アリの巣をよーく見てみると…
今、センターのグラウンドのあちこちに『アリの巣』ができています。
自分の頭くらいの大きさの土を、せっせと運んでいる働きアリさん。
巣の中から土を出しては外に置き、また巣に戻り新しい土を運ぶ。
そんな繰り返しをして巣を作っているのです。
よーく観察していると、色んな疑問がうまれました。
「運んできた土を、このアリは遠くまで運んで降ろしたぞ。あれ?このアリは近くにおろした!」
土を置く場所はどうやって決めているのかな?
「土を運び終えたら、また巣の中に戻っていった!」
自分の巣までの道が、どうして分かるんだろう?
「自分よりも大きな虫を、どうやって運び、巣の中に入れたんだろう?」
みんなで協力するのかな?
私たちの耳には聞こえない、アリ同士の会話があるのでしょうか?
せっせ、せっせと動き続けるアリを見て色んなことを考えました。
センターで見ることの出来るいろーんな生き物。
よーく顔を近づけてじっくり観察してみると、新しい発見もあって面白いです。(黒田)
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