草木染でバック作り
本日は、森林インストラクターの方が草木染でバック作りの講座を開いていました。
厚手の和紙にベンガラや柿渋を塗って色づけをしてゆきます。ちなみに、ベンガラはピンクや赤に、柿渋は茶色に染まります。
参加者の皆さんは、何度も和紙に染め液を塗り重ねて、色に深みを出していました。
梅雨に入って、なかなか和紙が乾燥しないため、重ね塗りに苦戦していたようです。
「思った通りに色がでないけれど、それがまた良いのよね!」など話ながら、和気あいあいと作成していました。
見本の完成品のバックを見て、「あら素敵!これ欲しい!」という別の利用団体の方の声もありました。まだ本日は生地作りの段階です。これから段々とバックの形になっていくそうです。完成が楽しみですね。
もし染めものにご興味のある方は、FIT森の草木染教室さんが主催する「草木染体験」はいかがでしょうか。チラシをセンター受付に設置しております。バンダナ、手ぬぐいやバックなど様々なものを染めることができます。ぜひ、挑戦してみてくださいね!(片岡)
| 固定リンク