里山自然観察会
穏やかな陽ざしに包まれ、里山自然観察会が開催されました。
参加者は40名。3班に分かれ黒川の自然を散策しながら観察しました。
講師はセンター職員と神奈川シニア自然大学校の森林インストラクターお2人にお願いしました。
班ごとにセンター周辺を散策し、今、旬の花を中心に自然を観察しました。
今、まさに開花しようとしているソメイヨシノ。地面に目を下すと至る所に咲いているタチツボスミレ。黄色が鮮やかなキブシの花。紫色の小さな花が特徴のホトケノザの群生等。色とりどりの春の植物を観察することができました。
団子にヨモギの綺麗な緑色が付きました。ヨモギの香りも春を感じさせてくれます。突きあがった団子に餡を包みヨモギ団子の完成です。
感想には、「川崎にこんな里山があるなんで知らなかった。」とか「自然の味方が変わった。」という声や、中には「もっとたくさん歩きたかった。」という声もありました。
天気にも恵まれ、花も団子も楽しめた自然観察会となりました。(野口)
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