のあそびくらぶ~雨と泥と~
のあそびくらぶのご報告です。本日は17名の子ども達が集まりました。
転んだスタッフを助けてくれています。ありがとう!
綱をしっかり持って上ります。腕の力、そして、足でしっかり地面を踏む力が試されます。挑戦していくうちにコツを覚えていきスイスイ進めるようになっていました。
別ルートから細い木の根っこをつかみながら上を目指す子も!上級者コースですね。
赤、青、黄色のレインコート、まるで信号のようです。色とりどりのレインコートがとても映えています。
頂上には巨大な根っこがむき出しになっていました。それを見て「根っこってこうなってるんだ・・・」とまじまじと驚いている子もいました。
木の根っこは素敵なイスにもなります。
山のぼりが終わると・・・泥で遊びます。
雪だるま、どんぐり入りのお団子、ハンバーグ、泥でお餅つきなど、泥がいろいろなものに変身していきました。
いろいろな形になれる泥が遊びの幅を広げていきます。「あれ?かたまらない?」水分が少なくて泥がかたまらない子もスタッフに教えられて団子を作っていきます。水が土に入ると固まる。しかし、水を入れ過ぎるとべちゃべちゃになってしまします。そこは、やりながら覚えていました。
泥団子に棒をさしてラジコン!と言っていました。
グランドを走る!!
水路をつくっているチーム。竹の太い棒は水路を渡る橋として活用されていました。
土のにおいをかいで「サツマイモみたい!」と言っている子がいました(遠足のおいもほりを思い出したのでしょうか?)。土は生命を育みます。あったかくてどこか懐かしいにおいがします。雨、泥が苦手な子もいます。苦手な子も段々気にしなくなっていく様子が見えました。
雨の日は泥遊びや、水遊びなどいつもはできない遊びをすることができます。その楽しさを感じてもらえればと思います。
途中、雨が少し強くなった時間がありましたが、誰も部屋に帰ろうとは言いませんでした。遊びに夢中になると雨も気にならないのでしょうね。
またのご参加お待ちしています!(岩井)
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