川崎フロンターレU-18 冒険教育プログラム
本日は『川崎フロンターレ U‐18』の選手たちが、冒険教育プログラムを体験しにセンターへ来てくれました。
将来の、プロサッカー選手達です!
川崎フロンターレの方々には、以前からセンターを利用して頂いています。
今日来てくれた選手たちの先輩にあたる多くのプロ選手も、かつてここで冒険教育プログラムを体験してくれています。
リングをキャッチしたり、
くもの巣をくぐったり、
バランスをとったり…。
ターザンロープを使ったチャレンジもありました。
他にも様々な挑戦をしてもらいました。
特にチャンバラ遊びでは、楽しそうな笑顔が沢山見られました。
最後には、4mの壁を乗り越えるチャレンジです。
それぞれのグループでどうしたら乗り越えられるか、どの順番でチャレンジするかなどを話し合いました。
選手たちの身体能力の高さに驚き!
今までに見た事のない速さで、全チームクリアとなりました。
選手一人ひとりのキャラクターや役割が違うからこそ、チームとしての力が発揮できるのだとも思いました。
制限時間が限られているチャレンジの際、「あと○分しかないぞ~」と言った仲間に対し、「あと○分もあるぞ~」と言い換えていた選手がいました。
前向きに捉え取り組む姿を、色んな場面で見ることができました。
今日の冒険教育プログラムを体験して、選手の皆さんには様々な気づきがあったようです。
体験後、紙に『今日の気づき・学び』と『今後に生かせること』を書いてもらいました。
「仲間の助けがないと乗り切れないことが沢山あると思う。」
「チームワークの大切さを感じた。」
「自分の考えを思い通りに伝えることの難しさ・大切さを感じた。」
などの感想を頂きました。
自分の思いを言葉にして伝えるという難しさは、私自身色んな場面で感じた経験があります。
そういった体験をしたからこそ、伝えられるようになりたいと思うし、なかなか伝えられずにいる人の気持ちを少しでも想像できるようになるきっかけになったとも思っています。
気づきが得られたことが、まずは大きな一歩。
結果が全てではなく、その過程を振り返り、次に繋げられることが大切だと私は考えています。
とはいっても、勝ち負けが求められるサッカー選手。
今回感じたことをこれからのサッカーに繋げて頂き、結果が残るとなお嬉しく思います。
センター職員一同、川崎フロンターレのご活躍を期待しています。
今度は是非試合を見に行き、プレーしている選手達に会いたいと思います。
本日は、ありがとうございました。(黒田)
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