のあそびくらぶ~みんなで一緒に~
のあそびくらぶの報告です。
○参加者 15名
今日は、「みんなで」何かひとつの遊びに夢中になったり、ひとつの発見に注目したりと、
「みんなで一緒に」何かの遊びを楽しむ姿が多く見られました。
『崖のぼり』
「ここを登っていくの!?」と思わず驚いてしまうくらいの崖にチャレンジをしたこども達。
生えている木の根っこを掴んだり、落ちていた木の棒をお友達に差し出して手伝ったり…。
とても高いところまで登りきった後には、嬉しさや達成感を言葉や表情で伝えてくれます。
はじめから、「できない」「やれない」と決めつけるのではなく、「やってみること」で気づける気持ちがあると思います。
そんな子どもたちの好奇心ややってみたい気持ちを、安全面に十分配慮しながら、少しでも実現させたいと考えています。
『大量のアリ』
落ちていた竹から小さなアリが大量発生していることを発見!
「なんでだろう?」
「竹を割ったら、中はどうなっているのかな?」
そんなワクワクする気持ちから、全員が竹に注目しました。
こんなにも何か1つのものに夢中になれるこども達。
疑問や不思議も、自然の中には沢山ありますね。
「アリさんがかわいそう。」そんな優しい言葉も聞こえました。
生き物のことを思いやる、優しい気持ちも育っています。
他にも色んな発見や遊びがありました。
沢山の笑顔に出会えて、幸せな時間でした。
本日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。(黒田)
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