ドラム缶ピザづくり体験
本日は、町田福祉保育専門学校の福祉の専門家と保育士を目指す2年生の皆さんが、ドラム缶ピザ作りに挑戦です。
会場設営からみんなで協力しながらスタートし、いよいよ各担当に分かれます。
生地作りの説明をうけ、各班に戻りこね始めます。
トッピング係は、具を切るところから始まります。薄く切ることがポイントですが、うまく切れたでしょうか。
そして火の係です。他の担当は男女混合でしたが、火はおもしろいことに男性のみでした。生地を作り、トッピングをして、最後は火加減を調整し、絶妙な焼き上がりを目指します。このドラム缶ピザづくりは、皆の力がなければ仕上がりません。 トッピングの工夫で、耳にチーズを入れてみたり、お店のピザ顔負けに作っていました。 途中、スペシャルピザを2種類作成しますが、1つの班が間違えて2枚とも同じ種類のピザソースを塗ってしまうアクシデントがありました。すると、これからスペシャルピザを作成する班から、「まだ作ってないから、交換しよう」と生地をトレードする場面もありました。 白髪ねぎの作成では、班を超えて教えあう姿も見られました。困ったときは、班を超えて助け合う姿がとても印象的でした。
閉会式では、おいしかった度を体で表現してもらいました。一番おいしければ手を上げて、イマイチだった場合は手を下げて・・・座った状態で聞いたのですが、なんと、立ち上がってくれた方もいました。
自分たちで協力して作った分の美味しさが加わり、いつも以上においしかったと思います。
今日の経験をこれからの人生にどう活かしていくか、皆さんの活躍を期待しています(岸本)
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