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2015年2月 6日 (金)

小学5年生の里山の授業

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本日は、栗木台小学校5年生の皆さんが総勢150名で、
センターの里山の手入れをしに来てくれました。

今回は、ネイチャーボランティアで作った大量の薪を、バケツリレー方式で、運んでもらいます。グラウンドから階段を下りて、住居跡と呼ばれている場所まで、直線距離で300m、高低差10m。

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運んだ薪は、薪小屋のポッカリと空いたスペースに積み上げてもらいます。

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子ども達がズラリと並んでいます。行列がどんどん伸びていき・・・

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薪が大量に置いてある場所まで到着しました!

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150人で手渡していくので、あっという間に薪が運び出されていきます。
先ほど空っぽだったスペースに、子ども達の背丈に届きそうなくらいに薪を積みあがりました。
全部でその数、350本!(運んだ回数を数えてくれた児童がいたので、この数が判明しました。)

薪を手渡しながら、「きゃあ!」「いくぞ~」「さけるチーズだ!」(薪のことでしょうか))などの会話が飛び交い、楽しみながら作業ができたようです。

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最後は、子ども達から、里山についての質問を受けました。
桜の木に肥料はあげるのか、竹はどうして切るのか、など調べ学習で勉強しているので、たくさんの質問が出てきました。
栗木台小学校5年生の皆さん、本日は薪の運搬を手伝って頂き、ありがとうございました。この薪は3か月間乾燥させ、春から夏にかけて、ドラム缶ピザ等のプログラムで使っていきたいと思います。(片岡)

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