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2015年6月23日 (火)

神奈川シニア自然大学校 ネイチャーゲーム体験

今日は、神奈川シニア自然大学校入門コースの講座が行われました。

今日のテーマは、「野外活動入門(2)ネイチャーゲーム体験」。講師は、国際自然大学校 校長の藁谷久雄氏 でした。

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9:45 集合、オリエンテーション




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10:00
さっそく外に出て、ゲームの開始です。まずは、「はじめまして」のカードに従い、相手を変えながらインタビューをしていきます。

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私は誰でしょう(動物交差点) は、動物の写真カードを、背中につけ、相手に質問をしながら、自分がだれかを当てるゲームです。「空を飛びますか?」「哺乳類ですか?」「卵から生まれますか?」など、質問をしていくのですが、なかなか難しいものもありました。

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「フィールドビンゴ」は、3人一組で、チクチクしたものや、いいにおいがするもの、落とし物(糞)、食べ跡など、16種類の自然のものを探します。
3人で探すので、感覚が人それぞれ違うことや、自分が気づかないことに気づけた、などの意見もありました。

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「カモフラージュ」は、自然の中に隠された人工物を探すゲームです。2回同じコースを回ることで、1回目よりもたくさん見つけることが出来る方も多くいました。

中でも難しかったのは、木のクリップと竹のフォークでした。
このように擬態を活かして暮らしている生物はたくさんいます。そんなことに気付けるゲームでした。

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12:50 午後の部スタート

「目隠しいもむし」では、目隠しをすることで、他の感覚を研ぎ澄ませました。
このあと行った「カメラゲーム」は、二人一組になり、自分が気に入ったもの(風景や自然物)を相手に見せ、それを相手が写し取るというものです。
2人組で和気あいあい。

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最後は、「フォールドポエム」で締めくくりました。

詩を書くということに、「うまく書かなきゃ」と心配になった受講生もいたようでしたが、3人一組で、ルールに従って書いてみると、意外にもうまく仕上がります。
タイトルまで発表したあとは、それぞれのチームに大きな拍手が送られていました。

1日を通して、みなさん、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきました。
普段は見ない自然を見る機会になったり、自然のゲームだけではなく、人とのコミュニケーションが生まれた、という声もありました。

講座の詳しい様子は、神奈川シニア自然大学校のホームページおよびブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
※本日の様子は、2~3日中にアップされる予定です。(高柳)

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