残暑に耐える!
お盆が過ぎ、過ごしやすかった日もありましたが、この数日はすっかり夏に逆戻りしています。
ところで、ひとくちに水やりと言っても、奥が深いことを知りました。
単純に、植物が根から水を吸収して、光合成をして、栄養分にするのだと思っていました。
水やりは、そのほかにも根が呼吸するのに必要な酸素の供給や葉に付着したほこりを落としたり、高温期には株や土の温度を下げる効果もあるそうです。
「温度を下げるため!」と日中に水をやってしまうと、根が煮えてしまうことがあるため、「朝のうち」に水やりをするのがベストだそうです。熱帯夜の数日・・・朝でも暑いのでは?と心配になりますが、日中はさらに暑くなることを考えると、朝がベストでしょう。
季節によって、水やりの回数は変化させた方が良いとのこと。夏場は朝だけで足りないようであれば、夕方にも水をやるとよいそうなので、今日は夕方にも水をやってみようと思います。
再び見てみると、昼には元気になっており、アジサイの生命力の強さを感じました。朝は日かげですが、日中は日なたになるので、お日様の力も加わったのかもしれません。
皆さんも適宜水分補給して、熱中症にならないよう、活動をしてください。(岸本)
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