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2014年7月 2日 (水)

のあそびくらぶ~いろんな発見ありました~

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のあそびくらぶのご報告です。本日は20名のお友達が集まりました。





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森の中の開けた空間。のあそびくらぶではよく遊ぶスポットです。





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大きなトンボがいました。しばらく子ども達の周りを飛び回って、遊んでくれました。棒の先にとまる習性があるので、みんな細い棒をもってじっとしていました。捕まえようとするとスルリと手の中から逃げていきました。「あぁおしい!!」と悔しそうな表情を浮かべていました。

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これ・・・・・・大きいですね!30cmはあるでしょうか。巨大キノコ!!

パンケーキみたい?





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小さなキノコと言ってもこれも大きい。









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この男の子は、キノコを大切そうにずっと手に持っていました。さわるとフワフワした触感がして気持ちよかったです。





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葉っぱのネックレス♪





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「あ!なんかいる!」とひとりが叫ぶとみんながナンだナンだ??と他の子が集まってきます。アリの大群に驚く子ども達。



森の中には背中にトゲのついたトゲアリもいます。見つけた子は「これ大きいからアリじゃないよ」と言っていました。アリは小さいというイメージなのでしょう。虫もよく見るといろいろな種類がいて面白いものです。

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「森ゴキブリ」という茶色い虫を嬉しそうに捕まえる子ども達。「小さいゴキブリを捕まえたよ!」大人にとっては害虫ではありますが、森の中にいるゴキブリは子ども達にとっては違うようです。

「のあそびくらぶ」では、何かゲームをするというわけでもなく、みんなで発見したり触ったり考えたりしながら過ごしています。

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小さなカタツムリを発見。そっと手の中に入れて暗くしていると・・・からの中から角を出してきました。「さわりたーい!」と他の女の子が軍手を外しツンツンと触っていました。







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お土産の笹をもっていました。この後、地面に座ってこの笹を眺めて「笹ってキレイ・・・」と独り言をつぶやいていました。風にそよそよ揺れる笹、まじまじと見てみると、しなやかでとってもきれいなのです。



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セミの抜け殻を発見していました。女の子はセミの抜け殻をつぶし始め・・・「つぶしてかつおぶしにしてご飯にかける!」と言っていました。確かにパリパリ感、ご飯にかけたら美味しく食べられる・・・のでしょうか??

自然のものがピピっと日常のものと結びつく、子ども達の感性のやわらかさが表れた発言ですね。

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穴の中に何がいるかな??





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坂上り。





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七夕用の竹を切ります。ノコギリを使うのですが、やりたい人?と聞くと「ハイハイハイ!」とみんなが手をあげていました。子ども達にノコギリを手に、切ってもらいました。

切った竹は、子ども達が力を合わせて運びました。「よいしょよいしょ!」と掛け声をだし、お祭りのようです。途中、「私もてない・・・」という子は応援係に大変身。「がんばれー!」と声でサポートしてくれました。

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最後は短冊にお願いごとを書いて、みんなで切った竹(笹の代わり)につけていきます。

みんなの願いが叶いますように!!

7月に入りました。暑さもいっそう強まって参りましたが、森の中は涼しいのです。先週は雨をしのいでくれたり、今日は陽射しをしのいでくれました。やはり、葉っぱの力は偉大です!

ミミズをアリが穴に入れていました。「穴の中はどうなっているんだろう?」「ミミズは悪者なの?(アリに運ばれているので)」と、いろいろ思いを巡らせる子ども達。自然の中にはたくさんの「なんで?」があります。その「なんで?」の中に驚き、感動、面白さがつまっています。「なんで?」を見つける目、そして考える力を「のあそびくらぶ」で養ってもらえると嬉しいです。

私も最近、虫の図鑑、木の実の図鑑を購入したのですが、自然界には様々な生き物、植物がいて、なかなか網羅できない現状です・・・それでも、子ども達に少しでも教えてあげられたらなと思い、勉強します!

またのご参加お待ちしています!(岩井)

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