本気の挑戦!
ジャングルジムに作られた、巨大な壁「ウォール」。
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ジャングルジムに作られた、巨大な壁「ウォール」。
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こちらのセンターをご利用いただいている団体さんから、ハンドメイドのクリスマスツリーをいただきました。
どんぐりや木の枝をつかった飾りがとてもかわいらしく、またその技術に目を奪われてしまいました。
どんぐりはいろんな種類の帽子をかぶっています。その帽子の種類が違うだけでもかわいらしく感じていましたが、ひと手間ふた手間で、さらににかわいく変身してしまいました。
センターの敷地内でも、数種類のどんぐりを拾う事が出来ます。センターの自然を使って、クリスマスツリーやリース作りをすることの楽しい活動になると思います。
本日いただいたツリーは、受付横に展示中ですのでぜひ皆さんもご覧になってください。素敵なツリーをありがとうございました!(岸本)
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センターで育てている紫陽花も、葉っぱがすっかり落ちてしまいました。
細い木の枝だけになった姿は、枯れてしまったのでは??と思ってしまいますが、よーく見てみると・・・
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数日前からコツコツと修理していた竹馬を、ようやく直すことが出来ました。
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のあそびくらぶの活動のご報告です。本日は9名の子ども達が集まりました。
「見て~」と言って見せてくれた手は泥んこ!それでも、手を愛おしそうに見つめていました。
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本日のおさんぽクラブは、参加者7名、スタッフ5名で行われました。
あいにくの天気でしたが、子ども達はしっかり雨具を着て、寒さ&雨対策をして、元気に出発しました。
森の中に入ると、葉っぱが雨を防いでくれて、さほど雨は気になりません。
森の中を歩いていくと、大きな枝が落ちていました。
枝を運ぶ子、枝の上に乗って運んでもらおうとする子、周りでジィーッと見つめる子。
大きな葉っぱが落ちていたので、スタッフがそっと頭の上に乗せてみました。しばらくそのままで、遊んでいましたが、気が付くと、サッと恥ずかしそうに取っていました。
笹を揺さぶっています。笹はバネみたいにしなります。びよーんびよーんと楽しそうに何度も揺らしていました。
「この先は何があるのかな…」
ここは結構斜度があるのですが、しっかり手を使って安全に降りていました。
ちょっとしたことですが、森の中でおさんぽするだけで、自然とバランス感覚や体の使い方が身に付きます。
子ども達は遊んでいるうちに、色々な力を身につけていきます。
竹の切れ目に雨がたまっていました。ある男の子が、枝でかき混ぜると、もう一人が葉っぱの「具」を入れてスープ作りが始まりました。
「まぜまぜ!」と、葉っぱやどんぐりなど、たくさんの具が入りました。
何味か聞いてみると、なんとりんご味。
15分くらいひたすら混ぜていました。
おおきなキノコが生えていました。
ある男の子は、取ったキノコが気に入った様で、最後までずーっと片手にキノコを持ちながら遊んでいました。おうちに持ち帰り、「しまっとく」そうです。
何がその子の宝物になるか分からない所が、面白いですね。
太い竹の上からジャンプ!
長い竹運び。
水路に枝や丸太を入れていました。
「釣り」と言っていたので、エサなのでしょうか。。
最後はグラウンドで遊びました。
水たまりでバシャバシャしたり、水路に沿って歩いたり。
楽器みたいにドラム缶をたたいて演奏していました。
雨の中のおさんぽクラブでしたが、子ども達はこの天気にしかできない遊びをしたり、いつもの遊びも違った感覚で楽しんでいる様に見えました。
これからますます寒くなりますが、寒さも自然の一部と考え、受け入れて遊んでいきたいと思います。
本日参加された皆様、ありがとうございました。くれぐれも風邪などにお気を付けください。(熊田)
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野外トイレの奥に、落ち葉の収集場所があります。積み上げた落ち葉を掘り返すと、そこには、ミミズや微生物が葉っぱを分解し、腐葉土が作られています。
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本日は、サッカークラブの小学校5、6年生が、冒険教育プログラムを体験しにやってきました。
今回のねらいは、サッカーチームの仲間との協力、役割分担、信頼を高めるというものです。
3チームに分かれ、それぞれスタッフが付き、色々な課題を与えていきます。
失敗や成功を繰り返していく中で、子ども達は【経験値】のレベルを上げていき、最後の「4mの壁」に挑みます。
果たして、どんな冒険が待っているのか。
昼休憩をはさみ、午前と午後の約4時間、各チームは、沢山の課題にチャレンジしました。
チームによっては、途中、チームの雰囲気が悪くなったところもあったようです。
そして最後は、4メートルの壁にチャレンジです。
3チームがローテーションで、チャレンジ・スポット・作戦会議を行います。
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今日は、ぽかぽか晴れて、野外活動には気持ちの良い天気になりました。紅葉も進んで、とてもきれいな赤になりました。
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センターでは毎週「森のようちえん」プログラムを開催していますが、これもデンマーク発祥の保育方法です。「森のようちえん」の原点を求め、講演会に顔を出させて頂きました。
デンマークと言えば、福祉国家ということでみなさんも名前を知っているかと思います。所得の半分が税金!しかし、その代わり、医療費や学費が無料だったり、国が国民の生活を保障してくれる制度ができているのです。税金をたくさん払っているので、国民は政治に熱心だとか。政治離れが進む日本とは大きく違いますね。また、女性の社会進出も進んでいて、子どもをもつ男性も女性も平等に働きにでています。澤渡さん曰はく、男性だけが夜遅くまで働いている日本は、海外から見れば変わっているとのこと。子どもを持つ女性がもっと社会に出るようになれば、残業も減り、夫婦で一緒に子育てをする時間も増えそうです。
制度だけではなく、デンマークでは人間像の考え方も興味深いものがありました。“自己決定”や“自立”を大切にするデンマーク。幼児教育では、遊びの中から子ども達の力を引き出すようにしてあげます。また、小学校以降も、自分の適性を見極め、自分で人生を選択していきます。子ども達の意思を大切にするところにデンマーク流の良さがあると感じました。 聞けば聞くほどに素敵な国だと思えました。ただ、日本が悪いわけではありません。日本には日本の伝統、考え方、自然があります。政治の仕組みがあります。日本という国で子育てをしていく上で、どうすることが子ども達のためになるのか、それをもう一度考えてみたいと思いました。(岩井)※最後の写真はスタッフが講演会の内容をまとめたマインドマップです。目から鱗のお話をたくさん聞くことができました!
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先日紹介した、柿酢作りの途中経過を報告します。
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のあそびくらぶのご報告です。本日は20名の子ども達が集まりました。お天気も良いので、真光寺公園に遠足に行きました!
散策路を歩いていると後ろから「ちぃ、季節を間違っているよ!」と男の子。「なんで?」と聞くと「だって、こんなにあったかいんだもん。冬なわけないよ」と答えてくれました。冷え込みが増す11月も日差しがあたるととっても暖かい!それを感じ取ったようでした。
木の枝を振って「天狗~♪」天狗のうちわみたいですね。
途中、落ち葉がたまっているところで落ち葉遊びの開始です。投げたり、拾って見せ合いっこをしたり、マイペースに落ち葉に埋もれているどんぐりを探したり遊びました。
「キャー!キャー!」まるでジェットコースターに乗っているかのような絶叫が聞こえました。女の子が原っぱをコロコロと転がっていました。
「紅葉だー!」と感激している子ども達。紅葉という言葉をもう知っているのですね。
「光にかざすとキレイなんだよ!」と手にした赤いカエデを太陽に向けてみていました。また、女の子は、嬉しそうにカエデを1枚取り、「しおりにする!てんぷらにする!」と言っていました。カエデ1枚でも、どんな風に使えるかな?とあれこれ考えることができます。じっくり自然物と向き合う時間も大切ですね。
落ち葉のプール発見!飛び込んでみます!!落ち葉の上で放心状態・・・?!
公園の周辺を探検!坂を上り下りして大冒険です。
キノコを耳にあてて「耳が大きくなるんだよ!」こういうことをするマジシャンがいたような・・・
原っぱに落ちている自然物をとっては何に見えるか・・・考えたり、ただ「きれいだな・・・」と見つめたりしていました。
みんなでオオバコ相撲をしていたら・・・なぜかスタッフの上にもみくちゃに乗り始めました。みんなでワイワイ♪楽しそうでした。
長い木の棒を運んで、「モノレールです!」
オオバコ相撲です。葉っぱが切れてしまった方が負けです。いろいろな子同士が対戦することで、交流が生まれていました。
指輪~!
よし!センターに帰るよ!ということで、準備をしていると、まだまだモノレールが走っていました。そして、新しい子達が乗車していました。満員電車です。センターに向けて出発です。満員だからかなななか進まない。「これ遅いよ・・・!急行になれないよ・・・!はぁ。。」と苦労しながら進んでいる様子がかわいらしかったです。
「なんだこれー??なんかふさふさしている」その答えは分かりませんが、この後、ずっと大切そうに手に持っていました。
何かは分からなくとも感覚でこれいいな!と気に入っているようでした。「なんだかわからないもの」が自然の中には落ちています。使い方がとくにない、よく分からないからこそ、どう使うのは自分次第!そこに自然のおもしろさがあるのではないでしょうか。
広い原っぱしかない真光寺公園。のあそびくらぶでは遊具を使うことはできないのですが、「遊具を使いたい」という声もなく、いろいろな自然物を遊びにつなげていました。
散策路を歩くスピードが速くなりました。バッタなどの興味をそそる虫達がこの時期いないのもありますが、背丈も伸び、体力もつき、どんどん力強く歩いている姿がたのもしく思えました。甘えん坊さんだった子も転んだ時に泣きたい気持ちをぐっとおさえ、立ち上がったり、心もすくすく成長しています。のあそびくらぶの子達は、冬の寒さの中でも元気に遊べる子達です。すぐに「寒さ寒い」と言ってしまう自分を反省し・・・子ども達に負けていられない!と思いました。
またのご参加お待ちしています!!(岩井)
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日に日に秋が深まっている今日この頃です。
センターの木々も色付き始めました。
去年と比べると、色付きが少し遅いように感じます。
真っ赤に染まった葉も美しいですが、私は、緑から赤や黄色に変わっていく過程の色が好きです。
黒川は、桜の季節にはお花見を目的とした利用者さんが多いのですが、これからの時期は、ぜひ紅葉狩りにいらして下さい。
少し寒いですが、しっかり防寒して暖かい飲み物を入れれば、気持ちよく過ごせると思います。
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秋の虫たちの声も聞こえなくなり、森の中では、鳥たちのさえずりがよく聞こえるようになりました。
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昨日のブログでお知らせしたように、100キロハイクのチャレンジがスタートしました。
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黒川野外活動センターを指定管理している「国際自然大学校」では、毎年、「100キロチャレンジハイク」というイベントを開催しています。
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今年は柿の当たり年の様です。
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のあそびくらぶのご報告です。本日は21名のお友達が集まりました。
出発前にカマキリを見つけました。お腹が大きいカマキリ・・・「なんで大きいんだろうね?」との問いに「赤ちゃんがいるからだよ!」と分かっていました。そんなカマキリを大事に扱っていました。
くるまに乗せられて運ばれるカマキリ。子ども達も楽しそうです。
長い竹を引っ張ったり運んだり遊びます。
丸太の上に乗って何秒たえられるか数えます。
「1、2、3・・・201!もうわからないからおしまい!!」なんと200までしっかり数えていました。周りにいた子達が丸太が転がらないように、丸太の下に木の棒を入れたお蔭もあるようです。考えましたね・・・!
細い竹に節のとれた竹を通して、遊んでいました。節のとれた竹がスーッと細い竹を滑るのが面白いのです。「ピタゴラスイッチ!!」と言っていました。最初は短い距離だったのが、だんだん長くなり・・・大プロジェクトになりました。途中、うまく竹が通らないところは、男の子達が力を合わせ、通していました。下まで竹を進ませることができました。「最後までできたよ!!!!!」と嬉しそうでした。
どんぐりを指にのっけて「どんぐり指~」
ビニールを足にはいて、「ソリ!」
使い心地を聞くと「すべりにくい・・・」とのことでした。。。。
例えすべりにくくても、子どもの柔らかい頭だからこそ生まれたアイディアですね!考えて挑戦していってほしいものです。
木を削って「チョコレート」!
削りかすがチョコレートに似ていました。
坂上りでは、手足でバランスをとりながら上を目指します!
ドリルで穴をあけます。
お料理をしています。どんぐりケーキをみんなでつくっていました。男の子が手に持っている木は「もやし」だそうです。どのように調理するのでしょうか?木の棒や葉っぱが子ども達の手にかかれば美味しい食材に大変身するのです!
竹のお皿の中にもお料理ができました!
こちらも木をむしっていました。「なにしてるの~」と興味津々な子ども達はいろいろな遊びのグループに顔を出します。
テントウムシをつかまえました。しかし、最後は「あ!飛んだ!」と飛び去るテントウムシ。最後はみんなで「バイバイ!」をしました。
センターの森の中には丸太や木の棒や長い竹、いろいろなものがあります。それを見つけては組み合わせ、これやろう!あれやろう!と次々と遊びを展開していました。
「用水路に浮かぶ、葉っぱを集める」のをひらすらやっている子もいました。一生懸命にやっていました。「やってみたい!」と思うことがあれば一人で黙々とやる時間も大切だと思います。やりたいことがあったら満足いくまで遊べるのが「のあそびくらぶ」です。これからも子ども達の遊びを見守っていきたいと思います。
明日、12月の予約が開始します。なかなかお電話がつながらずご迷惑をかけております。皆様からのお電話お待ちしております!(岩井)
★国際自然大学校facebookのご案内★
facebookで国際自然大学校の森のようちえんの情報ページを公開しています。他校の森のようちえんの様子やイベント情報も掲載していきますので、チェックしてみて下さいね。
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おさんぽくらぶの活動の報告です。本日は12名の子ども達が集まりました。
手で拾う子から、火ばさみを器用に使う子まで様々。自分で見つけて、どうやって拾うか、どうやったら上手に拾って袋に入れられるか、頭をひねっています。
こちらでは、ドラム缶を見つけて、蓋を持ち上げています。
そして、そのあと、「料理料理」とドラム缶の上で、調理が始まりました。
美味しい料理が出来たかな?森をどんどん奥まで進むと、長くて太い棒を見つけました。一人で拾ってみたり、お友達と協力したり、譲り合ったりしていました。
スタッフから、枝がたくさんついている棒は、お友達に刺さって危ない、という説明を受けました。説明を受けてか、小さな棒も見つけ出しました。「線路みたい!」「電車ごっこ!」
落ち葉をかけよう!「先生に『えい』ってするの!」とスタッフにむけて、葉っぱをかけていました。秋ならではのあそびです。
「今日の葉っぱはしっとりしているね」「朝、雨が降っていたんだよ」と濡れた葉っぱを分析しているお友達もいました。
用水路には、何がいるかな?虫がいる!魚はいるかな?植物のつるで、魚釣りをしています。
後半は、散策路を進んでいきます。
(木の実をみて)ぶどうみつけたよ!散策路のまっすぐな道にも、いろんな宝物がありました。
帰り道は、抜けたツルで、電車ごっこをしながら、戻りました。
今日は、お友達どうしで遊ぶ姿がたくさん見られました。始めは泣いてしまっていても、どんぐりさがしに夢中になって遊びました。少しずつ、色んな事にチャレンジして、出来たことが自信になって、来た時よりも、お兄さん、お姉さんの顔になって帰っていきます。少しずつ寒くなってきましたが、これからの季節ならではの遊びもたくさん展開していきます。またのお越しをお待ちしております。「まったね~!」(岸本)
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先日、壊れてしまった事務所脇の竹柵を修理しました。
大きく曲がっている場所は、桜の枝が落ちれ来て折れてしまった場所です。
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アウトドアcafeのご報告です。本日は7名の方に参加頂き、羊毛フェルトでバッグチャームを作りました。
最初は自己紹介タイムということで、ここに来た動機をお話頂きました。みなさん、共通していえるのは「とても楽しみにしていました!」という思い。自己紹介の時から打ち解けた雰囲気が出来上がっていました。
まずは、お昼ご飯作りです。お昼ご飯はおやき!おやきの生地を作ります。さすが女性、手際良く作業を進めていきました。ラップにくるんで少し寝かせます・・・
いよいよフェルトの時間です。講師の後藤さん(みみちゃん)に作り方を教えて頂きます。今回はお花のバックチャーム(バックにつけるアクセサリー)を作りました。
昨年も来ました!という方もいれば、もちろん今回が初めての方もいます。みみちゃんが癒しの声で優しく教えてくれるので安心です。
フェルトの色選びからスタートです。「これもいいな。あれもいいな」と迷いながらお気に入りの色を見つけていました。新色のうす緑色が大人気でした。暖色系の方、寒色系の方、鮮やかな色を組み合わせクレイジーカラーを作り出している方もいらっしゃいました。
あとは、石鹸水を混ぜてコネコネしていきます。手が泡だらけ!になるのですが、だんだんをフェルトが収縮して、なじんでくるのです。不思議なものです。丸い発砲スチロールの周りにフェルトをつけていきます。さくらんぼ?のようなものができました(バックチャームのお花の部分になります)。これだけでもかわいらしいですね。
お昼ごはんに向けて、おやきの皮に具を包んでいきます。長野県が地元という方は「おやきはよく食べていましたよ!」ということで、具の包み方を見せてくれました。他のみなさんもそれを見ながら具を包んでいきます。
自然と役割分担が行われ、スタッフが何も言わずともテキパキと楽しみながら進めていました。
できたものは、大きな鉄板で焼いていきます。そして「いただきます!」の声と共にパクパク食べていきました。食べながら、様々な会話をしていらっしゃいました。出産のこと、幼稚園のこと、などなど。悩みを共有したり、情報交換の場となっていました。
午後のスタートです。茎の部分を作ります、フェルトを細長く重ねてゴロゴロと転がしていきます。
そして、午前中に作った丸い玉と茎をくっつけ、玉をハサミで切り開くと・・・お花が開花しました。外と中身の色が違うので、開けた瞬間に、鮮やかさが加わります。よーく見るとめしべもしっかりついています。
花びらは4枚でも5枚でもOK!花びらが丸くてもとんがっていてもOK!そこに作り手の気持ちが込められ、個性的なバックチャームへと変化を遂げていきます。「この色が素敵」「この組み合わせがいいね!」と、お互いのバックチャームの良いところをお互いに見つけていました。
バックチャームをカゴにさすと、まるでブーケのようになりました!
夢中でフェルト作りをしていたら、あっという間に時間になっていました。最後は、アウトドアcafe主催者のるーとお手製の芋ようかんを食べて、ほっと一息♪一言感想コーナーでは、「上手くできるか心配だったけど楽しかった」「癒されました・・・」という声があがる中、一番多かったのは「いろいろな世代の方と会話をするのが楽しかった」という声でした。少人数なのも話しやすい雰囲気ができますよね。
女性のためのくつろぎ空間アウトドアcafeに興味ある方、リピーターの方、ものつくりが好きな方、食べるのが好きな方・・・etc.みなさまのご参加お待ちしております!!(岩井)
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たき火だたき火だ落ち葉たき~♪
童謡「たきび」の歌詞の2番の歌い出しです。
ブルブル震えそうな今日の最高気温は15度のようで、たき火にぴったりの気温です。桜はすっかり枯木立になりました。 紅葉の色づきはまだ先の様ですが、センターの玄関前のサザンカは花を咲かせていました。
もう、サザンカの季節がきたのかなと思いましたが、まだ、冬には早いだろうとも思ってしまいます。しかし、暦の上では、もう冬のようで、昨日11月7日が立冬でした。
過ごしやすかった秋は駆け足で去っていき、あっという間の冬ですね。
といえども、サザンカを楽しめる期間は長く、10月頃~2月頃までのようです。
これから、自然の色がさみしくなる季節ですが、鮮やかなピンクが楽しませてくれそうです。
そして、センターでは、直火はできませんが、U字溝などを使って火をたくことができます。皆さんの活動で、炎の赤でもセンターを彩ってください。
ちなみに、サザンカの花言葉(ピンク・赤)は、「あなたがもっとも美しい」らしいです。サザンカを見るたびに、「あなたがもっとも美しい」自分に言われているようで、気持ちが良くなりそうですね。(岸本)
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本日は、真光寺中学校1年生がセンターに来てくれました。
生徒達はセンターに着くまでに6kmウォーキングしてきたそうです。
到着すると、宝探しゲームが始まりました。
宝をめがけて、どんぐり山を生徒達が駆け抜けてゆきます。
一方、先生方は宝探しの間に巨大鍋でトン汁を作成中です。
テーブルの上には沢山の具材が並べられています。
その量、なんと300人前です!
前日に生徒20名で2時間かけて具材切りをしたそうです。
ウォーキングと宝探しでお腹をペコペコに空かせてから、トン汁を一斉にいただきました。
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本日は、はるひ野小学校の2年生が生活科の授業で、当センターにインタビューをしにやってきました。
自分たちの町のお気に入りの場所を尋ねて、町の人の思いを知り、自分たちの住んでいる町にさらに親しみを持つ事がねらいで、子ども達7名と、付き添いの親御さんで来てくれました。
子ども達は一人一つずつ、メモ用紙を挟んだバインダーと鉛筆を持って、記者になりきっている様子。答える方も、真剣です。
質問は、全部で6個。
お仕事で工夫していることは?一番楽しいことは?大変なことは?
等、改めてこちらも考えさせられる内容でした。
答えるたびに一生懸命メモを取っている様子は、とても可愛らしかったです。
最後の質問は「僕たちへのお願いはありますか?」
この質問に対し、部屋の中でばかり遊ぶのではなく、外の自然の中で遊んで下さい。外で遊ぶ(体験する)事は、学校の勉強にも繋がるんですよ。子ども達は一瞬、なんで?という表情を見せましたが、例えば、どんぐりを拾って均等に分け合う時は、算数、坂道をバランスを取ながら登るのは体育…と続けると、「確かに!」と納得した様子でした。
最後のフリーの時間では、子ども達もリラックスして、地元に対して不思議に思っていたことを、どんどん質問していました。時間が来ても、「あと5分だけ!」と、質問は尽きない様子でした。
今後、授業に持って帰って、まとめて発表をするそうです。
良い発表会になる事を期待しています。(熊田)
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のあそびくらぶのご報告です。今回は21名のお友達が集まりました。寒い寒い・・・事務所のスタッフは嘆いておりましたが、子どもは風の子!この時期の寒さはまだまだ子ども達にとっては何ともないようです。
笹を地面につき刺し、やりきった表情。
地面に刺して自立した笹に、飾りつけをしていきます。クリスマスツリーのようですね。
「焼き芋だー」「これは竹の根っこだよ」
竹の根っこがムラサキ色をしていて、まるでサツマイモのように見えたのです。子ども達にとっては、サツマイモ=焼き芋のイメージのようです。
「おれ掘るから」「おれも掘るから」「おれ年中の時から掘ってるから!」穴掘りという共同作業をしながら会話を楽しんでいました。会話の内容がとてもかわいらしいです。
珍しい幼虫を見つけました。センターでのなかなかお会いできません。夏に大人気の角のある昆虫です。女の子が「欲しい!」ということで持って帰っていました。
水分補給タイム。寒い時期も、しっかり水分をとります!動いているからか、みんな飲んでいました。
竹のにおいをかいで「くさいー!」と言っています。
空を飛んでいます!スーパーマンみたいです。飛んでいる子の後ろにいる男の子が「僕がおさえるよ!」と言って、さっと丸太を支えてくれたのが頼もしかったです。
竹を折っています。
後ろに前に・・・
ダイナミックに動かします!
この後、竹を折ることができていました!
「自分のことは自分でやろう」というお約束があります。竹が大人がノコギリで切るのは簡単ですが、のあそびくらぶでは自分で考えて挑戦します。その結果、成功することもあるし、うまくできないこともあります。しかし、できなくても、他の方法を考えたり、子ども自身が成長することで、できるようになります。その方が成功した時の喜びが大きいですよね。「自分のことは自分でやろう」はとても大切なお約束なのです。
棒が好きな女の子は「これは短いな・・・」「これはおもしろいんだよ」「これは杖に使える」数種類の棒を楽しそうに持っていました。ただ持っているだけで本当にニコニコしていました。
好きなものは満足行くまで、とことんやってみるのが良いと思います。小学生になった後も、とことんやる力がつくのではないでしょうか。
あーれー!!!!
竹を右に左にビヨーンと振って遊びます。竹はしなるので、反動がとても面白いのです。竹の反動でゴロンと尻もちをつく子もいましたが、地面がふかふかしているので、衝撃は少ないです。「えへへ・・・」と恥ずかしそうに笑っていました。
タケノコを発見!季節外れのタケノコです。「お母さんにあげるんだ!」とわくわくしていました。
他の子にも「見て見て」と言って見せ合いっこをしていました。
今日は、竹や丸太を使って「遊び」を展開していました。大人が思いもしないような遊び方をするので、子ども達の発想力には驚かされます。一体何をやっているのだろう?という動きもします。ただ竹を持ってウロウロしている子・・・何か目的があるわけではないのですが、表情はとても真剣でした。好きなことをやっていると人は真剣になれるのですね。そんなことを感じました。
またのご参加お待ちしております!(岩井)
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本日は、はるひ野小中学校の家庭教育学級の皆さんが来られました。
家庭教育学級は学校で保護者の方々に対して行っているものなのですが、今回は初めて、校外で実施することになりました。
センターが会場だからこそできる「火を扱う」ということが、本日のテーマです。
まずは、お母さん方にロケットストーブの紹介をしました。ロケットストーブは、その辺に落ちている枝を使って、簡単に、効率良く燃やすことのできる道具です。燃料が簡単に集めやすく、暖をとったり、ストーブの上でお湯を沸かしたりすることができます。費用も安く、さらに簡単に作ることもでき、災害時にとても役立つのです。
センターの名物プログラムであるドラム缶ピザも体験してもらいます。
さすが主婦の皆様、とにかく作業の手際が良いのです。野菜を切ったり生地を作っている傍らで同時に洗い物もササッと済ませていました。
ここでは、薪の組み方から火のつけ方、ピザ窯の火の調整の仕方をなどをレクチャーしました。そしてすぐに実際に自分たちで火を使ってみて、ピザを焼きあげました。
最後に、お家にあるもので簡単に作れるランプを作って、火を灯してみました。実は前回も、学校で全く同じランプを作ってみました。しかし、火を使うことのできない場所だったため、ランプを灯せなかったのです。今回は作ったランプが目の前で燃えている様子を見ることが出来ました。
今回参加したお母さん方は、どれも熱心に取り組まれていました。どうやって火を使うのか、また、火を使ってどのようなことが出来るのかを少しでも知って頂けたかと思います。もし火を使った活動してみたいときは、センターをぜひご活用ください。(片岡)
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第9回東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが開催されました。
14:30開演 来場者、出演者145名
ジャズピアニスト太田昌宏さん主催のこのイベントは、震災を風化させないために、出来ることをやろう、そんな思いで始まり、今回で9回目を迎えました。
プログラム1番は、フォレスト合唱団による合唱です。毎月当センターにて、練習をしていたのですが、いつもと違う装いで、少し緊張している様子でした。
「紅葉(もみじ)」「花は咲く」「故郷」「モルダウ」と、なじみのある曲だったので、なかには一緒に口ずさみながら聞いているお客さんもいました。
メンバーにプロのソプラノ歌手の田島玲子さんも加わり、素敵な歌声がセンターに響きわたりました。
次に、川崎市立柿生中学校吹奏楽部の生徒さん55名による演奏です。
若さあふれる演奏で、会場全体が魅了されていました。お揃いのピンクTシャツや、生徒さん主体のMCでさらに会場を盛り上げていて、中学生でもここまでやれるのかと、感心してしまいました。
「第三の男」「マーチブルースカイ」「ゲラゲラポー」「アナと雪の女王メドレー」の全4曲で、小さい子もノリノリで、聞いていました。
そして、太田ジャズファクトリーによる演奏です。
会場が一変、ジャズの雰囲気に包み込まれました。
中学生の皆さんも、プロの演奏をこんなに間近に見る機会はなかなか無いのではないでしょうか。
真剣な表情で演奏を聴いている姿が印象的でした。
最後に出演者全員による「希望の大地」の合唱と演奏で、フィナーレを迎えました。
震災から4年が経とうとしています。
ほとんど報道がされなくなっていますが、現地では未だに苦しい生活を強いられている方がいらっしゃいます。私たちにできることは何でしょうか。太田さんは、震災を忘れずに出来ることをし続けることが大切だとおっしゃっています。今回、68916円の義援金が集まりました。全額を被災地である岩手県大槌町の災害支援センターに寄付させて頂きました。
今回お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
次回のチャリティーコンサートは、3月29日の桜舞う時期を予定しております。ぜひお越し下さい。
今回素敵な演奏をしてくださった合唱団、吹奏楽部、ジャズバンドの皆様、ありがとうございました。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。(熊田)
※ブログの掲載が遅くなり、申し訳ございませんでした。
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本日は、感謝祭が開催されました!NOTSとは、黒川野外活動センターの指定管理団体である、NPO法人国際自然大学校の略称です。
この感謝祭は、普段NOTSのキャンプに参加してくれている子どもやそのご家族をお招きしています。キャンプの参加者やそのご家族と、収穫した秋の実りと、人々と自然の両方への感謝の気持ちが込められたイベントです。
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