ネイチャーボランティア 第62回報告
本日行われたネイチャーボランティアの活動報告です。
今回のブログは、インターン生として黒川のセンターでお世話になっている大関麻由が担当します。キャンプネームは「マーニー」です。
今日は、やまぼうしスタッフ6名、センターの職員3名、参加者3名、インターン生3名の、計15名が悪天候の中活動を行いました。
○10:00 活動開始
今日は、天候が悪いので雨具を着て中庭に集合。寒かったので、雨具は防寒にもなりました。
まずは、身体を動かす前に必ず行う準備体操です。怪我は予防することが大切です!皆さんで念入りに準備体操をしました。
準備体操が終わり、さっそく活動に取り掛かります。
まき割りをするため、玉切りされた丸太を住居跡に取りにいきました。重い玉切り丸太をみんなでバケツリレー。かなりの肉体労働になりました。住居跡から運び終えると、次はまき割り。まき割りは、機械を使っての班と斧を使っての班に分かれて実施しました。
斧を使ってのまき割りは真ん中に命中せず、出来上がった薪の大きさがバラバラになってしまいましたが、初めてのまき割りだったので、とても楽しく感じました。
まき割りをしていると、突然、土砂降りの雨が降り出したので、全員でタープを張りました。
私は、8月に黒川で行われたキャンプにもインターンとして参加し、タープの張り方を知っていたので、機敏に動けたのではないかと思いました。
まき置き場が満杯になりました。
昼食を終え、森林の災害についての講義を約15分行っていただきました。森林を日々手入れし、適度な木の量にすることによって、森林の災害の軽減に結びつくことができるということを学びました。
○13:15 午後の活動開始
安全に切り倒すためには、全員の力を合わせることが大事だと思いました。
○15:00 活動終了
初めてのネイチャーボランティアの活動は、重労働で大変でしたが、とても心地よい疲れが残り、今夜はよく眠れそうです。皆様、お疲れ様でした。(大関)
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