本日、センターで行われた日帰りプログラムを紹介させていただきます。
夏なつならでわの、体験プログラムが盛りだくさんでした。
午前中は、竹を使ったプログラムが行われ、竹林から竹を切って運ぶところからスタートです。
切ってきた竹を使って、「竹カップ」と「水ようかん」作りを行いました。ートしました。
竹カップは、家族で協力して竹を押え、節を残してのこぎりで切ります。カップがまっすぐ立つように、のこぎりを入れるのがポイントです。飲み口をナイフで削って、ヤスリをかければ完成です。残りの竹を使って箸を作った人もいました。
水ようかんは、切った竹筒の中にようかんを流し込んで冷蔵庫で固めます。午後のおやつの時間が楽しみです。
お昼は、作った竹カップを使って流しソーメンを楽しみました。ソーメン以外にも、トマトやフルール、凍ったゼリーも流れてきて、大変盛り上がりました。
午後には、森の探検に出かけました。子どもたちはセミやどんぐりなどたくさんの宝物を探して大興奮。
おやつの時間は冷やしておいた水ようかんを食べました。竹筒のそこに穴をあけ、空気を送ると、水ようかんが出てきます。ひんやり冷えた水ようかんの味は格別でした。
竹を使った夏ならではのプログラム。最初、緊張気味だった子どもたちも、最後は全員笑顔で帰って行ってくれました。
学校や家庭ではなかなかできない体験活動が、沢山できる場所が当センターです。もっともっと多くの人に活用していただきたいと願っています。(野口)