いちにちのあそび~どんぐりのんびり~
本日の、いちにちのあそびの活動報告です。
○参加者…11名
のあそびくらぶは「雨だから室内へ」ではなく、「雨の日も森へ」遊びにいきます。
雨も自然の一部と考え、こどもたちは滑りやすい土や斜面も直接体験しています。
雨だからこそ感じることのできる感覚や、生き物との出会いもあります。
(保護者のみなさま。お着替えのご用意とお洗濯等ありがとうございます!)
午前中はどんぐり山で遊びました。
センターには色んなどんぐりが沢山落ちているのですが、どんぐり集めが大人気!
どんぐりをひとつひとつ観察して集めていくので、様々な発見があります。
大きさや色など、よく見ると同じどんぐりはないのですね。
それを言葉にして伝えてくれるこどもに、私たちも毎回新しい発見をもらっています。
斜面を、手や足を使ってのぼっていく崖のぼり。
はじめて遊びに来てくれたお友達もチャレンジしていました。
滑りやすいけれど、自分でのぼれたという達成感を表情や言葉から感じます。
のぼりきれなくても、やってみようと挑戦するこどもの姿を応援したい。
ひとつの遊びの中にも、様々なこどもの心の変化があると思っています。
森の探検にも行きました。
何度も来てくれているお友達はフィールドを知っているので、かくれ道を案内してくれたりもしましたよ。
昼食後は、真光寺公園へ!
ぱらついていた雨も、午後には次第にあがりました。
広い芝生を走ったり、転がったり。
体をいっぱい使って遊びました。
公園には、草をかきわけて進んでいくような場所もありましたが、勇敢に進んでいくこどもたち。
急な崖をのぼって、おりる時はおしりすべり~。
真っ黒なお尻が沢山遊んだ証です!
他にも、やりたい思い思いの遊びを楽しんでいました。
おやつもお外で~。
さて、問題です。
この写真では何をしているでしょうかー?
正解は・・・「おじぞうさん」です。
おじぞうさんになって、他の人に姿がばれないように静かーにしているのです。
とてもかわいらしかったです。
自分の足で一歩を踏み出すこどもの背中は、小さいけれどたくましい!
スタッフ一同、こども達の笑顔と元気にパワーをもらいました。
一日たっぷりと遊び、沢山歩いたので、お子さまも疲れていることかと思います。
大好きな帰る場所(家族・お家)があるからこそ、こども達が安心して森の中で遊べるということを毎回感じています。
本日ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています!!(黒田)
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