昨日は暖かい一日でしたが、今日は一変し、冬の寒さが戻ってきたような気温です。
ふと、外を見ると、降っているのは雨だったはずなのに、雪が積もっている!と錯覚しそうな光景がありました。
散った桜が一面に広がっています。木や葉の上にも落ち、本当に雪が積もっているかのようです。「桜吹雪」というように、桜が散る様子が雪にたとえられるのも納得です。
雪もまた、花にたとえられるようです。童謡「雪やこんこ」の一番の歌詞の最後は「枯れ木残らず花が咲く」です。
雪が積もったような桜を見られるのもあと数日でしょうか。少しずつ葉桜に移行しつつある桜もお楽しみください。(岸本)