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2015年1月31日 (土)

いちにちのあそび~雪だ!!~

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いちにちのあそびのご報告です。今日は16名のお友達が集まりました。雪一面のグラウンドには、まだ誰の足跡もありませんでした。自分の歩いた後を確かめながら、雪の世界に足を踏み入れていきました。






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さぁ、何をしようか・・・雪を拾います。おぉ、けっこう雪があるぞ!という顔をしている子ども達。手に取った雪はお団子にします。お団子は・・・投げる!みんな投げ始めました!!







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「スカイツリー」だそうです。









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壁に雪玉を投げるゲームが自然とスタートしました。一番上に跡を残すためにみんな背伸びして投げていきます。








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雪をバケツに入れて、ひっくり返して、バケツを抜くと、雪のイスができました。子ども達にちょうど良いサイズですね。









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「雪の家族だよ!!」「(右の大きい雪だるまから)お父さん、お母さん、子ども」とのこと。かわいくできました!





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相撲です。「はっけよーいのこった!」すると、行司役の女の子も相撲に入ってきて土俵の中で3人の力士が戦っていました。もみくちゃになって楽しそう♪




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グラウンドでの雪遊びを堪能し子達は、山をずんずん登っていきます。滑りながら何度も上ります。









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登ったら、降ります。どうやって降りるか・・・お尻で滑っておりていきます。ソリなしでも十分にスピードが出てスリルを味わっていました。









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よいしょ!よいしょ!重い雪も2人いれば運べます。










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つかの間の休息タイムです。みんなで美味しいお昼ごはんを食べました。お昼ご飯を食べながら、「なに小に行くの?」と小学生になる時のお話をしている子がいたり、「デザートがイチゴの人~??」とアンケートをとったり、いろいろな会話をしながら食事をしました。



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靴下はが濡れてしまった子は、午後の遊びのために暖房で乾かしました。裸足でゴメンね。もう少し待ってね!





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午後の遊びの開始です。お昼ご飯を食べてパワーチャージ完了です。少し、体を乾かすためにも、乾いた場所で遊ぶことにしました。これは、秘密基地をつくった写真です。




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「ミラクルの葉っぱ」を見つけたそうです。小さな葉っぱですが、黄色や紫などカラフルな色がきれいで、それが気に入ったようです。自然の中には美しいものがたくさんあります。その中の1つを発見していました。







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お料理をしていました。「だいこんおろし(雪)アイス」を作っていました。溶けた雪が大根おろしにそっくり。自然のものを日常につなげていける発想力があれば、いろいろなごっこ遊びができます。







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他にも「いちごおろしパフェ」もつくっていました。やはり「大根おろし」は必須のようです・・・!









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上を見上げる子達。「竹って長いね・・・」まじまじと竹を見る機会もないのでしょう。竹の長さに驚いていました。









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遊べる時間も残り30分となりました。「どこで遊びたい?」と希望を聞いて、そのまま残って遊ぶ子と、グラウンドに戻って遊ぶ子に分かれました。バケツのイスつくりに再挑戦です。ゆっくり引き抜くと・・・できました!「おぉぉ!」っと歓声があがりました。

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最後は雪だるまをつくったり、雪投げをしたり、最後、心ゆくまで遊んでいました。





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昨日の雪のお陰で、雪遊びをメインにして活動をすることができました。雪遊びを中心に、いろいろなお友達が集まってきて、自然と一緒に遊んでいました。一緒にいる時に近くの子を呼ぶのに「・・・きみ!」と呼んだら、「きみじゃないよ!○○だよ!」と自分の名前を教えていました。名前を覚えると、また距離がぐっと短くなりますよね。
「自分のやりたいことがやれる」のがこの「のあそびくらぶ」の良いところ。しかし、いろいろなお友達と一緒に遊ぶことで、お友達同士の関わりも学ぶことができます。「のあそびくらぶ」に来る子は、みんな社交的でいろんなお友達とすぐに一緒に遊ぶことができるなと感じています。これから、年長さん、小学生になった時、新しいお友達にであった時も、一緒に遊んでお友達をどんどん増やして欲しいです。みんななら大丈夫!今年度の「のあそびくらぶ」も残りわずかです。水曜日、来られる方、ぜひいらして下さい!本日はありがとうございました!(岩井)

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