のあそびくらぶ~春になったよ!~
のあそびくらぶのご報告です。本日は28名のお友達が集まりました。今年度ののあそびくらぶもあと3回!ということで、思い切り好きなことをして遊びました。
坂登りチームは、坂を登ったり、落ち葉の上で休んだり、森全体をアスレチックにして遊んでいました。
大きなスダジイの木が優しく子ども達を見守ってくれていました。
こちらも坂登りチーム。なかなかの難所を登っていきます。「ここから行くといいかな?」「この根っこをつかもう」など、自分であれこれ考えていました。
上で待っている子達は、下から来る子を「手につかまって!」と言って助けていました。そのうち、「足につかまって!」と言って、上から6本の足が助けに来てくれました。子ども達の優しさが感じられた瞬間でした。
登れない子もいます。年中さんには難しい場所もあります。その場合は、途中まで頑張って下までおります。自分の能力を見極め、諦めることも大切。しかし、いつかは登れるようになりますし、途中まで頑張った気持ちは何よりも大切。「次は頑張る!」前向きな気持ちで、途中で引き返していました。
鍋をつくっています。「なに鍋?」と聞かれ「野菜!」と答えていました。美味しいお料理はできたのでしょうか??
竹を引っこ抜きたい!!
僕も竹を引っこ抜きたい!!竹の下の土を掘っていました。
用水路に丸太を落として、その上を歩くという遊びをしていました。時々、ぼちゃん!と用水路に落ちる子もいました(長くつだったので大丈夫でしたが)。そのグラグラしたスリルを楽しんでいました。
用水路に丸太を落としたままにすると、雨が降ったときにどうなる?と聞くと「このあたりが水浸しになる!」ということで、最後は、丸太を用水路から出すところまでやりました。遊びっぱなしにしない。遊んだら片づけるのは大切なところ。その片づけもお友達となら楽しんでやれます!
大きな竹~!
頭から葉っぱが生えている??
どんぐりたくさん拾ったよ~!
木の棒を大切そうに持っています♪
3月最初ののあそびくらぶはポカポカ陽気の中で気持ち良く行うことができました。もう、みんなセンターの森を熟知していますし、どこでどんな遊びができるか分かっています。あとは、その場その場での発想力で、いろいろな遊びをしていました。
本日、のあそびくらぶ開始5分で、「ねえねえ・・・」とスタッフの耳元でささやく男の子。「あと7回寝たらのあそびくらぶだよ!」と早くも次の活動を楽しみにしていることを教えてくれました。まだ今日の活動も5分しか経ってないのに・・・微笑ましい気持ちになりました。子ども達にとって、のあそびくらぶが、家族や学校とも違う居場所の1つになっていることに嬉しく思いました。今年度もあと2回!安全を第一に考えつつ、春ののあそびくらぶをみんなで満喫したいと思います。またのご参加お待ちしております!(岩井)
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