のあそびくらぶ~触って気づく~
本日の、のあそびくらぶの報告です。
○参加者 11名
本日は晴天に恵まれ、気持ちの良い青空のもといっぱい遊んできました。
森の中に入ったら、やりたい遊びに真っ先に向かっていく姿。
同じ遊びを繰り返すこどもの姿が目立ちます。
崖のぼりに関しては「2回目だよ~」「3回目だよ~」と登った回数を教えてくれます。
疲れている様子ですが、繰り返すことでチャレンジを楽しんでいるのか、嬉しそうな表情が印象的でした。
家づくりのために竹を沢山集めていたり、
真光寺公園に向かう道で虫とりをしたり。
ブルーシートを敷いた上で寝ころんだりもしました。(この時は、おやすみくらぶに…)
落ちていたタケノコの皮を宝の地図に見立てて、宝探しをする子もいましたよ。
他にも、かくれんぼや森の探検(はしごを登るなど)などなど、いろーんな遊びが!
何かを見つけたらそれに興味を持ち、観察したりする姿も多く見られます。
見つけたものに興味を持っているこどもに対して、「匂いはする?」「触ったらどんな感じ?」などと問いかけたりすることがあります。
その一言だけで、こどもは発見に対してさらに興味を持つことも。
「五感」を使って自然を感じる。
これも大切にしたいキーワードです。
今日のエピソードをひとつご紹介すると…
きのこを見つけた女の子。
女の子に「触ったら、どんな感じかなぁ?」と問いかけてみたら、はめていた軍手の手できのこを触っていました。
その後その子は、軍手を外し、素手でもきのこを触っていました。
硬かったそうです。
実際に触れてみたことで気づける発見が、自然の中には沢山あると思います。
「思っていたよりも、硬い。」など、予想外な発見も時にはあります。
それは、触れてみたからこそ分かる気づきですよね。
本日はご参加いただき、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。(黒田)
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