のあそびくらぶ~夏のおわりは秋のはじまり~
本日ののあそびくらぶの報告です。
○参加者…15名
本日は真光寺公園まで遊びに行ってきました!
写真は、公園に向かう道で様々な発見をするこどもたちの姿です。
ふさふさのススキや、土がサラサラになっていること、小さな虫の周りに集まるさらに小さな虫たちに気づくなどなど…。
何気なく歩けばなんともない道かもしれないけれど、よーく見ながらゆっくり歩くと、面白いがいっぱいです。
「どらやきキノコ」に、大喜び!
「キノコの匂いがする~」と匂いも嗅がせてくれました。
自然の中には、五感を使う機会が沢山ありますね。
嗅いでみよう!触ってみよう!
そのひとつひとつの発見を、誰かと共有したいこどもの気持ち。
「お母さんに見せる!」とバッタを袋に入れていた子もいました。
その子は、バッタが呼吸出来るように穴をあけて欲しいとも私に言ってきました。
嬉しいを大好きな人と共有したい気持ちや生き物の命を思いやる気持ち、様々な気持ちが遊びの中で育まれているように感じます。
「お馬さん、ひとりで寂しそう…。」
そんな想像が出来るこどもの優しい心にも感動しました。
「一緒に○○しよう。」と、お友達と一緒に何かを楽しむ姿も多く見られました。
みんなといるから楽しい!嬉しい!という感覚が、心の中に残っていてくれたら嬉しく思います。
おやつも公園で食べました。
シートを芝生の上に敷いたので、「フカフカだね~」と嬉しそうな様子。
公園からどんぐり山に戻る道でも、色んな発見・遊びがありました。
「やっほ~!」とやまびこを楽しむこどもたちです。
「やっほ~」と伸ばすより、「やっほ」と切って言った方が良いとカイザーから教えてもらい素直に聞いたことを実践してみると…やまびこが聞こえた!!
嬉しくって何度もやりま~す。
帰り道、こどもの「こっちに行ってみたい!」の一言から「じゃあ、行こう!」となり、まっすぐ進むところを左に曲がりました。
探検して、最後は待っていてくれたお母さんのところに到着です。
安心できる場所と安心できる人がいるからこそ、過ごすことの出来る時間。
この時間にこどもが感じる様々な気持ちを認め、関わりたいと再確認した今日でした。
しばらくのあそびくらぶはお休みになりますが、またお会いできる日を楽しみにしています。
本日はご参加頂き、ありがとうございました!(黒田)
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