おさんぽくらぶ 7/8 ~思い思いにあそぶ~
おさんぽくらぶの報告です。
今日は、なんとか雨も降らず、実施することが出来ました。
○参加者 10名 でした。
まずは、親子タイム。
今日は、葉っぱをたくさん集めるというミッションで、みんなでバケツに葉っぱを集めました。
たくさん集まったかな?
ギザギザやつるつる、細長い葉っぱなど、いろいろな形の葉っぱも見つけました。
そして、「行ってきます」をした後は、森の中へ。
さっそく虫を見つけました。
そして、写真はありませんが、キノコもたくさん!!
背丈ほどの葉っぱのトンネルを進んでいきます。
お花も沢山見つけたよ。
「おみやげにする」とたくさん摘んだり、名札につけたり。
広い原っぱでは、自由に遊びます。まだまだ寂しくて泣いてしまうけれど、手にはしっかりキノコをもって、ちゃんと外遊びができる力を持っていることが伺えます。地べたに座れるということも、1つの外遊びの力だと思っています。汚いといって、土に触れない子も増えているとか。
思いきり走ったり、立ち止まって、落ちているものを見たり。
地面は、意外と遊びの宝庫です。昆虫や、巣や、草花など、森の宝物がたくさんなのです。じっくり観察したり、触れたりすることで、興味がわき、愛着がわく。そうして、自然を愛でる力が育っていくと思っています。
今日は湿度が高かったので、汗もたっぷりかいたので、
水分補給もしっかり行いました。
今日は、真光寺公園まではいきませんでしたが、途中の階段のあるところで遊んでいました。遊具が無くても、階段で綱渡りをしてみたり、お尻で滑り台をしてみたり、遊び方は無限に広がります。
土を棒でほじくり返し、それぞむぎゅっと掴んでかためたり、くずしたり、ボールのようにしてぶつけたり。
楽しくて、楽しくて、なかなか帰ろうとしない子ども達でした。
慣れない間は、何をしたらよいかわからず、いろいろな自然のものを見せても興味も示さず、戸惑う姿もよく見られます。しかし、回を重ねると、自分で遊びを考え出したり、自分で自然の中の宝物を見つけ出したりできるようになってきます。
このような、遊具やおもちゃが無い中での遊びというのは、自分で考えたり、動いたりしないと上手く遊べないことが多い反面、一度そのおもしろさに気づくと、自然というのは、おもしろい材料の宝庫ということに気づきます。
このような経験をたくさん積んで、また一回り大きくなってもらえたらなぁと思いながら活動しています。今日もどろんこになったと思いますが、お洗濯等、保護者の皆様のご理解があってこその活動です。また一緒に活動できる日を楽しみにしています。(高柳)
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