おさんぽくらぶ11/25 ~寒くて冷たいからこその・・・~
今日のおさんぽくらぶの報告です。
参加者 7名とスタッフ5名で出発しました。
今日は、最高気温が6℃という予報が出ていましたが、期待(覚悟?!)を裏切らず、
寒い一日でした。
ちょうど集合時間にさしかかるあたりで、雨が降り始めましたが、雨具を着て、元気よく外へ出かけます!!
始めは、新聞紙で。森の中へ入ると、枝で。
本当にたたいてしまうのは、反則ですが、子ども達は、上手に、体や顔にぶつからないように気を付けながら、チャンバラが出来るようになってきました。
落ちている棒が踏み切りになり、「カンカンカン。電車はこっちから通って!」と、森の中の線路もできました。
丸太は、椅子にもなり、ぐらぐらゆれる橋にもなります。
ちょこんと生えていたキノコに、恐る恐る触ってみた子。
本当にたたいてしまうのは、反則ですが、子ども達は、上手に、体や顔にぶつからないように気を付けながら、チャンバラが出来るようになってきました。
落ちている棒が踏み切りになり、「カンカンカン。電車はこっちから通って!」と、森の中の線路もできました。
丸太は、椅子にもなり、ぐらぐらゆれる橋にもなります。
ちょこんと生えていたキノコに、恐る恐る触ってみた子。
あわてて手を引っ込めた様子からは、思っていたのとは違う感触が返ってきたんだなぁと見てとれました。
今日は落ち葉が沢山落ちていたのですが、「森の雪みたい~!」と嬉しそうな声もありました。
五感を使い、想像力を働かせて遊ぶ、ということをおさんぽくらぶではとても大切にしています。今日も、子ども達の成長している様子をたくさん目の当たりにしました。
今日は落ち葉が沢山落ちていたのですが、「森の雪みたい~!」と嬉しそうな声もありました。
五感を使い、想像力を働かせて遊ぶ、ということをおさんぽくらぶではとても大切にしています。今日も、子ども達の成長している様子をたくさん目の当たりにしました。
11:00を境に、グラウンドへ上がってきました。
グラウンドに来ると、意外にも本降りの雨になっていたことには、実はスタッフも驚きました。森の中では、木々が雨をさえぎってくれるので、あまり雨を感じませんでした。
さて、あまりにも寒いので、こんな日は何をしようか・・・
グラウンドに来ると、意外にも本降りの雨になっていたことには、実はスタッフも驚きました。森の中では、木々が雨をさえぎってくれるので、あまり雨を感じませんでした。
さて、あまりにも寒いので、こんな日は何をしようか・・・
『火』というのは、いつの時代も、いくつになっても、私たちを虜にしますね。
恐らく、人生で初めての火遊びになる子もいるのではないか、と思いながら、
今年度のおさんぽくらぶ初の火遊びタイム。
始めは、雨が降っていてなかなか火が点きませんでしたが、子ども達が、せっせと葉っぱを集めてきました。スタッフも一緒になって、乾いた葉っぱを探し、燃えている新聞紙の上にたくさん乗せると、火が燃え始めました。
煙で目が痛い、という事実も、実は経験しないと分からないことですよね。
この煙を駆け抜けるという遊びも生まれていました。
火のそばでは、葉っぱを入れたり、棒を抜き差ししたり、最後には、泥団子まで入れてみたり。。。
「火事になっちゃうよー」と言いながら、次々といろいろな物を投げ込んでいる子ども達でした。
煙で目が痛い、という事実も、実は経験しないと分からないことですよね。
この煙を駆け抜けるという遊びも生まれていました。
火のそばでは、葉っぱを入れたり、棒を抜き差ししたり、最後には、泥団子まで入れてみたり。。。
「火事になっちゃうよー」と言いながら、次々といろいろな物を投げ込んでいる子ども達でした。
そして、火と対照的な、『水』。これも、私たちを虜にする遊びのひとつですね。
全身で水遊びが出来るのも、雨の日ならでは。
どろ団子作りが始まりました。作った団子壊しもありました。
手がドロドロになるということへの抵抗がなく遊べる、というのも、1つの遊び力だと考えています。汚いといって土に触れない子も実際に多いです。
水たまりもばしゃばしゃばしゃ。
ちょうど、タープ(屋根)が張ってあったので、落ちてくる雨水で遊ぶ子も出てきました。
手を洗うだけではありません。水を集めるだけでもありません。
なんと、頭から雨水を浴びるという、大技!?も生まれました。
頭から浴びているときの顔は、いたずら顔のような、本当に楽しそうな顔をしていました。
ちなみに横でバームクーヘンを作っていた団体の方が、子ども達が雨や泥で遊ぶ様子を見て、「よくお母さんに怒られないわね。最近は、やらせる親も減っているでしょ。」と心配そうに、でも感心して見ていらっしゃいました。
このような場所で、このような遊びをさせてあげられるのも、泥だらけの服を選択してくださる、保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
今日も、いろいろな遊びが生まれましたが、
寒い日だからこそ、雨の日だからこそできることはたくさんあります。
人間の力ではどうにもならない自然をたくさん感じながら、大きく育ってほしいなと思っています。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、またたくましく遊びに来てください~!本日もご参加頂きまして、ありがとうございました。(高柳)
全身で水遊びが出来るのも、雨の日ならでは。
どろ団子作りが始まりました。作った団子壊しもありました。
手がドロドロになるということへの抵抗がなく遊べる、というのも、1つの遊び力だと考えています。汚いといって土に触れない子も実際に多いです。
水たまりもばしゃばしゃばしゃ。
ちょうど、タープ(屋根)が張ってあったので、落ちてくる雨水で遊ぶ子も出てきました。
手を洗うだけではありません。水を集めるだけでもありません。
なんと、頭から雨水を浴びるという、大技!?も生まれました。
頭から浴びているときの顔は、いたずら顔のような、本当に楽しそうな顔をしていました。
ちなみに横でバームクーヘンを作っていた団体の方が、子ども達が雨や泥で遊ぶ様子を見て、「よくお母さんに怒られないわね。最近は、やらせる親も減っているでしょ。」と心配そうに、でも感心して見ていらっしゃいました。
このような場所で、このような遊びをさせてあげられるのも、泥だらけの服を選択してくださる、保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
今日も、いろいろな遊びが生まれましたが、
寒い日だからこそ、雨の日だからこそできることはたくさんあります。
人間の力ではどうにもならない自然をたくさん感じながら、大きく育ってほしいなと思っています。雨ニモマケズ、風ニモマケズ、またたくましく遊びに来てください~!本日もご参加頂きまして、ありがとうございました。(高柳)
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