話を聞いてくれていたので、マシュマロが真っ黒焦げになるお友達は少なかったです。
寒い日は寒い日で楽しい遊びがある!
お家の人が用意してくれた着替えや雨具があればお外で思いっきり遊べる!
雨の日ならではの、寒い日ならではの遊びを一緒に楽しみませんか?
来年開催予定のいちにちのあそびでは、焚火でやきいもをしようと計画中です。
またみんなで沢山遊ぼうね。
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。(黒田)
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