ネイチャーボランティア 第66回報告
毎月第1日曜日は、ネイチャーボランティアの活動日です。
○10:00 活動開始
切った木は、手のこを使って枝を払い、太い枝は薪用に、細い枝や葉っぱは、ファイヤーサークルにて、暖を取るための焚火用としました。火種ができてしまえば、生の枝葉も良く燃えてくれます。たき火で暖を取りながら作業を進めました。
毎回恒例の、カレーライスが昼食です。体を動かした後の、食事は特別においしく感じます。
主任講師の松永さんに、タンポポの話をしていただきました。日本のタンポポとセイヨウタンポポの特徴や、性質について教えていただきました。
○13:30 午後の作業開始
午前に引き続き、切り倒したシラカシのかたづけを行いました。
この木も予定していた場所に見事倒すことができました。
予定していたすべての作業が終了し、振り返りを行いました。おやつ用に焼いたツボ焼き芋を食べながら、初参加のメンバーより1日の感想を発表してもらいました。
「学校で勉強している里山の手入れを実践できてよかった。」「長い年月かけて育ってた木が、あっという間に倒れたことで、心動かされた。」など、普段できない体験ができたことが良かったようです。
次回は3月1日(日)の開催となります。木を切ったり、薪割りに挑戦してみたい人、ネイチャーボランティアの参加をお持ちしています。(野口)
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